スポンサードリンク

劇場版「からかい上手の高木さん」を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

例によって 

原作未読。TVアニメシリーズは1期をとばしとばしの鑑賞。そんな不真面目なスタンスでの感想で真面目なヲタの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。


www.youtube.com

 

近年〇〇さん系の話は巷に溢れておりますが、あたくしのなかでは高木さんはそのなかでも代表格。いや内容は良く知らないけど知名度だけで代表格。そんなイメージ。正座して

 

「作品のメッセージが~」

 

なんて唱える作品じゃないないから良いよね(何が?!)。堅苦しい話は抜き抜き。疲れている人に観てほしい映画ではあるんだけど、本当に疲れている人はこういうの虚無感しかないだろうからね、難しいよ。そういう意味で精神的な健康度合いを試される映画でもあります。

で、昔は

まぁあたくしの若いころは

 

「男女七歳にして席を同じゅうせず」

 

ってノリだったからね、高木さんと西片の関係自体正直ピンとこない(嘘)™。まぁそれは冗談だけれども、何がピンとこないかっていうと、これはもう時代だから仕方のないことなんですけども今の若い子、高木さんと西片もいつでも簡単にピンポイントで連絡とれるでしょ。あんな時間が止まっているみたいな街でもね。

 

この作品世界では駅の伝言板に「XYZ」って書くみたいな切羽詰まった感じってないじゃない?そりゃダラダラしますよと。まぁそんな

 

「あの頃は~」

 

と古い日記を語る初老に用はねぇ!ってことなんだろうね。悲しいけどこれ現実なのよね。

ふたりの恋は 

なんですか世間では恋はスリル、ショック、サスペンスなわけですが(いつの話だよ)、そういうのが全く似合わないふたり。それが高木さんと西片。

 

世が世なら

 

「高木さん」「西片」

 

ではなくて

 

「高木」「西片くん」

 

になっていたんだろうけど、そうならなかったところ。それこそがこの作品の成功のポイントというかね。肝だよ肝。「キモっ!」じゃないぞ。肝だよ肝。あたくしとしては勝手に中学生日記版女性上位時代と解釈しながら観ていました。

ガンダーラかよ。。。 

まぁこの作品世界の舞台となる小豆島にはお邪魔したことがないのでアレなんですが、全くもってして 

 

その国の名はガンダーラ 

何処かにあるユートピア 

どうしたら行けるのだろう 

教えて欲しい 

 

っていうゴダイゴの名曲「ガンダーラ」の歌詞まんまというかね。あたくしのような草臥れた大人にはなかなかキビシイ映画だったわ。。。

ひとつの答え 

中学3年生。中学生最後の夏休みが強調されているけれど、まぁいい歳した大人からするとそこから先の方が長いことを知っているというか知ってしまったから、知りたくなくても知らされてしまったからwその刹那に賭けるみたいな気持ちも

 

「スローすぎて欠伸がでるぜ」

 

的な印象になっちゃう。まぁこの作品自体が辛酸嘗太郎的な毎日を送る枯れた初老の為のガンダーラではなくて甘酸嘗太郎の甘酸嘗太郎による甘酸嘗太郎ためのニヤキュン(公式)ストーリーなんだよね。

 

で、そこがギャルゲーと違って健全なる精神は健全なる身体に宿るといいますか不純なものがなくて保護者会的にもオールオッケー!ってところなんだろうね。

で、そんなふたりの夏物語 

君にささやく高木さんと西片、ふたりの夏物語。もうねまさに

 

「JUST ONLY YOU」

 

ですよ。で、それはいいんだけど今までのふたりを見守ってきたわけでもなんでもないからwすでにふたりの関係ができあがっちゃっているようにしか見えない。

 

まぁこのあたりもジェネレーションギャップといいますか村下孝蔵先生の「初恋」を聴くと今でも涙ぐんでしまいますが、高木さんと西片の夏物語はジメっとしたところがないからね。

 

ニヤキュン選手権が浅いとか深いとかそういう話じゃないんだけどふたりを取り巻く環境、級友や周囲の大人、全てが恵まれた世界線でのお話だからね。なんだろうな、

 

「この時代の荒波をふたりでサヴァイヴしていこうぜ!」

 

みたいなの期待している人は端からお呼びじゃない。銀河鉄道999メーテルと鉄郎よろしく

 

「高木さーんっ!!」「西片・・・」

 

なんてお涙頂戴絶叫シーンもないしね。

 

「どうすんだ、これ」

 

的なラストではあったわね。結論から申し上げますと

 

「どうしようもない」

 

じゃなくて

 

「どうもしようがない」

 

いやそれどう違うんだって話ですけどネガとポジみたいな。例えたら高木さんと西片から結婚式の招待状が届いたら祝福はするけど式には欠席みたな(全然わからん)。

 

人によっては甘酸っぱいというよりたんに酸っぱいものが込み上げてきてしまうかもしれない。まぁ確かにニヤキュンで映画館の床にゴロゴロしながら身悶えるような瞬間もなくはないけれど、あたくし的には

 

「ちょっと横になるわ・・・」

 

