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奢侈禁止令?!トップバリュと過ごす如月、週末の午後 ダメ人間 編

おつかれさまです。

如月って言ったって 

たまに週末休みでも取り立てて何か用事があるわけでもなく、素面でひとり

 

「如月ったって如月未緒じゃないんだよ」

 

と呟く。そんな色んな意味でうすら寒い週末の午後、みなさま如何お過ごしでしょうか?

 

そんな日は 

昨日の夜、

 

「明日は朝から映画を観に行こう」

 

と思いながら眠りについたのに目が覚めたら昼近くとかね、これぞ休みの醍醐味、予定とかなんの意味もないです、はい。

今日のお食事 

トップバリュ焼きギョーザ 

引用元https://www.topvalu.net/items/detail/4549741630573/

これは率直に言って美味しい。値段(本体価格118円)の割に、とかそんなんじゃなくて本当に美味しいです。袋のままレンジに入れるだけというあたくしみたいなダメ人間にもありがたいお手軽さ。

 

イオンさん、ありがとうございます。

 

まぁそんなわけで 

餃子。こちらの商品は表記としてはギョーザみたいなんだけども、まぁそのあたりのこだわりはパッケージを小一時間眺めていても正直よくわからないんですが、この焼きギョーザにおススメのたれはこちらです。

トップバリュ味付けぽん酢(本体価格138円)

引用元https://www.topvalu.net/items/detail/4901810892129/

餃子。こちらの商品は表記としてはギョーザみたいなんだけど(しつこい)レンジでチンするだけとはいえやはり肉汁的油汁が滴ってまいりますので、この国産ゆず果汁仕様いや使用のさっぱりぽん酢がマッチ(近藤〇彦さんではないです)でぇ~す。

 

三重県の工場で作ってるよ!!

 

これだけじゃ淋しいから 

まぁあたくしはとくに熱帯魚というわけでもないんですけでも、これだけじゃ淋しいからね、もう一品欲しいところ。そんな貴女にこちら 

彩り豊かな野菜とわかめスープ春雨(本体価格90円)

引用元https://www.topvalu.net/items/detail/4549741485647/

そして大切なことは、ここでわかめを増量するの。

 

「わかめマシマシ。」

 

って注文(セルフサービス)するんだよ、ひとり虚空に向かってな!こんな人生でもこれで少しは幸福(セルフサービス)マシマシですよ。

 

まぁ具体的にはカップにお湯入れる前にトップバリュカットわかめ(本体価格118円)

引用元https://www.topvalu.net/items/detail/4549741898096/

を放り込むんだぞ。そんだけでわかめマシマシ。

 

そんなこんなで 

「今日も一日、息を殺して生活するぞ!(何が?!)」

 

なんて心に誓いを立てているとポニーキャニオンさんから響け!ユーフォニアム』第7回定期演奏会のチケットが到着!!

引用元https://anime-eupho.com/news/?id=519

引用元https://anime-eupho.com/news/?id=504

公式ビジュアルのピクチャーチケットが嬉しいです。

 

紅の箱を開梱。ワクワクしたのもつかの間、チラッと席番号を確認後、糞席具合にその場で寝込む(憤怒)。

 

どうせ端なら通路席頼むわ。。。

奢侈 

雨宮天ちゃんの「Love-Evidence」をBGMにお届けする質素いや奢侈な暮らし。如何でしたか?!

引用元https://amzn.to/49yMB9r

あたくしが参加いたします

 

響け!ユーフォニアム』第7回定期演奏会

 

は来週、2月17日の東京公演なんですけども、よく見たらゲストに雨宮天ちゃんがいないじゃないですかw

 

いや、いいんだけどいいんだけどいいんだけどw

 

 

 

 

 

 

それにしても月初から金がないにもほどがある。

 

「ぜいたくは敵だ」

 

にゃ!!w

『映画プリキュアオールスターズF』を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

いつの間にか復活祭とかおめでとうございます!

引用元https://2023allstars-f.precure-movie.com/news/?p=765

2023allstars-f.precure-movie.com

 

「F」って? 

ダメ人間のあたくしとしては制服姿の女子高生もしくは女子中学生が不思議な力で世界を救う話は好きなんですけども、じゃあプリキュアがそうなのかって言われるとあたくしの中ではそうではなくて、この映画も観る前から

 

「ちょっと違うにゃ~(何が?!)」

 

って感じだったのよね。プリキュアを応援するにはあまりに心が汚れてしまったことはさておきwまぁそもそもTVシリーズ自体を観ていないので

 

「違う」

 

も何もないんだけどwそんなわけで「オールスターズ」はともかく「F」ってなんだよ「F」って。

 

劇中でもとくに説明もなかったような気がする。もちろん

 

「F●ck」

 

じゃないのはわかるけど

 

「F●nky」

 

でもないでしょ?!とりあえず今宵は「Formula」の「F」ってことにしておこうかしらん。20周年のプリキュアでいうとPRECURE Formula 23 的な。フォーミュラといえば、こちらですよ、こちら。

 


www.youtube.com

 

あぁちょい30年前か。「今観てもカッコいい!」です。良識あるガンダムヲタのみなさまからすると失敗作らしいけどね。

 

プリキュアでも20年執念いや周年って、主な客層である幼女がパイセンのプリキュアたちを観て

 

「今観てもカッコいい!」

 

って思えるなら、今作、このお祭り映画は大成功。

 

プリキュアは、もうガンダムと同じで親子で楽しむコンテンツになっているんだろうね。まぁオールスターズ言うほど先輩プリキュアたちの出番があるわけでもないんだけどw

 

当代のプリキュアであるキュアスカイのファンである幼女軍団からすると先代はともかく平成プリキュアとか正直

 

「誰だよ?!」

 

みたいなところあると思うのね。まぁ言うたら仮面ライダー1号、2号とかのポジションで助っ人として登場されてもソラ・ハレワタールちゃん的には気を遣って疲れちゃう感じじゃないんかねぇ。先輩後輩はあっても上下が無いのが美しい関係ってか。この世界は先輩たちがわらわら登場しても、そこにはリスペクトしかない優しい世界なんだよ。

 

このご時世誰がいちばんとかは余計なお世話かしらん。

 

プリキュア世界のルールというか前提がわからないからにんともかんともなんですが、そもそも各プリキュアのいる世界は同一世界なのかパラレルワールドなのかで全然違うわよね。

 

閉口、いや平行世界であるならば先輩プリキュアの往年と変わらぬ若々しい姿も納得しますけども、まぁなんだ、同一線上の時間軸に存在している役職としてのプリキュアを代替わりで襲名しているとするとオトナプリキュアつーか

 

「アンタら、いい歳して何やってんのよ」

 

ってのはね、あると思います。それこそ

 

