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「劇場版SHIROBAKO」を観たので感想とか

おつかれさまです。

SHIROBAKO=白箱とは 

“シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事であり、ひとつの作品が完成した際に制作者が最初に手にする事ができる成果物である。”

引用元http://shirobako-movie.com/introstory/

というわけでTVシリーズに引き続きアニメーション業界のなさそうでありそうな?!出来事を赤裸々に描き、汗と涙の物語としてお届けするアニメーション作品です。

登場人物 

実際のアニメ作品が多くの人の力で完成まで漕ぎつけるように、この作品でも制作にかかわる登場人物は非常に多いです。

 

TVシリーズの登場人物に加え、劇場版からの新キャラクターもあり、劇場版から「SHIROBAKO」に入った方には散漫な印象を持たれるかもしれませんが、物語の根幹は宮森あおい(制作進行)を筆頭に安原絵麻(原画)、坂木しずか(声優)、藤堂美沙(CG制作)、今井みどり(脚本)5名の上山高校アニメーション同好会メンバーのそれぞれの成長譚なのです。

 

物語 

SHIROBAKO」の良いところはアニメに詳しい人は業界裏話的な視点で楽しめるところなんですが、もっと良いところはどんな仕事をしている人にも通じる

 

「何かを成し遂げるということ」

 

について語っている物語だということなんです。

大切なこと 

「理想の作品を完成させる、そのためには・・・」ということで様々な困難を乗り越えていく姿を通して、そこには何が必要なのか。

 

人とのつながり、信頼、夢、情熱、仲間。ここぞという時に踏ん張れる、頑張れるためには何が大切なのかということを、どこまでも理想の為に走り続ける宮森たち、武蔵野アニメーションの姿を通して教えてくれる物語なんです。素敵でしょ?!

ちょっときれいごとすぎ?!

まぁそういったご意見の方、ご都合主義すぎるでしょ?!って感じる方もいらっしゃるかもしれない。そううまくいかないでしょ?!っていうのもわかります。

 

ただ宮森たちの綱渡り。ご都合主義というよりも最後まで諦めなかった彼女たちに運命の女神も味方したって事だと思うんです。立川俊之先生仰るところの

 

負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事
駄目になりそうな時 それが一番大事
負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事
涙魅せてもいいよ それを忘れなければ

 

っていうこと。そういうことなんですよ、きっと。

賛否分かれるシーン 

もともと宮森あおいの心境を語る際にミムジー(人形)とロロ(熊)のお芝居があったりしたのだけれど今回の劇場版ではそこがもっと大がかりなミュージカル仕立てのシーンとして描かれています。

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引用元http://shirobako-anime.com/character.html

これが楽しめる方とそうでない方がいらっしゃると思うわね。唐突に始まるミュージカル・シーン。シリアスとコミカルのメリハリとしてミュージカル苦手な方も楽しんでいただければなと思う次第であります、はい。


2.29公開 劇場版「SHIROBAKO」本編冒頭映像 特別公開中!


劇場版「SHIROBAKO」Blu-ray&DVD発売決定記念!武蔵野アニメーション緊急生放送!

 

 

 

特典盛りだくさんの豪華版Blu-ray

 

宮森さん!!

「閃光のハサウェイ」食玩のクスイ―ガンダムを買ってみたので感想とか

おつかれさまです。

クスイ―ガンダムとは 

2021年に公開予定の劇場作品、機動戦士ガンダムシリーズ最新作「閃光のハサウェイ」。そのなかで主人公マフティーの登場するアナハイム製のモビルスーツであります。

 

原作小説でのデザインはアニメ化を前提としていない、恐竜的なラインで構成されていますが、それに反してリリースされた立体物はヒロイックなイメージで形作られています。

立体物 

クスイ―ガンダムの立体物は高価で今まではちょっと買ってみるには躊躇があったのですが、今回は食玩、しかも1140円という安価で入手いたしましたのでモリモリと組み立ててみた次第です、はい。

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年季が入っているのかパッケージが若干色あせています

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パッケージの画像はなかなかいい感じ

開封

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組立説明書はパッケージの裏側に印刷されています

パーツ数はそんなにないのですが部品に番号が割り当てられてないので、組み立ては説明書の図が頼りです。その説明書はパッケージの裏側に印刷されているので箱は展開してしまわないといけないので箱コレクターの方はご留意くださいませ。

