おつかれさまです。
実は川越西高校さん、有名校なんです。
あたくしったらほんとうに遅筆で困っちゃうといいますか11月の話で大変恐縮でございます、はい。
こちらの川越西高校さんは埼玉県立。川越南高校さんも埼玉県立。しかしながら川越東高校さんは私立。そんでもって川越北高校ってないわよね。まぁそんなローカルすぎるネタはさておき川越西高校さんの何が有名かっていいますと可愛くって有名なんですよ。何が可愛いかっていうと女子生徒さんの制服ね。誰もがイメージするセーラー服まんま。絵に描いたようなセーラー服。それなんです。
誰もがイメージするセーラー服とは
ハロプロヲタにとってはこちら浅倉樹々ちゃんの着ているセーラー服をイメージしてください。
もうちょっと有名どころだと「もしドラ」、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の表紙イラストを夏服としてイメージしてください。
セーラー服のスカートはあんまり短くしちゃだめよ!
まぁもっといっちゃうとスケバン刑事のアレですアレ。まぁ逆に古すぎてイメージわかないかもしれないですけどw
う~ん。。。でもほんとにこんな感じよね。。。
あとはビーバップハイスクールとかね。もっとわからないかもしれないw
愛徳高校の制服もいいわよね
まぁ言ってみたら昔の角川映画に出てきそうなノスタルジックそしてセンチメンタリズムの象徴としてのセーラー服っていうのかな。赤いスカーフとか目に沁みますわよね。
で制服の話じゃなくて今日は演劇の話ね。
まずね、冒頭。幕が上がる前にオチが提示されているんです。それもプロジェクションマッピングという形で。まぁそれがなんだったかっていうとハザードシンボル。放射能標識のマークです。
でも、あたくし「なんか出てるな~」くらいの感覚でボサっとしていたから気が付かなかったのよね、それがオチだっていうことにwいや正直これと勘違いしていたくらいなんですけども
幕が上がると
幕が上がって二人の生徒さんがずっとマシンガン的な台詞の応酬が続いていく。只管に続いていく。で、話の本筋はなかなか見えてこないw話はなかなか見えてこないんだけど二人の演者である生徒さんの勢いが凄いからついつい引っ張られてしまう。
いやこれ、演者の生徒さんの勢いに付いて行くのに必死。でもやっぱり話は見えてこない。幕が上がる前のアレをきちんと理解できていれば会話の断片からどうもこの舞台の、この物語の展開している場所は東北のとある街であることが想像できるようになるのだけれどね。
ただテンポが速いから「あうあう」思っているうちに話がどんどん進んじゃう。でも話の本筋はあんまりわからないwから「あうあう」って思っちゃう。二人の演者から繰り出される会話の断片の中からキーワードを拾ってオーディエンス自身が繋ぎ合わせていかないと完全に取り残されるっていう。あたくしも完全に取り残されていたような気がいたします、はい。
終演後なんですよ、そこからが本番?!
劇が終わって幕が下りた後になってから「なるほどねぇ」と帰り道、駅までの道を回想しながら歩くことになるのは川越西高校演劇部さんの罠にまんまとハマってしまったという感じなのかしらね。
ちょうど上演の時間がいちばん最後なんですよ。そんなもんだから夕暮れの与野本町を歩きながら「つまりアレって結局そういうことだったわけよね。。。」なんてブツブツ呟く。上演の順番とかはたまたまなんだろうけども「あー」とか「うー」とか観劇中より帰り道での方が色々考えちゃうっていう、これは良い意味でやられましたわね、正直。
ところで
シナロケの楽曲の意味はちゃんとあるんだろうけど未だに解けないわ、あたくし。これはどこか機会があれば絵解きをお願いしたい次第でございます。