の方が近いかな。そんなに高木さんのこと好きだったわけじゃないけどねw

え~総評 

なんですか今回もちょっとルサンチマン色マシマシの感想になってしまいましたが、映画自体は全然悪くないですよ。まぁちょっと完結編ぽくもある。

 

ただ誰にでもおススメするかっていうとそれはないです。ある程度健全な生活を送っている方じゃないと、このユーモアセンスは許容できないだろうと思います。シリーズ化している作品に今更だけどね。

 

世界は善意に溢れている、そんな映画でした。汚いものが綺麗に見えてくるとかそういう映画ではないです、はい。

 

関係ないけど 

クラスで集合写真を撮るシーンがあるんですけども、その時の高木さんと西片の文字通りの立ち位置ね。あたくし的にはなんというかそこに唯一のリアリティを感じたというか。ちょっと安心したというかw

 

この映画は基本的に高木さんと西片、

 

「ふたりのために世界はあるの」

 

というのが大前提なんだけど、このシーンだけは俯瞰の視点というかね。ある意味では作品唯一の良心と言えるかもw


www.youtube.com

高木さんのエンディングはこの曲カバーしてほしいです!

 

映画『ALIVE HOON(アライブフーン)』を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

まぁなんですか 

今回も実写映画なので感想というか雑談です。ネタバレなしというか映画の内容は予告編を観ていただいたらね、まぁだいたいわかるくらいの感じです、はい。


www.youtube.com

いや全然わからねぇ。。。

だからといって 

しかしだからといって予告編で十分ってことはなくて。いや物語としたらわりと十分なんですけどもwこの映画の肝はやはり実車のドリフトシーンだからね。こればっかりは予告編だけじゃ物足りない。全然物足りない。やっぱり劇場のスクリーンで楽しんでほしいです。迫力が違います。

 

予告編じゃなくて本編を観たらきっとドリフトしたくなると思います。あ、実車じゃなくてeスポーツの方ね。実車だと非常に危ないからね。くれぐれも実車じゃなくてeスポーツの方でお願いしますね。

物語は 

まぁそんなわけで、ネタバレしませんけども、そんな危険な実車の世界に主人公が飛び込んでいくことになるんですが、話自体はトンデモながらとんとん拍子にテンポよく進んでいくので鑑賞中も鑑賞後も「おいおい!」っていうツッコミを入れる気にはならないんです。

 

ドリフトシーンとドラマシーンのバランスも良くて

 

「俺もドリフトできるんじゃね(eスポーツで)」

 

って気になる、気がしてくる。これ大事。やっぱりね 映画を観ている時に

 

「これは映画だからな!」

 

って思わせてしまうような作品はダメ。ダメって言ったら言葉が過ぎますけども作品世界に全然引き込んでいないってことだからね。その点、この『ALIVE HOON(アライブフーン)』は安心しておススメできますよ。観ている人に

 

「設定が~」

 

とか

 

「ルールが~」

 

とか考える隙を与えちゃダメなんです。ズバリ

 

「細けぇことはいいんだよ!」

 

まぁ100歩譲って映画館からの帰り道にそんな風に思わせることができたなら映画としては大成功。作り話にリアリティを求めるのはいいんだけどいちばん大事なところはそこじゃなくて

 

「俺もドリフトできるんじゃね(eスポーツで)」

 

と思わせることでしょ(何が?!)。

リアリティの話 

ドリフトシーンはすごく説得力があってとってもカッコいいんです。ただストーリーのリアリティっていう意味では物語がサクサク進んでいくせいもあって気にならないけど実際は

 

「???」

 

な部分もあるんだよね。映画館から拙宅に辿り着いてトップバリュベストプライスヌードル「しょうゆ」にお湯を入れる。待つこと3分。その3分の間に思い返してみると

 

「???」

 

って程度の話なんだけどね。作り手側の仕事のひとつは

 

「如何にお客さんを騙すか」

 

であるわけで客は客でお金を払って騙されに映画館に行くわけです。絵空事と承知の上で観ている人を作品の力でどこまで騙せるか。嘘だってわかっているんだからせめて鑑賞中はそのことを思い出させないでくれよって話ね。

 

鑑賞後に

 

「そういえば。。。」

 

って思い返すレベルならうまいこと騙してくれたなっていうところです、はい。良い映画ってだいたいそうでしょ。

 

「よくよく考えたら。。。」

 

って後で思うもの。鑑賞中に

 

「そんなわっきゃない(Z)

 

と考えさせないのが良い作品で、そういう点ではやっぱりこの『ALIVE HOON(アライブフーン)』は良くできていると思います。

音楽について 

別に今作の音楽、劇中曲等が悪いって話じゃないのよ。ただね、あたくしの好みもありますけどこの映像だったら音楽は m.o.v.e じゃねーかな、と。ほんとうに個人的な趣味ですけどもw

 

え?!それ同じドリフトでも「頭文字D」だろって話もありますけどw良いものは良いからね。せっかくなんで m.o.v.e の楽曲を使ってほしかったなというのはあります。今聴いてもカッコいいわよ、ほんと。公道最速を目指したくなるしね。

 