いきなり完成

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写真が下手ですいません。。。

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写真が下手ですいません。。。

無塗装の素組です。一応色分けはされているので素組でもそれなりの仕上がりにはなります。プロポーションはやはりヒロイックな感じ。大きさ(約10センチ)のせいかモールドやエッジの甘い部分はありますがこのサイズなので仕方ない部分ではあります。

 

腰のリアアーマー、手、膝のアーマーの裏側、ビームライフルの照準器?にはシールを貼って色分けをします。ただ、このシールの粘着力が弱くプラモデルを弄っているうちに剥がれてきてしまいます。また左腿の付け根が緩いのでやはり弄っていると足が抜けてしまいます。結局は、飾り用のスタンドに合体させて眺めておくのが無難という感じですかね。

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写真が下手ですいません。。。

まぁ1140円なので映画公開にあわせて軽い気持ちで買ってみてもいいかもしれないですね。これで満足できない方は4月に発売予定のHGUCクスイ―ガンダム(6600円)に挑戦してみるべし!でございます。

bandai-hobby.net

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引用元https://bandai-hobby.net/item/4339/

 

あれ?!別もんやんけ。。。Amazonさんで1140円でした。

TVアニメ「ゲキドル」第一話の感想とか

おつかれさまです。

「ゲキドル」って何?!

「ゲキドル」はメディアミックスプロジェクトとしてすでにコミカライズ

maoh.dengeki.com

「ゲキドルアライヴ」があり、そして3月には舞台展開も予定されています。


ゲキドル the STAGE CM

最初はなんとなく「少女☆歌劇レヴュースタァライト」的な印象


少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第一話「舞台少女」

を持っていたんですけども、第一話を観てみた感想としては近未来SF的な趣の作品でした。

舞台は 

世界同時都市消失から5年後の東京都豊島区池袋。池袋いえば最近、鑑賞した衝撃作「君は彼方」も池袋が舞台で、豊島区というのは行政の方もアニメでの街のイメージづくりに積極的なのかしらん。

 

ただこの「ゲキドル」では池袋駅をはさんでサンシャインとは反対側、西口側駅前がゴッソリと都市消失(池袋ロスト?)しているようで街の振興としてはとうなのかっていうのもありますがw

 

このSF的要素と小劇団のアイドル的要素がどう絡んでくるのかっていうのが物語の肝なんでしょうね。

物語は 

シアトリカルマテリアルシステムを使った演劇。この時点ですでになにがなんだかさっぱりなわけですが、どうも3Dホログラム装置を駆使した演劇らしいのです。そしてこの舞台を鑑賞した少女、守野せりあが劇団、役者に憧れることから物語が始まります。

 

憧れの役者、スーパーマテリアルシアター所属の雛咲いづみを輩出したアリスインシアターに勧誘された守野せりあ。彼女は劇団の稽古場でかつて雛咲いづみのパートナーであった各務あいりとドールの舞台稽古を観て一瞬で台詞と演技をコピーしてしまう。

 

その演技力に感嘆した各務あいりより台本を渡され、演技を続けようとするが何故か混乱し気を失ってしまう。

キャラ多すぎ問題 

劇団が舞台ということもありいきなり劇団員が多数登場する。そして守野せりあの学校の友人たちも登場するので第一話にしてキャラクターを詰め込みすぎな印象があります。このあたりはコミカライズ版を読んでないとしんどいのかもしれないわね。

 

登場人物の個々に物語が用意されているのかもしれないけれど少し慌ただしい感じがしたわね。

「Alice in deadly school」 

今回は第一話スペシャルとしてアリスインシアターの代表作というかたちで上記のタイトルのアニメも放送されました。

 

内容としてはゾンビ?に占拠された学校から脱出を試みる生徒たちの物語なんだけど正直な話、本編の「ゲキドル」よりもこちらの「Alice in deadly school」の方が面白い。

 

本編の方は当たり前なんだけども良くも悪くもアニメ的なデフォルメがあってそこはダメな人には徹底的にダメなポイントだったりするわけですけれど、こちらの方は劇中劇仕様だけあって、そのディフォルメ具合が小劇団的というか。