「早く現実に帰れ」

 

みたいな。そんな世知辛い現実の厳しさを突きつけるような映画ではなかったですよ、もちろん。

 

まぁほんとダメだね。歳とると理屈から入っちゃうからね。タイトルとか細けえことはいいんだよ。

 

あのね、大事なところはそこじゃなくて中身なんだよ中身。え?!中身ある?!う~ん、どうだろう(わりと失礼)。惰性でシリーズ続けてるだけでしょ?!いやいやあるある、めっちゃ中身あるって。今にも溢れ出しそうなほどの夢や希望が今作には詰まっているんだって。でも、それは心の汚れたあたくしみたいな大人にはわからねぇんだよ。てぃひ。

 

バランス 

こういう作品ってバランスが難しいとは思うのね。今、ソラちゃんの活躍を楽しみにしている幼女軍団にもすぐわかるメッセージと、何年か後

 

「あの時のソラちゃんの言っていたことが今ならわかる」

 

イコール

 

「今は何言ってんだかよくわかんね」

 

っていう、劇中での伝えたいことのバランスね。歴代プリキュアが出演する意味ってのはそこにあって、当時各々がリアルタイムで追いかけていたプリキュアが自分たちに伝えようとしていたメッセージ、あの頃は聞き流してしまっていたけれど、それなりに人の道を歩んできた今の自分なら痛いほどわかるって話ですよ。

 

何だそれ?!

 

いったい誰向けの映画なんだよ、これ。。。まぁそんなわけで20周年。お祭り、フェスティバルであります。ずっとプリキュアを追いかけてきたROLLING BOYS ROLLING GIRLSの為のお祭りというか、そうさ、あの日のプリキュアの言葉、

 

「今なら確かにわかる」

 

ROLLING BOYS ROLLING GIRLS

街中の屋上で階段で

さびついた観覧車で

ROLLING BOYS ROLLING GIRLS

出逢えない毎日にこれ以上

流されたくないから

 

そういうことよね、きっとって何が?!(大江千里先生どうもすいません)。

 

ROLLING BOYS ROLLING GIRLSってのはあいつとあたくしたち、彼女たちであり、美墨なぎさ雪城ほのかであり、ソラ・ハレワタールと虹ヶ丘ましろであり。

 

繰り返される出逢いとはいつか始まる別れの為の物語。二度と会うこと叶わずと思ったあたくしたちがこの『映画プリキュアオールスターズF』にて邂逅する時、スクリーンの向こう側とこちら側、クロスオーバーした涙の向こう側に見えてくる景色。それこそが今作の意味なんだよね。

 

いや、それ平たく言えばただの同窓会だろ。。。

引用元https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/

インスパイア? 

世が世なら、こういうコスチュームの初音ミクちゃんが居てもおかしくないっていうか、あたくしとしてはそっち系統から入った感じ。あんまり大きい声じゃ言っちゃいけないのかもしれないけれど結構寄せてきてるよね。

 

そんなわけである意味、冒険しているような、していないようなデザインのソラちゃんことキュアスカイ。逆に圧倒的なまでに保険かけている感じのましろちゃんことキュアプリズム。どっちも正ヒロインとしての安定感はすごいです。

引用元https://www.toei-anim.co.jp/tv/hirogaru-sky_precure/character/chara2.php#charaarea

 

TVシリーズをちゃんと追っかけておらず、この映画をチョロっと観ただけのあたくしが、ソラちゃんとましろちゃん、このふたりのヒロインとしての在り様を語るのもおかしな感じもいたしますが、なんだろうなぁふたりともちゃんとしている、女子中学生ながら人として健全だなぁと。

 

昨今メンヘラ(失礼)入っている方がカッコイイみたいなところありますけど、そんなの絶対に嘘。清く正しく美しく、なんてったってアイドルいやヒロイン。ですよね?!

 

で、そんでまぁ映画を鑑賞した後に、TVシリーズも一応(失礼)観てみたんすよ。そうしたら貴女、敵というか悪サイドを倒すのに衛星軌道上からコロニーレーザーよろしくプリキュア・レーザー照射みたいな必殺兵器あるわけよ。

 

ちょっとやりすぎ(何が?!)というかカッコイイはカッコイイけど、これ街ごと吹っ飛んでんだろ!みたいなw

 

え~総評 

過去メンこと古のプリキュア、この面子ってのが現役なのかOGなのかポジション的にはよくわかりませんがキュアスカイを強く見せるために良識ある先輩諸兄いや諸姉?であるプリキュア姉さんたちが弱体化、ひろがるスカイチームによる強さのインフレってのはなくて、かつての幼女軍団にとって思い出は汚されることなく、そういう意味では誰も傷つくことなくきれいにまとまっているのね、この映画。

 

別の言い方すると初代の神格化みたいなこともない。OGヲタも現役ヲタも安心して悪サイドと闘えるっていうね。良いと思います。

 

で、そこは良いんだけれでもちょっとアレなところとしては今回の悪サイド。敵役。ネタバレになるからあんまり書けないんですけども、歴代のプリキュアが集結しなければ倒せないほどの強大な力を持った悪だったわけです。

 

しかしながらスクリーンのこちら側からすると正直

 

「誰?!」

 

みたいなね、ところはあります。ピンで考えたら今までのどの代のプリキュアよりも強い。つまりプリキュア20年の歴史のなかで最強の存在で、

 

「うちら、どうすんだ、これ?!」

 

ってのはね、映画を観てのお楽しみといいますか、作劇の着地点としては綺麗なところに落ち着いているんだけど、納得できるか納得できないか。

 

いつか今回の事はケリをつけなければいいかんと思う次第であります。プリキュアワールドにおいて今作の敵役、その存在、立ち位置は許されない。この優しい世界に

 

「誰が最強」

 

とかないんですよ!!

 

清く正しく美しく生きているソラ・ハレワタールと虹ヶ丘ましろ。ふたりがいや歴代のプリキュアたちが下した決断、その是非がいつか問われることになる、はず(そうか?!)。

 

まぁ時に間違った選択も人生にはアリっちゃアリでそこんとこヨロシク!!