いやこの映画は公道じゃなくてサーキット、レース場でのバトルだしプロのチームなんで安心してください(何が?!)。

え~総評 

難癖つけようにもつける場面がないというか本当にね、サクッと観る分には良い映画ですよ。汗と涙と感動っていうにはクドさも熱量も足りないんだけどw別に

 

「感動巨編でなくてもいいじゃない!!」

 

と思わせるくらいに画力があるし、うまいこと観客をスクリーンの向こう側に連れて行ってくれる、そんな作品だったわね。まぁ押しつけがましさは全然ないんでそこが物足りないって人はいるかもしれないわね。

劇場アニメーション『犬王』を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

これは

令和最高傑作爆誕ですよ。とか言うと「俺、ちょっと違うんで(何が?!)」的な風を吹かすことができそうな、そんな映画かなと。

白状すると 

一瞬。本当に一瞬ですが鑑賞中に眠ってしまいました。寝るのにちょうどいい!って感じの映画でもないし何なんだろうなって思います。今回は上映中にしれっと寝てしまう、そんなダメ人間の感想(ネタバレなし)です、はい。

 

途中で眠ってしまう「狂騒」のミュージカル・アニメーションって何だよ?って考えることが今回は真面目に?感想を語ることになるのかなと。


www.youtube.com

これに尽きる 

いきなりこれに尽きるとか言い切っちゃいますけど、この映画

 

「絵面が汚い」

 

これに尽きます。個人の好みとかもあるとは思いますけど世界はもう少し美しいのではないのかな、と。

 

女子高生が不思議な力で奇跡を起こして世界が変わっちゃうみたいなね。そんなのこの「犬王」では誰も期待していないし、それでいいはずなんだけども。それにしても

 

「絵面が汚い」

 

これに尽きます。もうちょっとキラキラしていても良いと思う。「画が汚い」のではなくて「絵面が汚い」。つまりは演出、意図したもの。だけどそれ故に好みがハッキリとわかれるといいますか。「絵面の汚さ」が押しつけがましいといったら言い過ぎかしらん。ギラギラしているっていうのとも違うんだよね。

 

予告編を観た時はそんなに感じなかったんですけども、実際本編を鑑賞してみますと

 

「世界はこうも汚いものなのか」

 

という。悪意が渦巻いているとかね、不穏な空気が漂っているってことじゃなくて単純に「絵面が汚い」。

 

当時の群衆、街並みを「総天然色」で再現するとこうだろう的なことなのかなぁ。それにしても清潔感がなさすぎる。おっさんが不可思議な演目で大衆を熱狂させることがこんなに小汚いとは思いませんでしたw。やる方も見る方もルンペンの集まりというか。

見た目はともかく中身は 

ネタバレになるのであんまり書けないんですけども、まとめたら正味30分ですむ話を100分ちかくやっているんだから間延び中弛み上等といいますか。

 

ミュージカルってのはそういうものかもしれないけれど、そこを飽きさせず退屈させないのが音楽の力だと思うんだよね。

 

「犬王」に関しては劇中のミュージカルシーン、ライブパフォーマンスが非常に退屈に感じられる。スクリーンの向こう側だけで勝手に盛り上がっているんじゃねぇと言いたくなる。

 

とくに友魚のパフォーマンスは退屈。当時の人々にとっては前衛的、斬新な音のパフォーマンスだったとしても今現在のあたくしたちにとってはスタンダードのひとつになってしまっているわけだから、それが特別なものとして響いてくるかというとちょっと難しいわね。

 

で、アニメだからどんなパフォーマンスも描くことができるわけじゃない?!なのにインディーズバンドの路上ライブ、いや実際そうなんだけどwそのレベルのパフォーマンス、そしてありきたりなカメラワークをスクリーンで観させられてもねっていう。

 

まぁ生まれながらにして特別な存在だった犬王に対して友魚は所詮ただの人というか同じ障碍者でもセンスの違い、才能の有無の対比としてっていうなら退屈なライブもわからんでもないって感じなのかな。

この映画は 

内容云々以前にスタッフクレジットが好きな真面目なアニヲタが好きそうな映画といいいますか。

 

「監督〇〇、脚本△△、キャラクター✕✕、音楽☆☆」

 

もうこういうのですよ。名義先行。アンテナをビンビンに伸ばしている先輩諸兄からすると

 

「大切なことなので」

 

って感じなんでしょうけども、あたくしみたいなたまたま通りすがりの観客からするとどうでもいい話(失礼!)で誰が作ったかなんてあんまり気にしてないわよね。

 

でも公式サイトのトップにそれがきてるあたりにブランド志向といいますか

 

「俺はわかっている感」

 

を大切にしている方に届けたい、届いてくれたら「それでいいですよ」って感じがプンプンしているのがね。。。

で、音楽 

ミュージカルなんてキャッチコピーだから当然ハードル上げてしまっているわけですが印象としたらね、始終騒いでいるだけみたいな印象。楽曲はもっとバリエーションに富んでいてもいいような。熱量は感じるんだけど、わりと退屈(失礼!)。

 

琵琶だけでしんみりと聴かせる歌があってもよかったのにね。しかも20分くらい独唱で。え?!そっちの方が途中で飽きるって?!いやそれこそが音楽の力を試されているんじゃないかしらね。