 

何の説明もなく唐突に始まって途中でぶった切っているにもかかわらず、ちゃんと群像劇として成り立っているというか。本編よりも続きが気になっちゃう。。。

 

ってこれ続きあるのかしらん。そのくらい良い意味で「え?!ここで終わり」って思える作品。

 

個人的なポイント 

各務あいり役の声優を務める持田千妃来さん。懐かしいお名前だと思ったら伝説のアイドルグループ、キャナァーリ俱楽部のメンバーだった持田さんじゃないですか。キャナァーリ俱楽部といえばハロヲタからするとつんくさんつながりで腹違いの姉妹みたいなもんですからね。消息は気にしていたのですがご健在のようでなによりでございます。


キャナァーリ倶楽部 - ダイスッキ! (PV)

で、これから 

これからどうするんだろうというのが率直な感想でございます。なんとなく演劇というより地下ドル方向に行きそうなんだけどどうなのかしらね。

 

演劇、舞台関連の物語とセカンドインパクトを想起させる世界同時都市消失。このあたりがどう絡んでくるのか。シアトリカルマテリアルシステムって舌噛みそうな謎の舞台装置の正体はなんなのか。ユルユルでガバガバなアイドルものなのか見かけによらずハードでタイトなSFファンタジーなのか。


TVアニメ「ゲキドル」PV・2021年1月放送開始!

 

しばらくは様子見かしらね。

 

ゲキドル前期OP 「ゲキドル!」

挿入歌「まなつの銀河に雪のふるほし」

ED「キズナ

プライム会員の方は無料で楽しめるみたいよ。

 

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TVアニメ「裏世界ピクニック」第一話の感想とか

おつかれさまです。

2021年冬季アニメ作品イチオシ!? 

「裏世界ピクニック」という作品は、原作の小説があり、コミック版があり、ジュニア小説版があり、そして今回のアニメ版ということで満を持してのっていう感じなんですけども、あたくしの場合、小説版、コミック版ともに未読、TVアニメから作品に入っていく次第でございます、はい。

 

本屋さんでアニメカバーというか全面帯の小説版

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引用元https://www.hayakawabooks.com/n/n754b743d4ff7?magazine_key=md9849534f082

が平積みしていたのは見かけていたのですがコミカライズ版とジュニア小説版は存じ上げていませんでした。

 

最近見た「ジョゼと虎と魚たち」もそうなんですけども原作が小説なのに若年層向けにリライトされた小説が発売されるのが時代だなぁと思いました。この「裏世界ピクニック」のジュニア小説版もアニメ版ベースなのか表紙や挿絵がアニメ版のイラストを使用しているので手に取りやすいかもしれないわね。

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引用元https://www.hayakawabooks.com/n/nde06abc506de?magazine_key=md9849534f082

物語、そして舞台 

物語の舞台は現実と隣り合わせにある「裏世界」。この「裏世界」は怪談として語られる危険な存在が出現するという謎だらけの世界。

 

この世界で偶然出会う紙越空魚(かみこしそらを)と仁科鳥子(にしなとりこ)。この二人が共犯者≒相棒として探検と探索、研究とお金稼ぎの物語。今のところ「そうなんだ。。。」としか言いようがないです、はい(失礼!)。

登場人物 

第一話には二人しか出てこない。そういう意味ではわかりやすい。いやまぁわかりやすいんだけどわからないというのかなw

 

二人に関しての情報を整理すると

紙越空魚 埼玉の大学生(犀玉大学?)。廃墟の探検好きでネットロアや怪談の知識が豊富。偶然に見つけた「裏世界」の探索をしている。

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引用元https://www.othersidepicnic.com/character/

仁科鳥子 大学生?「裏世界」では閏間冴月という人物を探し、銃器の扱いに長けている。

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引用元https://www.othersidepicnic.com/character/

この目的の違う二人の出会いから始まるわけだけど、今のところ「そうなんだ。。。」としか言いようがないです、はい(失礼!)。

唐突

紙越空魚と仁科鳥子の出会い。これがちょっと唐突。まぁ人生における出会いそのものは基本唐突で偶然だからいいんだけど、二人が出会った瞬間からまったく違和感なく行動をともにする。