 

何が間違いだったかなんて死ぬ時までわからんでしょ。それはあたくしたちもプリキュア姉さんたちも同じ。ただスクリーンのこちら側は自分たちの選択にケリをつけなきゃいけない時がくるというだけで。

引用元https://amzn.to/42qrZxz

 

令和六年、お正月の過ごし方(ダメ人間 編)

おつかれさまです。

 

今頃なんだって話なんですけどお正月ね、令和五年の正月もなかなかにブルーな感じだったんですけど、今年は今年でなかなかにブルー。うすら寒い感じでブルー。

 

我ながらそういう星の元に生まれたんだな、としか言えないwほんと誰のせいでもないからなおさら困るのよねぇ。

 

1月1日 月曜日 

本年もお正月は仕事から。

 

仕事の始めなんじゃなくて、そもそも元旦から仕事なんだよって話。まぁそれはそれであたくしの人生では今更なので良いんですけども、静かに過ごそうと思いきや何故かクレーム対応。

 

まぁそれはそれであたくしの人生では(ry 

 

いい歳して独り者ということ以外は共通点がまったくないであろう同僚と無言の勤務。お互い深入りしちゃいけない、そんな訳あり感が年始早々たまりません。

 

のらりくらりと誰でもいいような?仕事を片付けボケっと遅めの昼食なところで緊急地震速報の大合唱。急いで部署に戻るものの、とくにはやることなし(何が?!)。

 

帰宅後、ポストを覗いてみるも案の定?例年通り年賀状は一枚もなし。ある意味、死して屍拾うものなし。もちろん公儀の為に隠密仕事をしているわけじゃなくてw野垂れ死んでいても総スルーという意味で。

 

夜は昨年末イオンさんで買ったおせちを食す。正月休みとかないんだから、とくにおせちを食べなくてもいいような気がw

 

1月2日 火曜日 

本日もお仕事。例年通り家族持ちは正月休み。やってる感のために出社しているようなもんだけど誰かが(やってる感を)やらなければならないっていう、これ意味あります?!w

 

「誰かがやらなきゃ!」

 

ってこういうことじゃないだろう、とw

 

帰宅後、昨日の残りのおせちを食す。

 

1月3日 水曜日 

今日はお休みです。年末も年始も関係ない仕事なのをいいことに親戚連中の前から姿を消すという、今年もアクロバチックなエア出勤に徹する。

 

この時期は外のベンチで時間を潰すのも大変だからw某所に潜んで電子書籍を読んでいたんですけども、捗ることこの上もなし。そんなわけで、たまにはこういうのもアリ。

 

いやどうだろw

1月4日 木曜日 

やっとお休み。昨日も休みだったけどエア出勤したから公には今日が今年初めてのお休み。

 

なんだそれ。

 

というわけで朝から場末の映画館でアニメ映画鑑賞。映画館の暗闇から出てきたせいか余計に空の青さが沁みちゃうわよね。

 

居場所ねぇなぁw

 

その後、最近開店した100円ショップでつまらない買い物。セルフレジしかなかったような気がするんだけど、これは良いこと。殺伐とした?有人レジよりフルセルフの方が落ち着くとかちょっと疲れているのかしらん。

1月5日 金曜日 

以降通常営業。正月休みとは何だったのかと。

え~総評 

ないねぇ。おめでたいことがまったくない。今年もロクなことがなさそうww

 

 

 

※このブログを書いているのは1月30日 火曜日なんですけども、とりあえずロクなことはなかったです、はいw

映画「水は海に向かって流れる」を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

音楽映画「キリエのうた」公開記念(何が?!)。

これもかなり前に観た映画で恐縮です。

 

「綺麗なお姉さんは好きですか?」

 

とか今だったら怒られそうなフレーズ、ありましたけれど今作はまぁそんな映画なんですよ。昔だったら許されるけど今だったら怒(ry

 

おつかれさまです。

happinet-phantom.com

土曜日の夜に 

といってもあたくしの場合仕事帰りですから、土日休みの方々のような金曜日の夜から続く終末いや週末感ってのは全然なくて、ヨタヨタした足取りでなんとか辿り着いた場末の映画館での鑑賞。

 

平日感覚 

何が平日感覚って、お客さんが四人しかいないこと。平時の昼間じゃないんだよ、土曜の夜なんだよ。

 

まぁなんですか

 

「映画の良し悪しってのは客の数じゃねえんすよ」

 

ってのは確かにそうなんだけど、原作付き、広瀬すずさん主演でもこんなものなのかしらん。公式サイトの

 

「大ヒット公開中」

 

の文字が目に沁みるというか、まぶしくて直視できないですよ。思わず画面の明るさを落としてしまいました(嘘)™。

 

今作は6月9日㈮公開。あたくしが鑑賞したのは6月24日㈯なんで、公開三週目。来場者特典とかはやっていないみたいだけれどちょっと寂しいわね。客席のカップルが

 

「人、居ねぇ!!」

 

とか思わず口走ってしまうほど。そういうこと思ってもいいけど口に出すなよ。それで傷つく人もいるんだよ!!YOUたちにはもっと相応しい映画あるでしょ、「T◯KY◯ MER」とかさ(全然伏せ字になっていない)。

 

まぁ週末の夜、デートにこんな映画(失礼)を選んでしまう二人のチョイスに幸あれといいますか、もっというと作り手のみなさんは客層としてどんな感じの方々をイメージしていたのかって話だよね。

 

「つまらなくしよう!、客が入らないようにしよう!」

 

と思って映画を作っている方はいないと思うんだけれども結果的に

 

「わかる人だけわかってくれればOKです」

 

みたな形でGOサインが出ちゃうのは商業とはいえ映画という総合芸術の性なのかしらね(何が?!)。

 

そんなこんなで 

泡沫サタデーナイト。場末の映画館に集まったあたくし含めて四人の客は映画「水は海に向かって流れる」に何を期待していたのか。

 

まぁ他人様のことは別にいいんだけどいいんだけどいいんだけどw

 

あたくしはの目当てはね、やっぱり?広瀬すずさん、そして當真あみさん、ね。なんだそれ?!いい加減にしろよ。おまえ映画をなんだと思ってるんだよ!おまえこそ内容なんかどうでもいいんじゃねえか。おまえみたいな客がいるからダメなんだろ。すいませんすいませんすいません。

 

気を取り直して 

で、今作、原作は漫画でアニメではなく実写で映画化。あたくしは原作未読で鑑賞した次第でありますのでキャラクター、舞台設定等原作改変なのかまんまなのかは分かりかねるところがありますが、あたくしの目当てはね(ry 

 

ここを乗り越えられるか 

若い人には新鮮に感じるのかもしれないけれど、映画のなかの舞台設定、キャラクター、スピッツの主題歌のせいもあって

 

「そもそもこんな状況ねえだろ。。。」

 

的な90年代感満載。まぁ世間的には90年代からほぼほぼ進歩してない(何が?!)から別にいいいんだけども、まずはここを乗り越えられるかが、この映画を楽しめるかどうかになってくるような気がいたします。

 

正直「ラブストーリーは突然に」が流れてきても

 

「まぁそうだろうな」

 

くらいのね、ものはあります。

 

で、これはパロディとしてじゃなくて直球で、なのね。ウケ狙いじゃなくて真面目にやってるの。原作のことは置いておくとして、そもそもこの映画の企画、2020年代の空気感を詰め込んだとかそんなんじゃないと思うのよ。だから「今」とか「リアル」とか「なう」を期待している層には壮絶に肩透かし。2023年6月に90年代の空気を吸う試みに耐えられるかどうかって話。