 

変なプログレかぶれのロックよりのポップスとかで絵面も汚いとか流石に

 

「見届けようぜ」

 

と言われても見届ける気にはならない。犬王と友魚の「生き様がロック」なのにかけてサウンドもロックよりにしてるのかしらん。でも言うほど破天荒でもなくてね。。。

で、家帰って 

拙宅に帰宅後サブスクで配信しているサウンドトラックを聴いてみたら、これが案外良いんですよw映画館で観る(聴く)より良い。これは寧ろ画がないほうが良いまであります。

 

まぁ演者の方も本職琵琶法師じゃないんだから、よく考えるとロックがやりたかったのか、それしか選択肢がなかったのかって話だよね。

 

そうじゃなくて客がついてこれるかこれないかで「音」を選んでいたんなら馬鹿にし過ぎというか、そりゃ作り手の名前をいちばん最初に持ってくるわって感じ。

え~総評

「誰が作ったか」じゃなくて「何を作ったか」という意味では「???」な作品。「なんか色々難しいことやっているんだろうな」ってのは伝わってくるんだけどアニメーション作品としてガツンと来るものがあるのかといえばやはり絵面の汚さが第一だったかな(失礼!)。

 

でも作品についてブツブツ言いたくなるからw何かしら心に残るものを見せてはいるんだろうね。あとは劇中の群衆の熱狂ぶりとスクリーンのこちら側との温度差がね。気になるかな。

 

物語としては

 

「いいから話を先に進めろよ」

 

っていうのもあったね。感情表現として感極まってミュージカル的に突然歌いだしたりするのではなくて、職業としてのパフォーマンス、公演なので興味ないミュージシャンのMV垂れ流しを延々と観させられているようなと言ったらあんまりかしらん。

 

まぁこの映画を観て

 

「明日からまた頑張るぞ!」

 

ってな気分にもならないし。1900円払って腕組みしながら

 

「う~ん」

 

って首を傾げたい時には良いと思うんだけどね。こういうハイブロウなユーモアセンスはちょっと理解しかねますね、はい。まぁ落ち着くところとしては好みの問題になっちゃいます。

色々書きましたけど 

「この映画を観て損した、他の作品を観れば良かった」

 

とかそういうのはないよ。時間とお金が許せば「もう1回」もありです。どんな映画でも2回目観ると印象変わるしね。ただスカッとした気分になるwとかそういうんじゃないからね。

 

 

たぶん原作とはかなりノリが違うんだと思います。。。

『ZARD LIVE 2004「What a beautiful moment Tour」Full HD Edition』を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

90年代といえば 

このグループ=ZARDというか、この人=坂井泉水さんの楽曲を聞いたことがない人はいないんじゃないかっていうくらいの存在でしたよね。まぁZARDになにか特別な思い出とかはないんですが、そこは音楽バブルの90年代を駆け抜けたひとすじの流れ星。懐かしくなって映画館で鑑賞してまいりました。

最初で最後の 

坂井泉水さんの存命中では最初で最後のライブ映像なのかな。そういう意味では大変貴重な映像です。

 


www.youtube.com

何が吃驚って 

いやね大変貴重な映像なのは重々承知の上であえて言いますけども

 

ブートレグかよ?!」

 

ってなくらい画質が悪い。なんといってもこれDVDやBlu-rayにパッケージ化されているものを映画館で上映したものだと思うんですけども、まぁ正直映画館のスクリーンのサイズで見せるレベルじゃねぇっていうね。

 

時に「モザイク処理かよ・・・」みたいな場面もあります。だから逆にスマホとかタブレットなんかではそんなに悪い感じでもないんだろうなっていう。

で、別に 

これ別にZARDさんのせいというか時代のせいなのかな。若い方はわからないかもしれないけれどリアルタイムでZARDさんを聴いていた世代の方には

 

「VHSの3倍録画レベルの画質」

 

って言ったら伝わるかなw今で言うとYouTubeの最低画質的な。2004年の映像でもこんなものなのかなぁ。う~ん。

 

94年のTMNのラストライブを映画館で上映した時も観に行って画質の悪さに吃驚したけども、10年後の2004年でもまだこのレベルの映像しか残っていないのは本当に残念。

とは言うものの 

でもね、映画館だから映像はボケボケでも音は良いんだよね。とくに今回のライブは生演奏、ゴージャスな編成のバンドサウンドなので映画館の音響が気持ちいいです。こればっかりは映像が綺麗に観ることができてもスマホタブレットじゃ味わえないからね。

 

目を閉じて聴いていると一曲一曲の演奏、歌唱が終わるごとに拍手をしたくなる。良いライブだったんだろうなってのは伝わってくる。目を閉じていたら画質ボケボケモザイク処理とか関係ないしね。

御本人の意向? 