 

それがね、大学での空魚の立ち振る舞いをみると、人との距離感を大事にするタイプのようであまり説得力がないのよね。

 

まぁ後半ふたりが共犯者≒相棒になるべくしてなる理由が明かされるのかもしれないけれどね。

 

で、怪異「くねくね」との闘いのなかで空魚が対象を認識して、千鳥がそれを攻撃をするっていう役割ができるわけだけどやっぱり唐突。何の説明もない。

二人のスタイル 

空魚は中性的であまり化粧っ気のない感じ。別の言い方をすると気弱なオタク少年っぽい印象。一方で千鳥は細身長身のロングヘア。いわゆる女性的なビジュアルイメージながら銃器を扱う。ここは見せ方によってはすごくアニメ映えするなと思いました。

 

「裏世界」についてはよくわからないわね。まぁ第一話というのは説明回でこれから段階を経て世界そのものの謎が明らかになるのかしらん。それともそれが物語の本質で原作が完結するまで不明のままなのか。。。

今回は 

「裏世界」ってなんだよ!!これに尽きます、はい。

 

期間限定ですが原作小説1巻から4巻の合本版が1375円でお得よね。

 

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「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を観てきたので感想とか

おつかれさまです。

ハロヲタ視点

2020年のことですけれども欅坂46の映画を観てまいりました。というわけであたくしはハロプロ村の住人なので、どうしてもハロヲタ視点からのお話になってしまいますけど、ちょっとお付き合いください。

まず第一に 

こういう類の映画、ドキュメンタリータッチの映画を作って上映してもらえるというのがまず羨ましい。実に羨ましいです。ハロヲタというのは ASAYAN コンプレックスというのかな、ドキュメンタリータッチの映像というものに対して、なんだろう、過剰にやらせを感じてしまう。まあもうそういう世代のオタは減ってきてはいるのだろうけどね。

で、その一方

ハロヲタはドキュメンタリー、レコーディング風景とかそういうのはね、すごく好きなんですよ。そこに対してもやらせはあるはずなんだけどwダンスレッスンなんかもね。とても好きだったりします。

 

ただ、誰々がどうであるかって言うことに関して、卒業の時のメモリアルDVD で同じグループのメンバーにメッセージを送ったりすることはあるんだけれど、こういう外向けに発信するっていうのはハロプロってしなくなってしまったのよね。もちろん YouTube なんかで裏側的なことをやってはいるんですけども。誰々をどう思うかってのは基本的にやらない。

 

森戸知沙希ちゃんが加入した時。みんなレッスン場で当時のメンバーが集まって、彼女の加入が発表になった時。まあそういうのぐらいかな。あんまり個人のことは言わない。だからハロプロは、その当時のメンバーにとっては「森戸ちゃんってどうなの?!」ってところは見えないんだよね。


カントリーガールズ森戸知沙希さん モーニング娘。17加入まで

それ、なんというか今のハロプロっぽいとも言えるし今のハロヲタはそういうの不愉快に感じてしまうところはあるんだけど、でも単純に欅坂46の場合はそういうところが映像化されて羨ましいというね。

エースとは

ハロプロも色々思うところは「誰が辞めても変わんないスタンス」だった、いつもエースと呼ばれる人は、まぁ例えば鞘師さんの前にもいたんだけど、その人たちは卒業してもモーニング娘。は変わらないっていうスタンスだよね。何でかといったら常に次の人がスタンバってたからね。

 

モーニング娘。はその次のページ、次世代のエースが常にスタンバって、だけども鞘師さんの次にはそういう人を立てなかったですよね。

 

またね、鞘師さんの辞め方というのがトラウマになって、そういうメンバーを立てなかった、ともいえる。そのあとは、ぼやかしたエースしかいなくなる。誰がエースってはっきり言わなくなったね。

 

鞘師さんも何がしたいとかそういうことじゃなくて、ちょっと辞めたいね、続けられないっていう感じで本当に正直な話、逃げるように辞めていった印象でしょう。最後の方は卒業が決まってスッキリしていたと思うんですけども。

 