 

当然、あたくしのような棺桶に片足突っ込んだくたばり損ないには

 

「今更これかよ」

 

感ってのはあるのね。それは確かにあるんだけども悪い気がしないのはなんだろう、劇中の広瀬すずさんのセリフにあるんだけれども、若い頃、自分もそう思っていた、いや今も心のどこかでは、そう思っていること。

 

観ている側(今宵客席は四人でありますが)にとっての

 

「今も」

 

ってのをきちんと言葉にできているからってのはあったわね。

 

ネタバレなしなのでそのセリフが何なのか、どんな言葉だったのかってのは書けませんけどもw器用な自分を夢見て生きていく。でもそれが本当にあるべき姿なのかってのはわからない。それがわからない自分自身に向けて、ラストシーンのあの言葉だと思うのよね。

 

なんだそれ何言ってんだかさっぱりわかんねぇ。そもそも今2023年の10月14日(土)なんで6月24日(土)に観た映画のセリフなんてネタバレ以前に憶えているわけねぇだろがよ(てぃひ)。

 

え〜とね 

広瀬すずさんは感情の機微がすごくわかりにくい役柄だったんですけどもダブルヒロイン?である當真あみさんの方は本当に真っ直ぐ、どストレートで真逆の存在。いわゆるひとつの

 

「あの頃、こんな子が居てくれたならあたくしも道を踏み外さなかった(何が?!)」

 

という意味で正ヒロイン。當真あみさんの容姿と相まってなんて素敵に都合のいいエンジェルポジション。だがそれがいいんです。わからないままわかったフリをし続ける

 

広瀬すずさん=大人

 

とわかりすぎるくらいわかっている

 

當真あみさん=子供

 

のヒロイン対比も客席のダメ人間にはとってもジェラシー・ジェラシーで良し。

 

え〜総評 

原作未読なので鑑賞中に原作(完結済み)の内容を意識することってのはなかったんですけどもダイジェスト感もまったく感じないのでちゃんと作っているというか劇場作品として原作と距離を置いたところで、エンターテインメントとして自立している作品なのだなぁと(何が?!)。

 

あとね、猫ちゃん。めっちゃ猫ちゃん推ししている?けど劇中では実際そうでもないのねwそんなだから猫ちゃん好きは過剰な期待は禁物。劇場物販で猫ちゃんグッズまであるんだけど言うほど出番ないし、みたいな。

 

原作だとキーパーソンならぬキー猫なのかしらね、よくわからないわ。映画を観終わったあと、この猫ちゃんに対しては人間以上に気を使っていることがビンビン伝わってくるんですけどもやっぱり感想としては

 

「言うほどか」

 

っていうね。いや90年代と違って昨今色々と煩いんだろうね。

 

この映画を観た人が最終的に感じることはそこじゃねぇんじゃねぇかなってのはありますけど作り手側としたら130分ちょいかけて客席のみなさん(今宵は客席は四人でありますが)お伝えしたかったことはそれなのか、と。

 

う〜ん、どうだろう(何が?!)。実際は

 

「當真あみちゃんハァハァ・・・」

 

で猫ちゃんのことは、あんまり記憶に残らないんじゃないかな(そうか?!)。

 

映画「リボルバーリリー」を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

これまた古い話で恐縮です。だいたい自分でいつ観たのか憶えていないくらい、そんなナイスな映画の感想でございます、はい。

 

こだわり

原作未読。なのでそもそも主人公、

 

「こんなのはリリーじゃない!!」

 

ってこだわりとかはとくにないです。原作読んでいるとまず女優さんが自分のイメージと違うってところでイヤになっちゃいますでしょ(何が?!)。

revolver-lily.com

ダークヒロインここに降臨だよ降臨。

 

落ち着く 

といいますか違和感はあまりない。まぁ映像的にはね、そんな落ち着くような雰囲気ではなくて流血and流血、そして流血ってな展開で、そことは縁遠いような感じなんです。

 

じゃあこの映画、何がそんなに和むかって言えばスクリーンの向こう側の世界が学芸会、コントではないってこと。

 

作品の舞台は現代の日本ではない、いわゆるひとつの(何が?!)大正時代。そう、それは架空の世界ではありますが、とっても懐かしい世界なんです。

 

地続き 

いや某キソグダムとか素晴らしい映画でとても楽しめたんですけども、まぁ何ですか、日本人が異国の地の異国の人物を演じるってところでどうしてもコスプレ的、コント的要素ってのがありますでしょ?マジメにやればやるほどそちら側に引っ張られるような。

 

でもね、安心してください。この映画「リボルバー・リリー」はね、そういった笑いの要素(失礼)ってのはない。同じ時代劇(?)ではあるけれど、そこはやはり架空の世界ながら地続きである大日本帝国、今の俳優さんが演じていても違和感ってのはあまりないのね。

 

世界観、街並み、劇中に漂う「~っぽさ」にわざとらしさがない。もちろん作り物ではあるんだけれども、そういった意味でニヤリとせずに静かに落ち着いて観ることができるといいますか。実際に当時を知る方からすると

 

「いや、こんなんじゃない」

 

ってのはあるかと思いますけれども、あたくしたちが今、場末の映画館で100年前に思いを馳せる時に

 

「こんなんだろうな」

 

って思うくらいには説得力のある画作りになっておりますです、はい。

 

とはいいつつ 

これはジャンルとしては歴史ものというより特撮もの。変身も変形もしないけれど確実に特撮もの。ハードなアクションシーンの連続がウリで、なおかつ物語とのバランス感覚も忘れずに最後まで突っ走る。

 

なんて書くと名作っぽいけど、じゃあそうなのかって言われると実際はそうでもない(失礼)。

 

「ちゃんとしている」

 

のか

 

「ちゃんとしていない」

 

のかで言えば

 

「ちゃんとしている」

 

のは間違いない。

 

だけどね、スクリーンのこちら側でちゃんとしている人がモテるかっていうとそうでもないのと一緒で、スクリーンの向こう側でヒロインとして憧れの存在になれているかっていうとそんなことはなくてw

 

まぁ平たく言うとマジメだけが取柄といいますか、そういう人は

 

「良い人」

 

で終わるのは今も昔もスクリーンのこちら側もむこう側も同じ。ダークヒロインとして辿り着く評としては

 

「可もなく不可もなく」

 

なのね。それどうなのって感じですけども

 

「おもしろい」か「つまらない」か

 

って訊かれたらズバリ

 

「つまらない」

 

って言い切れないわけよ、良い人だから。真面目にやっているから。

 

でも口にはしないけれど、言葉にはしないけれど、周囲の人が共通して思い浮かべる人となりとしては

 

「おもしろくはない」

 

っていうところに行き着く、そんな映画なのね(何が?!)