まぁこの映像ってはもしかしたら坂井泉水さんの意向なのかもしれないけれどステージの端から端まで走り回って汗だくになりながら

 

「2階席盛り上がってる~?!」

 

ってタイプじゃなくてスタンドマイクに棒立ち歌唱って感じで、しかもほとんどカメラアングル固定だから、もしかしたらもしかしたらあえての記録映像風味っていうとおかしいけどそういうのを狙っているのかなと思ったりもいたしました。

 

当時すでに体調不良で体力的なこととかあったりでの演出なら申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

まぁ楽曲的にもそんな

 

「みんな汗かいてる~?!」

 

ってタイプじゃないけどさw

あれこれ言いましたけど 

見れたもんじゃねぇって言ってもそれは最近の映像とくらべてって話でまぁ古い映画だと思えばまぁこんなもんなのかなと。2004年って20年ちかく前だからね。仕方ない。

坂井泉水さん

彼女のライブ映像を観たのは初めてなんですけども、なんだろうな目線の切り方がホロっとするというかとても切なげなんだよね。カメラがほとんど固定だから彼女がチラ見?しているのが目立つし気になる。

 

もしかしたら両サイドにモニターがあって歌詞がテロップで流れているのを追っかけているのかなとも思ったんだけど、時々歌い出しにつまったりしているからwまぁそういうわけでもないのかな。

 

あとはね、気になったのは坂井泉水さんの前髪が目に刺さりそうな感じで観ているこっちの目がシバシバしちゃう。

あれ?! 

散々画質が云々言っていたわりに目線だと前髪だとか、そんなの見えるのかよって?!まぁそこは流石に商品化されている映像だからクッキリハッキリじゃないってだけでちゃんと見えますよ、安心してください。

期待しすぎもあったけど 

映像に関しては「Full HD Edition」なんてごもっともなフレーズがついてるから期待値が上がり過ぎちゃって映画館で鑑賞してガッカリした方は多かったと思うんだけどライブそのものはね、当時の可能な限り、やれることをやれるだけやった感もあり命日までの一週間限定上映ってのは少しもったいないかな

 

もっと多くの人に楽しんでもらえると思う、楽曲も今聴いてもいいしね。思い出補正抜きにして。

え~総評 

90年代、当時あんまり真面目に聴いてなかったんですけども、それは彼女が大切にしているという言葉=歌詞がなんとなく苦手というかあまりに

 

「わたしとあなたこそ世界のすべて」

 

ふたりの世界つーか世界にふたりしかいないのかってくらいのウェット具合ってのがね、あったんです。

 

女性の書く女性視点の歌詞が、あたくしにはちょっとリアルに思えない(若干拗らせすぎですがw)。あたくしのような偽物wには永遠に到達できない境地としてちょっと距離を感じていたわけですけども、まぁこうして長い月日が経ってみまして

 

「今聴いても良いな」

 

と思えるようになったのは坂井泉水さんの言葉の力がホンモノだったからなのでしょうね。色褪せないってのはこういうことなんだろうと30年前に気がつくことができる人間だったなら少しはマシな人生をなんちゃら。今30年間振り返ってみたけどロクなことなかったわw


www.youtube.com

当時のあたくしとしてはこんな感じでした。。。

 

 

テヘペロシーンも収録されてる?!

「シン・ウルトラマン」を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

感想というか雑談です 

またしても実写映画を観てきてしまいました。アニメ映画ではないので感想というか雑談というか、そんな感じです、はい。

 

まぁウルトラマンっていっても色々あるけれど初代のウルトラマンとかね、流石にあたくしもリアルタイムのその世代ではないので、今回の映画に特別な想い入れはなかったりします。それでもってさらに後追いの特撮ヲタ、ウルトラ云々のヲタでもないのでまさしく「通りすがり」という表現がぴったり。まぁこだわりがないぶん単純に楽しめたんじゃないかなと。

シンなんちゃら 

タイトルの通りからお察しでエヴァンゲリオンで有名な〇〇さん絡みの企画、今回は監督ではありませんが制作には深く関わっていらっしゃるご様子。あたくしもそのお名前に釣られて鑑賞した次第。

 

伏字にする意味あるのかよって話ですが、誰が作ったかとかね批判のための批判には必要だけど面白いか面白くないかってただの雑談にはどうでもいい話ってことでよろしくお願いします。

 

まぁただの実写版ウルトラマン映画だったら観に行っていないと思います。。。

 

絶妙?! 

元々のウルトラマンのストーリーをほとんど知らないので、そういった意味では新鮮。映像的にはあえての古臭さを狙っているけれどあたくしにとっては懐かしいというよりは新鮮。

 

あたくしみたいな「通りすがり」の客にとっては加減が絶妙だったりします。まぁリアルタイムの世代の方からすると

 

「こんなんじゃねえ」

 

なんていう感じなのかもしれません。過去というか思い出には絶対、勝てないからね。時間が経てば経つほど美化されてしまうしね。あたくしは思い出と比較しないですむ分、楽しめたかなと思う次第です。

楽しめた?! 