だから 鞘師さんが辞めた後のモーニング娘。、次に誰をエースとして立てるかとかそういうこともしなかった。その問題は放置したね。その問題から逃げた、エース不在って言う問題からね。だからこの欅坂46の映画を観た時にはハロプロが逃げた問題だなって感じました。まぁ平手さんがなんで辞めるのかっていうのは映画を観た感じだとよくわかんなかったんですけどね。

 

でも、「ちょっと続けられないんですよ」っていうのに、あたくしはもともと坂道のヲタではないので詳しいことはわからないんですけど、ただやっぱりエースが抜けたことによってじゃあグループとしてどうなのっていう、そこをやっぱり真っ正面からぶつかっていって見せていってって思ったんですよね。

 

今回の映画を観てハロプロっていうかモーニング娘。よね、そこを逃げたままだな、と。

ハロヲタから見た欅坂46について

絶対的なセンター、エースである平手さんは抜けたけれども欅坂46って言うグループに愛着、ほとんどのメンバーはそういう欅坂46っていうものに対して想い入れ、そして今後の熱望があると思うんです。

 

だから平手さんが、抜けたから違うグループ名に改名して云々とかいうのは正直、正直な話、メンバーのほとんどはそんな自分の都合で辞めたんだから「何で欅坂46って名前を捨てなきゃいけないんだよ」っていうのは真実だと思うんですよ。

 

やっぱり0から新しい名前で、といっても、もちろん元欅坂ってあるじゃん、あるんだけど看板の他にも必要なもの、神輿の上に立つ人って絶対必要よね。担ぐ人ばっかりで旗印がないとね。「そういう絶対的なセンターのメンバーがいたらいたでつまらない」って感じる、メンバーであり、その後列にいる子たちであったり、いつも同じ人がど真ん中にいたらつまんない、時にいない方がいいなーっていうのもあるかもしれないけどね。

 

でもやっぱり一番を務める人ってのはいないとダメだと思うんです。なんだかんだいってそのチームっていうの考えた時に、そのチームの切り込み隊長って必要になってくる。

 

欅坂46が改名した後に切り込み隊長っていうのはじゃあ出てくるのかっていう話。突然どこかから連れてくるんだったら新しい欅坂46の形って納得しないと思うんですよ。

 

欅坂46ってブランドを守れなかったって結局大人の都合っていうのは大きい部分なんだけども、それは守れなくてすごく悔しい思いしてる人もいて、ではその欅坂のメンバーの中からまた誰か切り込み隊長という旗を掲げるドラムメジャー、先頭に立つ人が出てくるというのが一番欅坂46ヲタにとっても去っていく人にとっても一番幸せなパターンなんじゃないのかしらん。

 

かつてのモーニング娘。と同じで誰かエースポジションを引き継ぐにしてもでも別にその前の人のものまねをするってことじゃなくて、次のエースの人は、その人のできるやり方でやってもらったらそれでよい訳じゃないですか。今、ハロプロは逃げた問題、モーニング娘が逃げたセンター問題に、欅坂46が正面からぶつかっていった感じなのかな。

今回の映画でね

まあ正直な話、映画じゃないですか。だからどこまでマジでどこまでネタなのかっていうのはわからないじゃないですか。その映画を撮っている人がドキュメンタリーとかノンフィクションって言ったところで編集した時点で作り手、送り手側のこういう風に見せたいっていうことが入ってるので難しいところなんですけども。まぁだからこそタイトルの「嘘と真実」ってのが成り立つんだろうね。

良かったところ

あと、良かったところでダンスの振り付けの先生。男性の方でちょっとお名前は失念したんですけどごめんなさい、坂道ヲタじゃないんですみませんです。

 

その方が、その「大人の責任ってどうですか?」って聞かれた時に「点じゃなくて線で見守り続けること、大人と子供っていうことで言えばずっと見続けることっていうのが大人の責任じゃないですかね」っていうお話しをされてたんですけど、これは衝撃ですよ。

 

ハロプロのスタッフでそういうことを言える方、歌やダンスで云々ってお説教するシーンは割とよくあるんですけど、こういうことを言える方いるかなぁ、と。

 

ほんとうに大人の責任ってのは何なのかと言いたいですよね。未成年の子たちを預かっているなかで、その大人の責任っていうことをきちんと意識している方がいるのは羨ましい思いました、はい。