 

なんだろうね 

マジメがダメってことはないわけですよ、人として、そして人生において。で、マジメな人だから苦悩や葛藤ってのは人一倍ある。あるんだけれど、それがヒロインとしての憧れ、

 

「彼女のように生きたい(逝きたい)」

 

って思いをみなさんに抱かせるかというとそんなこともなくてwう~ん自分で自分のことを真面目に

 

「こんなあたしマジメでしょ」

 

って言っちゃってるようなね、感覚です。そっち方向の真面目さっている?っていう。

 

で、実際に劇中では、そんなことは言っていなくて(どっちだよ)、どちらかというと寡黙なのね。まぁなんだ言葉にはしないけど思っている感じ。そう、背中で語るタイプなんだけど背中で語るヒロインってそれこそどうなんだって話。「不器用ですから」ってか。

真面目といえば画も、いや画は真面目

作り手側からすると画になるシーン、観ている側からするとそうでもないんだけど、をつないでつないでつないでいるうちに何をやっているんだか忘れてしまった的な(失礼)。

 

形から入るつもりはなかったと思うんだけども、いつの間にか大切なものを置き忘れてきてしまった、人を描くつもりで始めたんだろうけど最終的に出来上がっていたのはガワだけ。

 

人の心を打つほど魂が入ってないんだよね。今作のヒロインは人形。それに尽きます。

 

「殺戮人形が人の心を持ったなら」

 

って話ながら、そこに魂を吹き込めなかったのは痛いわね。

 

え~総評 

尺が長い気がする。それ多分、中身がなくて作り手側が見せたいシーンが只管続くからなんだろうけどね。客が観たいもんだったらそんな長く感じるわけない(失礼)。


www.youtube.com

こっちの方が全然良いでしょ、こういうので良いんだよ、なんていったら良識ある先輩諸兄から

 

「人の苦労についてもう一度考えてみなさい」

 

とか言われちゃいそうですが、実写映画は難しいよね。求められる

 

「それっぽさ」

 

がアニメ映画とは比べものにならないほど難しい。

 

で、今作。ガワって意味ではかなり頑張っている。繰り返しになるけれど、ちゃんとしているの。ただ、そこに拘っているうちに器に何を入れるか忘れてしまったような感じなのね。

 

メッセージはあるのよ。確かにあるの。でもそれはメッセージが書いてある襷をかけている姿というかコスチュームプレイなんだよね。外見がそうだからって中身もそうだなんて誰も思わないって(何が?!)。

 

猫が暴走族の姿をして「なめんなよ」って旗を靡かせていても、それ、やらされているとしか思わないでしょ?!この映画を鑑賞した後に

 

「時代が必ず正しいとは限らないから」

 

なんて言葉は出てこないでしょうよ。歴史、「過去」を振り返ってじゃなくて

 

「今」

 

その思いを抱えて生きるってのはどういうことなのか。ガワに拘るあまり、そういうところ抜けてんだよね、この映画。

 

 

 

なんてナマ言ってすいません、てぃひ。


www.youtube.com

こういうことなんだよ!!(小室先生どうもすいません)。

「TM NETWORK [DEVOTION] 全曲試聴!」を聴いたので感想とか(ネタバレなし)

いや試聴かよ!ってのはありますが、今更な話ですいませんです。「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を観てきたついで、いやせっかくなんで感想とか書かせてください。

 

おつかれさまです。

まずはyoutubeにて 

これは 

引用元 https://www.110107.com/s/oto/page/TMNETWORK?ima=1232

正直な話、ずっと活動を追いかけてきた良識ある先輩諸兄からするとある意味言葉にできない、言葉にならないと申しましょうか。


www.youtube.com

 

「今更、既発曲のremixとかいる?!」

 

一粒で二度というか何度も美味しいとかそんな話じゃないだろうと。いやそんな話なのかもしれないけれどwライブで昔の楽曲をやるのは良いと思うのね。実際、近年はほとんどまともな活動をしていなかったわけだから、むしろ昔の楽曲しかやるもんねぇだろうと。それはわかる。わかります。あたくしのようなボンクラでもわかります。

 

でも新譜が半分remixとかは「ちょっと」というか「かなり」わからんですよ。もっと言っちゃうと「まったく」わからない。

 

相変わらずファンが求めることってのは素直にやりたくないのかもしれないwちょっと言葉が過ぎますけど収録曲を見たときに

 

「なにそれ?!ギャグ?!(失礼)」

 

っていうのがね、最初の感想ですよ。多くのTMヲタの方にとってもそうだったんじゃないかしらん、と。

 

あくまで 

YouTubeの試聴だからね、もちろんちゃんと全編通して聴いたわけじゃないけれど感想としてはやっぱり

 

「なにそれ?!ギャグ?!失礼)」

 

ってなもんでした。小室哲哉さんプロデュースのSKE48 Team Sのアルバムが最高!!だったかと言われれば全然そんなことはないんだけれども(失礼)


www.youtube.com

 

「それっぽい」ものを作ろうとはしていたのは感じたんですよ。どこかで聴いたことがあるようなフレーズだったり音だったりでも「それっぽい」。

 

「それっぽい」ってなんだよって言われたらそりゃ貴女、少なくとも

 

小室哲哉が手掛けるSKE48の新譜」

 

を作ろうとしていたってことですよ。それらしいものを届けようとはしていたと思うんですよ。

 

でもね 

今回のTMnetworkのアルバムを試聴した限りでは小室哲哉手掛ける新作を

 

「誰かに届けたい」

 

っていう感じじゃないわよね。もちろん構想云年とかそんなんじゃなくて、ひらめきで良いんだけれど、どうにもこうにもお茶を濁す(失礼)と申しましょうか締切までに間に合わなかった(失礼)と申しましょうか。

 

試聴しただけだからやっつけ(かなり失礼)とまで言いませんけど、どう考えても

 

「兄貴!!兄貴!!」

「待たせたな」

 

って雰囲気ではないわよね、これ。

 

結局のところ 

いろいろな考えの人がいて

 

「若い頃みたいなペースではもう作れないんだよ」

 

っていうのもごもっとも。だけどもう枯(ryとは全然思わなくて、結局のところ60過ぎのおじさんが三人集まって

 

「どうする?!」

 

ってのがね、ないんだと思うんですよ。で、もっと言ってしまえば誰に向けて、おそらく中心のリスナー層である40代、50代の、もしかしらたメンバーと同世代のオッサンオバサンいや紳士淑女に向けて、提示できるものがとくに思い浮かばない。まぁ

 

「ない」

 

というか期待を込めて

 