じゃどこが良かったんだよと訊かれると何故かスラスラとは出てこないwまぁ雰囲気を大事にしているところとかね。中身がないってことじゃないですよ、念の為。良くも悪くも

 

「こんなもんじゃね」

 

っていうのが、良く言えば絶妙、悪く言えば同人作品っていうのかな。いやそこにリスペクトはあるしすごくそれを感じるんだけどね。

 

「こんなんじゃねえ」と「こんなもんじゃね」

 

ってのが評価として同居してる稀有な作品に仕上がっております(あたくし調べ)。

真面目と不真面目 

真面目にやってるんだけど時々

 

「これはパロディです」

 

って作り手側が薄ら笑いを浮かべているのが透けて見えるなんていったら怒られてしまいますけども、リアルタイム世代でないあたくしですらそんな印象なんだから、その当時を生きていた先輩諸兄からするとあまり気分が良くないところもあるかもしれない。

 

まぁ薄ら笑いが言い過ぎなら照れ笑いっていった方がいいかな。真面目にやっているんだけど真面目なヲタからすると

 

「そこ笑うところじゃねえんだよ」

 

みたいな。いや非常に難しいw題材に挑戦しているなと思います。

科特隊と禍特対とカトクタイ 

いやこういう言葉遊びとかね、わかりやすくこの作品「シン・ウルトラマン」を象徴しているわよね。

 

ノスタルジックなテイストを含みつつ確実に「今なら」ってところにチューニングを合わせているんで、そのセンスとしては良いんだけどこれが「リメイク」や「正史」、ましてや新時代のスタンダードなのかと問われれば、答えは「???」。

 

答えが「ノー」じゃなくて「???」なのがまさしく困ったちゃんなのよね。

 

「そこに愛はあるのかい?」

 

って訊かれたら

 

「ある」

 

と作品を鑑賞した誰もが答えると思うんだけどね。この映画は「ウルトラマン」っぽい何かであってこれが「ウルトラマン」なのかって話ならやっぱりアンサーとしては「???」。

え~総評

面白いかつまらないかで言えば確実に面白いですよ。最近の変身ヒーローものはみんなそうなのかもしれないけれど、いきなり正体バレバレで。そういった意味では今作の主人公に苦悩はないのね。だから「マスクの下の素顔」的な葛藤を期待すると肩透かしなんだけどもねw

 

ウルトラマンもカトクタイも地球「最後の日」の為に奔走する。でも血も汗も涙も感じさせないっていうのかな。あえてなのか描写が淡泊なんだよね。「最後の日」に向かって淡々と進んでいく。

 

まぁ日常というものは本来そういうものなのかもしれない。確実にやって来る「最後の日」とかその他大勢の人にとっては実はどうでもよかったりっていう。

 

どうでもよかったりっていう言い方がおかしかったら、なんだろうな、住んでいる世界が違うというか。この映画で語られているような外星人視点ではじめて「最後の日」に意味があるというか。

 

さっきウルトラマンもカトクタイも地球「最後の日」の為に奔走するって書きましたけど、ウルトラマンがいるからこそ「最後の日」が見えるんだよね。「最後のその後」を傍観できる俯瞰的視点こそがウルトラマンっていうのかな。

 

あたくしたち人類は「最後の日」ってのはある日突然途切れて、その瞬間から「無」なわけで厳密な意味では知覚できない時間軸よね。見えることも感じることもできないその瞬間に人類がどう立ち向かうか、まぁオーバーにいうとそんな映画でございます、はい。


www.youtube.com

 

 

音楽はカッコいいです!

映画『バブル』を観てきたので感想とか(ネタバレなし)2回目

おつかれさまです。

ついに 

待望の完全貸切状態。観客はあたくしひとりだけ。いいのかこれで!?っていやまったく良くないんだろうけどねw制作者サイドとしては。

 

ただ客側の立場からすると映画館ってのは空いてれば空いているほど気を使わなくていいよね。

しかしここまで不人気とは。。。

つまらないとかそういう問題じゃないような気もいたしますが如何なものでしょうか。そもそも初日からし

 

「空席以外は満席」

 

みたいな世界だったよね。ネットフリックスの先行配信を観た人の酷評が広まって、映画館が閑古鳥になったとか言われてるけどねぇ。。。

そんなに 

あたくしは映画の鑑賞前ってネタバレを避けるためにネット上のレビューは見ないようにしているんですけども、実際問題、前評判をチェックしてから観に行く人って多いのかしらん。

 

いやそんなにみんながみんな情報収集してから鑑賞するか否か決めてないと思うんだけど映画『バブル』に関しては初日から客の入らなさぶり(失礼!)が際立っていたので本当に不思議。

 

まぁ口コミで盛り返すような作品でもないんだけど(失礼!)。

だからさ 

〇〇監督、✕✕脚本、△△デザインみたいな

 

「貴女も名前は聞いたことあるでしょ?」

 

って攻め方=売り方はどうなんだって思うのね。今回、名前の表記をされていた方々の今までお仕事で言えば素晴らしいものがあるとは思うんですが、恐縮だけどお名前だけで一般料金1900円払うかっていったら、本当に恐縮だけど(しつこい!)払う気にはならないわよねぇ。

 

逆にお名前だけでワクワクドキドキ期待しちゃう層ってわりとアンテナビンビンにしているハードなアニヲタもとい賢明なる先輩諸兄だと思うのよね。正直、世間にはこのレベルじゃ届かないっしょ(かなり失礼!)そんくらい世間の風ってのは冷たいんだよ。。。

 

