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「プロメア」ロングラン上映の理由って 

おつかさまです。

まだまだ続くプロメアの炎

プロメア観てきたんですけどね。映画自体はね、結構前に観たんですけどもまぁ記事はしばらく書けなかったのよね。あの「燃やさなければ生きていけない、それがバーニングだ」っていう台詞が頭にこびりついていて。

 

記事が書けなかった理由としたら京都アニメーションの火災があって「燃やさなければ生きていけない」っていうのがね、自分の中ではしばらく触れる気力がないというのもありまして。その言葉にネガティブな意味で囚われてしまっていたというのがあります。

 

プロメアっていえば男同士だけど 

映画の人気の理由として「男同士の熱いぶつかり合い」って部分がね、すごくあるかと思うんです。ちょっと古い言い方すると「拳で語りあう」的な。でもあたくしからすると女性キャラ、女性視点。ヒロインに注目していきたいっていうのがあるんですよね。

 

プロメアの作風 

イメージ的に西海岸風アニメといいますかあたくしが最初に映画を観て思いついたのは NCIS 。あれね。海外ドラマをすごく思い出しました。

 

別に主人公であったり敵役であったりっていうのは全然かぶってないんですよね。ただ女性の技術者、科学者、捜査官のポジションは NCIS のチームの活躍と似てるなっていうのがね。すごく感じました。

 

前線に出て戦ってる女性メンバーもいるんですけども、あの絵、絵柄、キャラの絵的には全然萌え系ではない作品なんですね。そのあたりもライクアメリカンwというか。

 

で、その女性キャラがセクシーっていうのではないんだけども、肉感的な部分ではなくプラトニックな部分で女性キャラとしてすごく魅力的に描かれてるんじゃないかなとオネェとしたらね。感じるんです。

 

「ヒロイン」の姿、在り方がきちんと描けてるというのかしらね。今時のラノベ系のヒロインとしたら全然物足りない、いやプロメアはラノベではないんですけどもそういうヒロイン像からだと全然物足りないよねって感じてる方もいらっしゃるかと思うんです。プロメアのヒロイン像は少し古風な姿が逆に新鮮に見えるのかなってのはあるかもしれない。でも時代錯誤というものとは違うと思うのよね。

 

ヒーローとヒロイン、大事なことは同じ

私からするとやっぱりヒロインらしいヒロインなんじゃないのかなっていう。安心感のあるヒロインというのかな。主人公の男性キャラは守りたくなるだけどそのただ守られるだけの弱い女の子ではなくて強さを持った、女の子。

 

あの「強くて優しい男の子」と「優しくて強い女の子」有名な言葉ですけども、また人間として大事なことっていうのは男も女も実は変わらないっていうことなんですよね。強くて優しい、優しくて強い。

 

優しさだけじゃ生きていけない。でも優しい人が好きなんですよね、人間って。プロメアっていう映画の話からどんどん離れてるような気がしますけどもwプロメアの主人公たちは自分たちより強大な存在に立ち向かっていくのね。そういう強さ、弱い者たちを助けようとする優しさがその強さの原動力であったりするわけじゃない?なかなか現実だとねぇ「長い物には巻かれよ」っていうのがありますんでw真っすぐで、直向きな姿に惹かれてしまうのよねぇあたくしたち。。。

 

アニメといえば声優さんだけど

プロの声優さんではなくて役者さんがメインの役どころの担当をされています。最近はそういう作品、とくに劇場アニメだとそういうことも多いので特別にこだわりのある声優ヲタでもないかぎり悪い印象はないわね。プロメアは舞台的、演劇的な見せ方、演出の作品でもあるのでおかしな言い方だけど「芝居がかった芝居」ってのもアリだと思います。

 

ただね、顔を知ってる方が声を出されてるとその声から入らないで顔がね、浮かんできてしまう方もいるとは思います。まぁ「プロメア」に関してはあまりそういうこともなかったかなっていいたいところですが堺雅人さんだけはね、キャラというよりは堺雅人さんが声をあてているなっていうのがすごく印象残ってしまうところがありました。もしかしたら狙いなのかもしれないですけども何やっても堺雅人さんだなぁという感じかしらね。

 

物語は、どこまでも正義が勝つ

物語に関しては三つ巴かと思いきや敵だと思ってた同士が最後で組んで、最初は味方だった人ね、倒していくっていうストーリーなんですけども基本は勧善懲悪。正義が勝つ。

 