「まだ見えない」

 

という言葉の方が良いのかしらね。でもあんまり残り時間ってないじゃない?!お互いにwもう流石にいい加減、良くも悪くも地に足のつかない浮足立った暮らしをしなくなってしまったであろう世代に

 

「金色の夢」

 

とか響かないわけで

 

「TMnetworkはこれで行きます」

 

って宣言できるようなものはね、もう難しいのかな。

 

「これから」ではなくて「これまで」

 

が日々のテーマになってしまうのは送り手も受け手も只管歳を重ねてきた今、仕方のないことなのかしらん。リリースの時期的に

 

「今年の夏に聴きたい1枚」

 

なんだろうけど、人生の季節で言えばすでにもう秋であろうTM世代には

 

「懐古」であり「回顧」

 

そして「これから」があまり見えない、そんな匙加減がある意味ちょうどいい仕上がり、なんてね(何が?!)。

 

で、現物が届く 

近年は新作も音楽配信サービスで聴くことができますが、そこは古い人間なんでやっぱり現物、CDを購入しました(先行予約とか特典目当てじゃないよ、念の為)。やっぱりファンとしたら一聴して良い悪いじゃなくて新作リリースされたら買っちゃうんですよ。ゆうても、この先、何枚もリリースないでしょ(失礼)。

 

「よーし、Amazonさんから届いたからさっそく新アルバム聴いちゃうぞ!」

 

って思うんだけどパッケージを開封するのも面倒くさいのでwいやなんていうのかしらね。試聴した印象だと

 

「あ〜」とか「う〜」

 

くらいしか言葉が出てこないので、認知(ryいや歳はとりたくないというか、このご時勢、CDを再生するのも熱量が必要と申しましょうか。

 

「アレクサ、TMnetworkのDEVOTIONをかけて!」

「◯✕の△△を再生します」

「誰???」

 

知らない方の知らない音楽がひたすら流れる。う〜ん、CDを再生した方が早いかも。

 

で、なんだかんだでアレクサも理解してくれて最終的にはサブスクで聴くことができました、はい。まぁ新作くらいちゃんと現物聴けよってことかしらん。そんな今宵、如何お過ごしでしょうか(何が?!)

 

で、聴きましたわよ 

あのね、やっぱり試聴動画じゃなくて全編ちゃんと聴くとね、全然違います。好みってのはあると思いますけど案外ね、新曲と旧曲の質感、バランスともに悪くないのね。

 

旧曲のことを知らない方が聴いたらまったくの新作としても通用してしまうような。いやそういう世代の人がこのアルバムを手にとってくれるかはわからないけれど、あたくしのようなくたばり損ないがグタグタ言うようなレベルではなくて旧曲が多い日も安心。

 

とはいうものの古くからのファンからするとボーナス・トラックではなく今作の中心になりがちな旧曲に違和感がある方もいらっしゃるかと。

 

前回のツアーをパッケージ化したもの的な受け取り方をすればいいのかもしれないけれど、純粋な新作を期待していた層からすれば、せっかくのリリースの機会にこの中途半端なスタンス(失礼)には

 

「これ、どうなの?!」

 

的疑問もありありで。

 

え〜総評 

「tk remix 最高!」

 

いやそれ新作としてどうなのってのは確かにあり、旧曲は別盤の方がいいんじゃねぇかな、と。良いんだけとダメなんすよ(何が?!)。

 

痛快!ロックンロール通りとかカメリアダイアモンドとか思い出しちゃうでしょ?!流石に走馬灯のようにってわけじゃないけどアレンジが変わってても記憶の奥奥底にあるのはメロディなもんでエニタイム中身のない薄っぺらな人生ではありますが、様々なトラウマいや雑念によって2023年のナウい新作に没入することができないところがね、正直あります、はい。

 

あ〜あとはですね、どうせ前回のツアーからの流れだったら

 

「あの夏を忘れない」

 

これも収録してほしかったわね。ぶっちゃけ何がいちばん足りてないって、この楽曲のような徹底したコマーシャリズムいやど直球のポップス感だと思うんですよ。

 

賢明なるTMヲタのみなさんは90年代初頭のそういう流れはもういいよって方もいらっしゃるでしょうけれど、今の畏まった?TMnetworkが忘れてしまったものってハイレグクィーンロマンスでしょ?!(何が?!)。

 

じゃあコマーシャリズム溢れる「劇場版シティハンター 天使の涙」のオープニングの「Whatever Comes」がどうだったかっていいますとね、

 

「ピンとこねぇなぁ!(わりと失礼)」

 

ってのがね、最初の感想。映画を観た方もそうだと思うんだけども、これはぶっちゃけ劇場で流れていない部分がカッコ良いんですよ。いやカッコ良いところを劇中で使ってくれよってのはあるけどねw

 

おススメは「tk remix」っていやそれだけじゃないけどw

一人で行く京阪電車 × 響け!ユーフォニアム 2023 秋

おつかれさまです。

今回も(anytime,anywhere)おひとり様よ。かと言って誰かといるとイライラしてしまうという完全にダメ人間、今日も明日も明後日もそんな生き様、2023年 秋 編。

www.keihan.co.jp

9月30日(土)

いつも通りとはいえ、拙宅のある埼玉僻地から東京駅に辿り着くまでが、まず一苦労。関所破りをしなければいけない(嘘)™かどうかはともかく流石大都会。人が多いから新幹線のホームまで行くのにハァハァしてしまいます。

 

土曜日のせいか当日券窓口いや切符売場にかなりの人が並んでおります。時間には余裕を持って行かないと、これじゃあ乗れないだろうとか余計なお世話でございます、はい。前もって切符を買っておかないとかみなさま余裕があって羨ましいです。

 

世界の車窓から 

まぁ猫ちゃんよろしく

 

「昨日も仕事で疲れたにゃ~今日は京都まで一眠りだにゃ~」

 

と思っていたところ対面側(海側)座席に夫婦親戚四人連れらしき方々が参上。そんなブルジョアジーの方々に

 

「みなさん週末の旅行『Have a nice trip!』だね」

 

なんて思うわけねぇだろ!!