「現実はキビシー」ってバブルタイムでお馴染み財津一郎先生も仰ってるわけで。

あたくしもアニメは好きですけど 

お名前を拝見してもピンとこないのよね。で、バブルの広告を素通りしていった市井の一市民であるみなさん、一般ピーポーもそんな感じだと思うのよね。

 

やっぱりね、名前で客を呼ぶには「プロフェッショナルの流儀」拡大版でを取り上げてくれるくらいwでないと「誰だよ?!」以前に素通りなんじゃないかな。

ぶっちゃけ 

作品の評価に

 

「誰が作ったか」

 

とかいらない情報だからね(問題発言)。もっと言っちゃうと無名だから糞連発なんじゃなくてセンスねぇから糞連発、

 

昔の名前で出ています

 

なんて有名どころでも糞連発。その映画が楽しめる作品か楽しめない作品か。そこには

 

「誰が作ったか」

 

なんて関係ないんですよ。で、もっと言っちゃうとスクリーンのこちら側の人生的諸事情もあったりするじゃない、許容できるか許容できないかって。

 

まぁ「好みの問題だろ」って言っちゃあそれまでなんですけどw

何の話でしたっけ? 

あ、映画を観た感想なんだから売り方云々とかどうでも良かったわね。失礼しました。映画『バブル』の感想ね。しかも2回目。しかもネットフリックスじゃなくて映画館でね。どうすんだこれ、みたいのはないです、はい。

この速さなら言える 

まぁネタバレなしなんで言えることもたいしてないんですけども、この映画はね、ぶっちゃけ障碍者のお話なんですよ。ヒビキもウタも健常者じゃないの。

 

健常者じゃない=マトモじゃない

 

ってことじゃないわよ。念の為。むしろヒビキもウタも至ってマトモ。ついでに?「大人」としてリスペクトされているシンさんもマトモ。

 

で、彼らがマコトをはじめとする健常者たちとともに生活しているのが劇中の東京なんだね。障害のある人も仲間として受け入れリスペクトしている、そこにはどっちが上とか下とかない、そういった

 

既存の価値観=重力

 

は良い意味で壊れて、自由になれる空間。それが舞台となる今の東京。実はある種のユートピアだったりするわけです。そこで出会ったふたりがどうなるのってね。某みたいな「地球の重力に魂を縛られた云々」って話じゃないよ。舞台はすでに用意されているから一歩踏み出す、まぁパルクールのようにアクロバティックに、華麗に飛び出せるかってね。

ふたりの距離感 

ヒビキとウタの距離感を理解に苦しむ人もいらっしゃると思うんですけども、実際そんなに難しく考える必要はないんじゃないかな。ヒビキはスカしているようで本質は

 

「自分、不器用ですから」(高倉健先生すいません)

 

のタイプだし、ウタはウタで盲目なんですよ。まぁ一途な恋だよ。


www.youtube.com

だから間合いを探り、間合いを詰めていくなんてプロセス「夏 LOVE ロマンス」に共感しようと思っている方は拍子抜けしちゃう。ふたりは「甘いKiss Kiss」でいうところの

 

「さぁこのまま壊れて行け」

 

ってことなんです。例えたら命の恩人に操を捧げるとかね。わりとというかかなり直球。ど直球。そこには駆け引きとか小細工とか不要。

ネタバレしないですけど

作品のテーマである「破壊と再生」は彼らふたり自身のことであるわけです、はい。

「作り話」 

「作り話」にリアリティを求めすぎるのはヲタの悪い癖ですが、そうだねウタの正体も人魚姫いやご想像にお任せしますって感じだしね。そもそも何処から何しに来たんだよ、とかね。

 

例えば同日公開のシソ・ウルトラマソのように「外星人が地球にすむ原生人類をなんちゃら」的な行動原理でウタの素性が説明されたりとかあったりするとわかりやすいよね。

 

贅肉を「そぎ落とす」というのとは違う、適当に「割愛しました」って印象がいまいちな評価につながっているような気がするわね。

え~総評 

映画館の大きいスクリーンで観たからってのもありますけど「金損した」とか「途中で寝た」とかそういうのは2回目ですけどもないです、はい。

 

150分くらいに尺を伸ばしてちゃんと説明した方が色々おさまりが良いというか、中身は伝わりやすくなったんじゃないかしらん。

 

あたくしは

 

障碍者の初恋」

 

ってところにピント合わせているからいいけどSF的な

 

「東京という街の行方」

 

を追っかけようとすると

 

「で、結局なんだったの?!」

 

ってところで物足りないね。まぁ「二人のため 世界はあるの」ってことなんですけどね。説明したらしたで「説明しすぎ」とかなるからバランスが大事。

 

劇中に

 

「だっさw」

 

っていう台詞が多用されていますけどまぁ全体に漂うそこはかとない昭和ノリはある程度は作為的なもので、そこはもうユーモアセンスの違いとしか言いようがないね。


www.youtube.com

これだけ観ておけば十分というは人は「人の苦労」についてもう一度よく考えてみてください。まぁただねフルコーラス.verの方がずっといい曲なのに映画本編でも使用されているのはショート.verなんだよね、もったいない。