 

で、櫻坂46ってどうよって話なんですけどねw

 

 

ずっと書いてきたのは、この映画の感想よ。

 

つばきファクトリー 小片リサさんの今後に関するお知らせの感想とか

おつかれさまです。

個人のSNSを日記代わりに使う 

まぁこのこと自体は責められることではなくて、ふつうのことなんですけども内容がね。。。

 

ご本人は、誰にも見られないようにしていたつもりなんでしょうけども何者かによってネットに流出してしまったことが騒動の発端でありました。

 

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引用元http://www.helloproject.com/tsubakifactory/news/12450/

愚痴をこぼすことは誰にでもあること 

そう。誰にでもあることなんですよね。ただ、その内容が思い込みで事実でないことも書かれていたので、愚痴ではなくて誹謗中傷になってしまっていたのよね。

 

で、当然つばきファクトリーのメンバーは裏で小片リサさんにそんなことを言われているとは知らないわけだから、メンバーとの信頼関係が壊れてしまった。

 

別の言い方すると小片リサさんが悪役になることで他のメンバーはある意味団結したというのかな。おかしな話なんだけどそう考えるととても悲しい形での活動休止だったわけです。団結が深まってしまったら余計に距離が遠くなってしまうわよね。。。

活動休止から 

1008日の活動休止発表からおよそ二か月半くらいかな。12月28日、小片リサさんの今後の活動についてのお知らせがありました。

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引用元http://www.helloproject.com/news/12711/ 

グループには戻らない。つばきファクトリーハロプロを卒業し別途新しく芸能活動を開始するとのことでした。活動休止の時の事務所からの発表もそうなんですが、小片リサさんの心情に理解を示すような文章なんですよね。

 

一方的に切り捨てるということはなくて今後もフォローしていく、またこのような事態に至った原因として、個人のSNSをどのように覗き見て、その内容を興味半分で公にしたのか追求していくとのこと。

ナイスガールからの流れ 

小片リサさんはハロプロ研修生の生え抜きではなくナイスガールトレイニーからの系譜であり、それだけにハロプロにはメジャーアイドルとしてのこだわりがあったと思うのよね。

 

でも、もしかしたらそれが仕事に対する熱意の裏返しで生え抜きのハロプロメンバーとは見えない溝があったのかもしれない。で、それがわかるからこそ事務所の公式発表もどこか小片リサさんを庇うような表現になっているのかもしれないわね。

つばきファクトリーを去ること 

ハロプロのグループに関しては常に誰がいなくなっても成り立つようにできているのだけれど小片リサさんの「こんな気持ち初めて」っていうセリフ。これが黒歴史になってしまうのは本当に残念ね。

 

まぁ他のメンバーがそれを受け継ぐことで新しいつばきファクトリーになっていくのでしょうけれどグループの寿命というのを考えるとオリジナルメンバーには円満であってほしかったわねぇ。。。

www.helloproject.com

小片リサさんご本人のコメントはこちらから。。。


つばきファクトリー 小片リサ 初恋サンライズ x 都会っ子純情

MX4D 「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を観てきたので感想とか

おつかれさまです。

MX4Dって何? 

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の体感型上映として4DXMX4Dの二種類がございます。韓国系と米国系、それぞれの企業が開発した映像環境システムで、ざっくりと分けると4DXTOHOシネマズ系以外の映画館、MX4Dは主にTOHOシネマズ系の映画館に設置されています。

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引用元https://www.tohotheater.jp/service/mx4d/

4Dとはいうものの3D上映に対して、というわけでもなくふつうの2D上映に対しても使用されています。で、4Dがどんなものかというと簡単に言ってしまえば既存の映像以外の特殊効果。光、風、匂い、水しぶき、揺れといったスクリーン以外の装置から映画の臨場感を増幅させるシステムというものです。今回はTOHOシネマズさんのMX4Dで鑑賞しました 

www.tohotheater.jp

鑑賞料金プラス1000円が追加で必要になります。一般料金だと3000円近くなるのでリピーターにはなかなか厳しい価格設定です。。。

光 

スクリーンの外側、左右で赤、青、黄、などの点滅があります。主に攻撃シーンで点滅するわけですが没入感を求めて?前方中央よりに座っている方には点滅があまり視野に入らないので、そんなに有難味を感じない演出かもしれません。