 

「静かにしろよ、うるせーな!!寝られないだろうがよ!!」

 

なんてね、てぃひ。

 

今日はあまり天気もよろしくなく車窓から眺める富士山にも雲がかかっております。

 

まぁそんなわけで車中では寝ることもできずタブレットで映画鑑賞。今回は新海誠監督作品であります

 

雲のむこう、約束の場所

 

です。

 

新海監督は彼氏彼女の気持ちと世界の行く末を絡めて描くのが上手いよね。あと美少女設定ではないんだけれども女主人公に清潔感があるのね。とりあえず毎日風呂入ってそうな感じはするわけよ。いやもちろんそういう直接的な部分だけじゃなくてって話なんだけどもw

 

そういう無味無臭が嫌な方もいらっしゃるのもわかります、はい。しかしながら画とか作り話の世界だけでも靴下の臭くなさそうな女の子がいてもいいだろうと思う次第(何が?!)。

 

某工場?アニメ映画とか6週連続来場者特典配布とか告知しているのに拙宅の近所の劇場だと9月15日(金)公開で10月5日(木)、3週で終了とか厳しい評価だけども、やっぱりね、そういうところだと思うのよ(何が?!)。生身の女の子とか求めるならスクリーンの外にいるわけで金払って映画を観に来た人に「表(スクリーンのこちら側)に出ろ」っていうそりゃそうだ的説教とか別にありがたくないわけよ。まぁ今日はその映画の感想じゃないんでいいんですけどもww

 

そんなこんなで京都着 

いや~一瞬だね。人生と同じ。振り返ってみると瞬間の出来事。東京駅から京都駅まで本当に一瞬。またたきしている間の記憶とかないでしょ?!まぁそういうことです、はい。つまらないこととかグダグダ考えていると何もかもがあっという間でございます。

筆者撮影 もはや往路か帰路かどちらの撮影か記憶なし

 

京都駅の新幹線改札内トイレは混んでいるから米原あたりで済ませておけよってのが年寄りからのアドバイス。駅に着いたらすぐに行動できるしね。

 

今回は京都プラザホテル京都駅南さんにお世話になります。最寄り駅は九条駅なんだけれども京都駅から徒歩でも10分くらいなのでわざわざ地下鉄に乗るほどでもない。

 

あたくしは2階のお部屋。エレベーターで行ったり来たりするより窓から出入りした方が早い感じ(嘘)™。

筆者撮影 実際に飛び降りたら怪我するぞ!!

 

で、お部屋に荷物をおいて東福寺駅から京阪電車で宇治へ。ちなみにホテルから東福寺駅までも歩いて10分程度なので便利です。

筆者撮影 レッツ東福寺

いざ中書島駅 

え?!もう中書島?!響け!ユーフォニアム等身大パネルはいつもの連絡通路ではなく、4番線ホームエレベーター付近にあります。週末なのでどうかと思いましたが当日はあまり人がいなかったので撮影的には問題なし。

筆者撮影 停車している電車から撮影している姿は丸見えです

前回は、ここ中書島駅でフリーチケットを購入していたんですけども今回は完売とのこと。残念。

引用元 https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/

とりあえず宇治へ向かいます。

 

等身大パネル中書島駅六地蔵駅黄檗駅宇治駅の四か所。

引用元 https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/

今日は急ぎのこともあり途中下車せず宇治駅直行。

 

宇治駅到着 

たまたまなんだけども中書島駅から乗車した宇治線がコラボ仕様の車両でヘッドマークありでした。わりとうれしい。

筆者撮影 たまたま乗車記念

 

筆者撮影 京阪宇治駅にて いいね!!

宇治駅前に100円でドリンクが買える自動販売機があったんだけど、このご時世、値上げされていて気絶しかける。現実は厳しい。

 

さて駅観光案内所、宇治川沿いの観光センターともに17時終業とのことで舞台めぐりMAPは入手できず。

引用元 https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/

そういえば今年は舞台めぐりアプリではなくて、新しいARフォトフレームがもらえる(期間限定)ので、そちらのチェックポイントへ向かいます。

引用元 https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/stamprally.html

9月のチェックポイントは京阪宇治駅宇治神社、大吉山展望台の三か所。このなかで最大の難所(何が?!)は大吉山展望台。さわらびの道あたりで位置情報を拾ってくれるかと思いきや無反応。

筆者撮影 すでに周辺は暗い

どうやら展望台まで実際に行かねばならぬ模様。明るい時間はいいんだけど劇中同様暗くなってからの登山はあまり気乗りがしない。展望台まで道中、明かりがないから本当に真っ暗。これからの季節は暗くなるのも早いので初めて訪問される方は、そのあたりの準備もよろしくどうぞです。夜景は本当に綺麗なんだけどね。

 

ちなみに本日チェックポイントでの撮影

筆者撮影 京阪宇治駅 ブレブレやんけ

筆者撮影 宇治神社 ブレブレやんけ

筆者撮影 大吉山展望台 う~ん

フリーチケット 

いつも京阪電車さんとのイベントでは響け!ユーフォニアムとのコラボフリーチケットも楽しみのひとつだったりしますが、今回京都府内の駅、三条、丹波橋中書島では完売とのこと。仕方なく大阪まで足を伸ばします。

 

中書島駅から乗車、枚方市駅へ。ここで完売していたら京橋、淀屋橋まで行かねばならないところ。まぁ今回無事?枚方市駅でコラボフリーチケット入手。完売情報は京阪電車 × 響け!ユーフォニアムの公式サイトにありますのでそこをチェックしてからが向かうのが安心。

 

せっかくなので 

ここまできたら枚方市駅初下車を記念して、というわけでもないですがイオン枚方店さんへお邪魔しました(何が?!)。

 

Googleのクチコミだとあんまり良いこと書いてない印象(失礼)ですけど実際にお買い物してみますとそんなことなくて感じの良いお店でしたよ。あたくしみたいなたまにしかこない余所者が何言ってんだってのもありますけどもイオンさんって枯れた店(失礼)より大型店の方が態度悪(ry。なんてナマ言ってすいません、てぃひ。

 

東福寺駅へ 

イオン枚方店さんで買い物を済ませホテルに戻ります。東福寺駅はJRと京阪電車が連絡していますのでうっかり出口を間違えると階段を昇ったり降りたりで忙しい。

 

ホテルにて 

2階のお部屋なので眺望という意味ではまぁアレですよアレ。カーテンは基本開けることはできないかなw音に関しては道路沿いだけど煩くはなかったので良し。壁が薄いかどうかはお隣の部屋次第なんでそこはね、完全に運だわね。

 

今宵はとくに気になることもなくタブレットで「彼女が公爵邸に行った理由」を途中まで鑑賞。登場人物の名前が長すぎて憶えられないことに自分の老いぼれ具合を痛感させられた次第です。

 

アニメとしては予算の関係なのか画が内容に追いついていないのがちょっともったいない感じ(失礼)。というか京都まできてこれでいいのか?!