まぁなんですか 

声出して行こうぜ!みたなノリが好きな人はこの映画とは合わないかもね。

引用元https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/characters/

やっぱマコトさん一択だろ。。。

 

バブル関連ではいちばん評判が良いらしいのが映像なしの小説とか

【輪るピングドラム】劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM[前編]を観てきたので感想とか(ネタバレなし)2回目

おつかれさまです。

そんなわけで2回目鑑賞ですが 

やっぱりわからないね。話がわかるわからないでいえばわかるんだけども(わかったような気にはなる)、次々飛び出してくるキーワードの意味はわからない。

 

後編で全てが明かされるのかなと思ったりもするんだけど、実は散りばめられた謎が解明されることには、さして意味がないんじゃないか、なんてね。

物語とは 

この映画、まぁTVシリーズの総集編?の言いたいことはなんなんだって話のときに、そもそもストーリーとかそれをわかりやすく伝えるために用意された装置であって、実はそれを構成する尖ったパーツこそが作り手のいちばん見せたいものなんじゃないかなと。

 

物語として破綻せずにキラっと光る、その尖ったパーツ=瞬間をスクリーンのこちら側に突き刺すことができたならば、興行的にはさておき、それは作品として成功したと言っていいんじゃないかしらん(何が?!)。

 

闘う意思を持て 

この映画の場合、そのキラっと光る瞬間。それぞれの何者にもなれないと宣告された主人公たちがどう生きるか、いやいやそんな大上段に構えたたいそうな話ではなくてね。

 

彼らの日々の営みのなかで、ただ流されるのではなく踏みとどまりそこから歩き出す。汗をかきひた走る、そのがむしゃらさ。剥き出しの闘う意思。それがこの映画の突きつけたいもの。

 

で、何と闘うかといったら自分自身とであって、それがまた若さの特権だったり。いや歳とってから自分自身とくんずほぐれつしてもいいんだけどw

 

飛び散る汗と涙がスクリーンをひと際輝かせ、名もなき虫となり劇中のゴキブリよろしく、そこに居るだけで殺虫スプレーを噴霧されるだけの存在になったオーディエンスにとって、そこは夜の街灯、あばら家の蛍光灯。そこに集まらずにはいられない。

 

自分たちにはどうすることもできない光り輝くその場所へと向かわずにはいられない。

で、何の話でしたっけ? 

作中、主人公である冠葉も晶馬も苹果も闘っている。誰かと、そして世界と闘っているようで本当は自分自身と闘っている。

 

世界とは自分の認識であり

 

「なるようにしかならない」運命

 

に抗い破壊しながら、

 

「なるようにしかならない」運命

 

を修復し復元していく。

答えは何処にあるのか? 

物語の整合性って意味では後編に期待、大なんだけども、彼らの人生、歩く道の答え、それが世の中的に正解じゃないとしても、踏み外してしまうとしても、掴み取るべき運命は彼ら自身の中にしかない。

 

もがき苦しむ彼らに「あるべき宣告」をする陽毬。それは「忘れたいのに思い出せない現実」。陽毬の変身した姿はイリュージョンと揶揄されるけれど、イリュージョンなんかじゃない、これこそが目を背けたくなる現実そのものなんだ、思い通りになるヒロインなんてもんは存在しやしねぇんだ。

引用元https://penguindrum-movie.jp/character/

ヒロインたん、ハァハァ。。。

それでも彼らは、この思い通りにならない「現実」に惹かれずにはいられない。だってそこにいるのはヒロインで、そこは己の命を賭けることができる唯一の戦場だから(何が?!)。

take my revolution

つまり生きていこうってこと。いきなりなんだよ、それ。ますます何が何だかって話ですけどもネタバレしないで、というか内容に触れないで感想を書こうとするとわけのわからない話になってしまいますよね。あぁake my revolution といえば 


www.youtube.com

「輪舞-revolution」ってこれも輪っているのね。いや関係あるかどうかわかりませんです、はい。

で、音楽の話。

劇中のアイドル、ダブルHではなくトリプルH歌うARBのカバー曲。これは正直わからなかった。つーかこの世代じゃないからねw、あたくし。全然わからなかったわ。オリジナルのテーマ曲だと思ってしまった。これは悔しい。

 

知ってるとクスリと笑えるネタがあちこちに仕込んであるんだろうなぁと。そこに気づくことができない自分に呆れて寝込んでしまいました、はい。

え~総評 

すげえよくできているなんてニワカが言うのも申し訳ないくらい、色々仕込まれていて単純にストーリーを追いかけるもよし、巻き散らかされた謎を拾い集めるもよし、キラリと光る場面を胸に焼き付けるもよし。

 

ロールキャベツを作る場面があるんだけども、本当にこの作品こそが剥いても剥いてもな感じ。その中心になにがあるのか、剥いていくうちに辿り着くだろうと期待をしても、最後の一枚を剥がしたところで実はその中心には何もなく剥ぎ取ってきた葉こそがこの物語の本体だったのだ!!(何が?!)。なんてね。

 

そりゃニワカであるあたくしにわかるわけないわ。。。


www.youtube.com

 

siro-touch.hatenablog.com

 

やたらマグカップがあるのはなぜ。。。


スポンサードリンク