 

稲光のような強さで一瞬に客席全体が光に包まれるような演出を期待していると肩透かしをくらうかも。

匂い 

鬼の匂いがします。まぁ鬼の匂いがどんなものなのか今まで嗅いだことがないので、本当にこれでいいのかというのはありますが、確かに鬼の匂いがします。

 

良く言えば麦を焙煎しすぎたような香り、悪く言うとプラスチックがほんのりと焦げたような匂い。匂いというのは個人によって受け取り方がだいぶ変わってくる、主観による部分がすごく大きいのですが個人的にはアリな感じでした。

 

ただ、人気の映画ということで座席の揺れるMX4Dでも売店で購入した食品を劇場内に持ち込んでいる方が多くて、ポップコーンの香りが時々漂ってくるのが悪い意味で特殊効果といいますか大正時代の無限列車内でポップコーン臭はちょっと興覚めでしたね。

 

この辺は環境システムの一つとして匂いがあるわけだから映画館側も配慮していただきと思った次第です、はい。

水飛沫 

これは主に水の呼吸を使用した際に、顔に水飛沫がかかります。いい演出なんですけども、回数的にはそんなに頻繁ではないです。やはり頻繁に水がかかるとよく思わない方もいらっしゃるでしょうからね。あたくし的にはもっとビシャビシャでもいいと思いました。

 

以前「ヱヴァンゲリヲン」を観た際には血液が噴き出すようなシーンでも顔に水飛沫がかかったので、「鬼滅の刃」でもそういうシーンでの効果があっても良かったなという感じです。今回に関しては少し物足りないというかあまりドキッとはしないですね。

風 

舞台が無限列車なので列車の窓を開けた時に吹いてくる横からの風については非常に臨場感があって良いと思いました。ただ列車の屋根に上がった時に正面、先頭車両側から猛烈な風が吹いてくるかというとそういうこともないのでそこは少し物足りないです。

 

そしてこの風の効果のおかげで緊張感のあるシーンでも何処からともなくポップコーンの香りが漂ってまいりますので気になる方は気になるかも。。。

揺れ 

座席の前後左右の揺れ。これがMX4Dのメインといっても過言ではないです。劇中のほとんどが列車でのシーンなので常に揺れているのか、というとそうでもない。

 

現代の電車ではなくて蒸気機関車なのだから、いわゆるガタンゴトンと揺れを体感させてもらえるといいんじゃないかと思いました。まぁ常時、座席を揺らしていると耐性というか慣れてしまって終盤の戦闘シーンでの効果が薄れてしまうからっていうのがあるのかな。終盤戦は確かに激しい揺れで楽しめました。

プラス1000円の価値 

これはひとつのアトラクションとして考えればアリなんですけども、映画が初見の場合は落ち着いて観ていられないので辞めていおいた方が良いかもしれませんね。

 

逆にその映画が好きでリピートするような方にとっては新鮮な感覚で楽しめると思います、はい。

 

あとは座席の位置。劇場内のシートは4席で1ブロックになっています。座席の軸は4席の中央部分にあるので1ブロックのなかで中央より端よりの席の方が振動が大きめになっているようです。乗り物酔いのある方はそのあたりを考慮するといいかもしれないですね。

気になったところ 

これはやはり匂い。これに尽きます。ポップコーンの販売は映画館ですので仕方のないことなのですけれど、匂いが特殊効果体験のひとつになっている以上、もうちょっと考えていただければな、と。

 

チーズとかキャラメルの香りが無限列車内に充満するのはナシだわよねぇ。。。まぁこればっかりはその時の運次第みたいなところもありますよね。

 

発売日2021年12月31日。。。買ってしまいました。。。忘れそう。。。

 

こちらも買ってしまいました。。。990円也。

栗花落さんはラインナップにないのよね。富岡さん、竈門少年、善逸さん、伊之助さん、竈門妹、胡蝶さんの6種類。このご時世、栗花落さんはともかく煉獄さんがないのはどうなんでしょう。。。

 


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