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TVアニメ「ゲキドル」第九話の感想とか


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おつかれさまです。

いきなり 

前回、勢いよく飛び出していった雛咲いづみだったけれど今回の冒頭でいきなりの卒業公演。あっさりSMTを退団することになってしまったわけですが。。。

物語は 

学校を欠席した守野せりあを見舞いに訪れた樋口真琴。せりあはアリスインシアターに起こった出来事を話始める。

 

「降臨武闘少女」の集客で目標の人数を超え、竹崎との賭けに勝ったアリスインシアターだったが、榊原かをるが姿を消したことで賭けは無効と竹崎は約束を守ろうとしない。とりあえずその日は浅葱晃が頭を下げ、竹崎たちに引き上げてもらったがこのままでは練習する場所も舞台もなくなってしまうかもしれない。

 

一方、立ち入り禁止となったアリスインシアターで裏窓から出てきた各務あいりと偶然出会う雛咲いづみ。「どうせ暇なんだからつきあって」と各務あいりから言われるがまま、秋葉原でのゲキドルに参加することになる。

 

雛咲いづみの参加、そして復帰に喜ぶ面々だが中村繭璃は納得がいかない。そのままゲキドルの会場を飛び出してしまう。

 

彼女を追った雛咲いづみは自分がSMTに移籍しなければアリスインシアターは潰されていたという。SMTを追い出された自分にはアリスインシアターしかないと懇願するいづみだが繭璃はやはり許すことができない。

 

しかし同じく彼女を追いかけて会場を飛び出してきていた山本和春の叱責、「繭璃と私が憧れた雛咲いづみはこんなんじゃない!」という言葉に素直になったいづみと繭璃はお互いの気持ちを理解しあう。

 

浅葱晃は池袋で新しい劇場を探していたがSMTの妨害があるのか、ことごとく断られてしまう。そんな時現れた樋口真琴から、かつて父親が理事長をしていた池袋ロスト跡地の廃校を紹介してもらう。晃たちはここを拠点に新しいアリスインシアターを立ち上げることになる。

 

竹崎とみのちゃんは池袋ロスト跡地のクレーターにきていた。そこにはグランドマテリアルシステムがあり、これで世界中のシアトリカルマテリアルシステムを操ることができるという。このクレーターも実はグランドマテリアルシステムの見せる幻影であり人々はすでに何者かによって操られていたのであった。

 

このグランドマテリアルシステムを使って野望を達成しようとする竹崎だが操作には榊原かをるが持ち去ったクロノクリスタルが必要だという。

 

アリスインシアターの面々は、新しい劇場でシアトリカルマテリアルシステムに頼らない手作りの演劇を立ち上げていた。そしていよいよアリスインシアターの第一作「マーカライトブルー」の再演が始まろうとしていた。

なんといっても 

今回はね、みのちゃんですよ。みのちゃん。なんか人のよさそうなおじさんとして登場したみのちゃんが今やすっかり竹崎派に寝返っているんですけどもどういうことなのこれ?!っていう。

 

顔に殴られたような跡もあったから脅されて仕方なくそっち側についたのかとも思ったんだけど、榊原かをるが持って消えたクロノクリスタルのことなんかを話しているくだりを観ると寧ろ積極的に竹崎に協力しているような感じだしね。

 

だいたいみのちゃん、竹崎も知らないような謎のテクノロジーについてなんで知っているんだよ。何者なんだ一体。まぁそれにしてもこういう大人というかおじさんに限らないけど自分がボコられないように素早く素早く態度の変える人いるよね。ガッカリですよ。味方だと思っていたのに。

 

で、だいたい本人は悪気はないんだけどさ。とりあえず自分のところに火の粉が飛んでこなけりゃいいわって感じなんだろう(失礼!)。まぁ善人面しているやつなんてだいたいそんなもんだわ、見損なったぞ!みのちゃん!

 

まぁそれはそうとあっさりSMTを退団してしまった雛咲いづみ。形としては卒業公演なんだけども実質、追い出されたってことみたいね。そもそもがもし雛咲いづみがSMTに移籍していなければアリスインシアターが潰されていたなんていう話も飛び出してまいりました。

 

竹崎は執拗にアリスインシアターを潰そうとしていたわけだけど、それはオリジナルのシアトリカルマテリアルシステムとアクトドールを入手すること以上にやっぱり榊原かをるに対しての執着があったと思うんだよね。

 

竹崎のトラウマにある存在の「ミキ」と現在の「榊原かをる」。竹崎が本当に囚われているのはどちらなのか。そのあたりは今後のお楽しみってことのなのかしらん。

 

ゲキドルソングコレクション!


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