 

2023年10月1日(日)

まずは大津駅へ向かいます。本日はびわ湖浜大津駅にて響け!ユーフォニアムと京阪石山坂本線のコラボフリーチケットとミニチュアスタンドの発売日。

引用元 https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/

引用元 https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/goods-euphonium2023_minipanel/

JR線にて京都駅から大津駅へ向かい、徒歩でびわ湖浜大津駅へ。

筆者撮影 大津駅にて

のんびり行きましたので10時50分頃、現地到着。10時販売開始ですが日曜日のせいもあり数百人の列ができております。客層はなんだろうな、年齢層高め。男性多し。ご想像にお任せ(何が?!)。屋外のせいもありますけどもみなさん静かに順番待ちしておりましたよ。

 

フリーチケット、スタンドお一人様各1点、列の並び直しは禁止とのアナウンスありがたいです。で、小一時間ならびまして無事フリーチケットとスタンド入手。ここで何故か駅員さんから舞台めぐりMAPを頂戴できました。

 

最初、列の割り込み防止で配布しているのかなと思ったんですけどもそういうわけでもなかったのかな。駅員さんも親切で助かります。

 

購入後歩いてびわ湖へ。

筆者撮影 駅から3分の琵琶湖です

曇天模様ながら暑くもなく寒くもなく。気がつけば湖畔?でうっかり昼寝。そのまま夕方まで寝ていたかったんですけども仕方なく駅へ戻る。

 

今回、響け!ユーフォニアムのラッピング電車は見ること叶わず。やっぱり時間に追われた旅行はダメだね。本当はびわ湖浜大津駅でラッピング電車が到着するまで粘ればいいんだろうけどなかなか難しいです。

 

そんなわけで 

そんなわけで京阪電車三条駅に向かいます。三条駅で乗り換えて出町柳駅へ。出町ふたばさんはあいかわらずの行列。

筆者撮影 訪問したファンのみなさま向けにノートがありますよ

セルフ岸本屋さんでたまこTシャツを購入。鴨川デルタを徘徊。

筆者撮影 もっとのんびりしたいです

家族連れのみなさん、お寛ぎのところお邪魔して申し訳ございませんでした。

そんなこんなで 

ここから本番、出町柳駅から宇治駅へ。途中、昨日寄ることができなかった六地蔵駅黄檗駅等身大パネル撮影。六地蔵駅黄檗駅はパネルの設置場所が改札入ってすぐ側なので撮影場所としてはちょいと厳しめw

筆者撮影 六地蔵駅 改札間近で色々つらいです

筆者撮影 改札間近で色々つらいです

関係ないけど黄檗駅で自動改札から出られないと訴える外国の方に遭遇。異国の地では色々あるよね。ICカードICOCA?)で改札入ってそのまま外に出ようとしてるのかしらん。

 

で、宇治には昨日も来たじゃねぇーかって話なんですけども、

筆者撮影 昨日とほぼ同じアングルで申し訳ございません

昨日と今日とではもらえるARフォトフレームが違います。これが月替わりなんですよ。そんなわけで今回の旅行は月末と月初をまたぐ日程なのです。

 

10月のチェックポイントは宇治橋、井川揚水機場前、縣神社の三か所。まぁ難易度の高いところはなし。久美子ベンチに先客がいるとちょっと躊躇する程度かしらん。ここで一服したいのは山々だが同好の士?のためにマナーとしては久美子ベンチを占拠できないわよねw

筆者撮影 宇治橋です

筆者撮影 縣神社です

縣神社から再び宇治川喜撰橋へもどり

筆者撮影 葉月ちゃんですよ!!

川沿いの石のベンチで一服。仰向けになって雲を眺めているといつの間にか意識を失う。びわ湖でも寝てしまいましたが宇治川でも寝てしまう。ダメだろこれw

 

なんと! 

拙宅の近所では上映が終了している「アンサンブルコンテスト」

anime-eupho.com

ですがなんと!京都MOVIXさんではまだまだ上映中、しかも来場者特典も配布中とのこと。なんとか間に合いそうなので宇治駅から三条駅へ向かいます。

筆者撮影 またね!!ってずっと同じアングルやんけ

MOVIX京都さんは昔「リズと青い鳥」を観に来たことがあるんですけどもそれ以来かな。三条駅から映画館まで徒歩10分くらいなんですが道中及び周辺の混み具合がね、ちょっと苦手な雰囲気なんですよね。

筆者撮影 「リズと青い鳥」以来の訪問です

今宵のお買い物 外食はしないので映画を観終わったあとはお買い物。夜遅くまで営業しているスーパーということでホテルのある東福駅を通過しましてマックスバリュ藤森店さんへ。この時間でも総菜やらなんやら品揃えが豊富なので助かりますね。

筆者撮影 ありがとうございます

ホテルの近くには100円ローソンがありますが、やっぱりスーパーとは違うわよね。買い物袋をぶら下げて人気のない藤森の駅で出町柳行きの電車を待ってると

 

「一人旅しているな」

 

って感じしますよ(何が?!)。

 

ホテルに戻ります 

ぶっちゃけ食事して寝るだけ。これじゃふだん仕事している時と変わらないじゃないですかってのはありますけどもw現実としたらそんなもんだろうと。

 

藤森駅で感じた旅情らしきものは、もはや幻。

 

ちなみに本日のチェックポイント

筆者撮影 宇治橋です

筆者撮影 久美子ベンチこと井川揚水機場前というか付近

筆者撮影 縣神社です



2023年10月2日(月)

窓の外が明るい。旅行中帰路につく予定の本日が一番の晴天。ホテルのチェックアウト時刻は午前10時ながら9時頃にはお掃除が始まるので、そうそうまったりもしていられない。少し早めにホテルを出発。

 

何処か散策するほどの時間もなく京都駅をウロウロ。京都駅にある京アニショップに寄るのを失念。

筆者撮影 京都駅というか写真撮っていないで京アニショップに行けよ

 

筆者撮影 京都タワーというか写真撮っていないで京アニショップ行けよ

 

平日ながら切符売り場にはかなりの列。出発の際、東京駅でも思ったけれどこれじゃあ乗りたい列車に間に合わないだろうと。

 

新幹線改札内のキオスクさんでなんと!出町ふたばさんの大福があり購入。京都駅で買えるような話は聞いたことがあったのですが実際に売っているのは初めて見ました。

 

で、ホームに出るんですけども外国人の方が多いんですよ。

筆者撮影 さて帰りますか

新幹線の車内でコーヒーをこぼした外国人の方がスマホの翻訳アプリ?で

 

「本当にごめんなさい」

 

って画面を見せてきた時には

 

「まぁいいってことよ。『Have a nice trip!』」

 

って感じで。

 

東京駅着 

筆者撮影 この撮影の数分後に舞台めぐりアプリ終了、これが最後です

このARも使用期限が10月31日だったような気がしたのだけれど舞台めぐりアプリ自体が終了のようで寂しい限りです、はい。

 

え~総評

 

時間に余裕がない旅はダメだね。今回は単に移動しているだけでしたwもうちょっとのんびりしたいです、せっかくだからね。

 

筆者撮影 今回のベストショット(何が?!)

 


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