今の時代って何か分かりにくい事をして思わせぶりのグレーゾーンにしておいたら「ちょっとかっこいいんちゃうん?!」みたいなとこは作り手としてもね、あるかなと思うんです。また受け手としたらね「そんな世の中、白黒はっきりしていないしね」っていうのもあると思います。「立場によって善悪が変わってくるんだよ」っていうことを持ち出すのはこの作品の中でも語られてはいるんです。

 

まあそうなんだけれどもやっぱりこっちから、スクリーンのね、向こう側じゃなくて手前で観ている人間からしたら「もやもやとした感じ」じゃなくて、この映画は燃え尽きるというか「礼儀正しい方がやっぱり正しい」っていうのかなw。あるべき姿、立場によって変わるんだけども、あくまでそのスクリーンの手前側には「人としての正しさってこうだろ!!」っていうのをきちんと見せてくれてるって言うのかな。「貴女はどうですか?」じゃなくて「こうだろ!!」っていうw

 

で、映画は何回か観てその解釈が観る度に変わるってことはある。でも「プロメア」に関していえばこちらの解釈云々よりは作り手の「こうだろ!!」ってのが心地よく響いてくるので押しつけがましい感じはまったくないし暑苦しい感じもまったくない。ひたすらに心地よいのです。こねくり回した解釈して悦に浸るより直球を素直に受け止めたい気分。

 

今回の映画に関してはその「正義は勝つ」っていうところ。現実世界、リアルな、その世界線の中では必ず「正義は勝つ」っていうことはいえないのです。映画だからこそ最後に必ず「正義は勝つ」なんだけど逆に言うと必ず正義が勝たなきゃダメなんですよね。本当は。「善悪が立場によって変わるとかいうそんなの屁理屈だろ!!」っていうストレートすぎるまでのスタンスがグッときます、はい。

何が正しいか

何が正しいかっていうのはね。人は悲しい思いをしないように、させないようにするのが正しい。誰かが悔しい思いをするとかさせるとか誰かが犠牲になるのは仕方がないよねっていう現実社会に対して、「でもそれ本当は仕方がなくないんじゃないの」っていうことをね語る作品があってもいいわよね。その熱さが「プロメア」人気の理由だと思うんですよ。

 

以前、堺雅人さんが主演したドラマがすごく受けたのもその「誰かが犠牲になっても仕方がないよね」っていう大人ぶった視点っていうのじゃなくて、「仕方なくないでしょ!そこ仕方がないと思っちゃったら駄目なんじゃないの」っていう部分「そこで守り切らなきゃいけないんじゃないの」っていうところがあったはず。

 

「プロメア」のね。主人公チームが守らなきゃいけなかったものっていうのは作品中ではね、火事の炎から市民を守ることなんですけど、その炎に対しての命を守っていくことともう一つはやっぱり「誰かが犠牲になることは全然仕方がなくないんだよ」っていうことよね。

 

そういうあるべき姿っていうか理想をね、追い求めていくだけの映画があってもいいんじゃないかな。それがあたくしの観た「プロメア」の感想っていうのかしらん。映画化間でもまだ上映していますのでまだご覧になってない方は是非劇場で「正義」を体感してきてほしいわね。

Amazonさんの限定版Blu-rayは特典マシマシ 

通常版Blu-rayもあるわよ 

澤野弘之さん書き下ろしのサントラ盤がこれまたカッコイイのです !

百合アニメとか市民権を得つつありますけども男同士の、いやプロメアはそういうノリじゃないわよ。ただちょっと観る人が観たらそういうニュアンスも感じられなくはないかもねえ。。。

アメリカのAmazonで購入したchromebookでブログ生活は快適になるのか

おつかれさまです。

個人輸入 

個人輸入といってもそこはAmazonさん。サイトの使い勝手は日本のAmazonさんとほぼ同じなので英語が得意でない方も日本のAmazonさんを利用したことがある方ならフィーリングでわかります。

 

アメリカから日本まで発送してもらうので送料はかかります。あとはいわゆる関税。購入金額によって変わりますのでそこは注意が必要。送料+関税で実はたいして安くないんじゃないかという場合ももちろんあります。

 

ちなみに日本のAmazonアカウントとは別にアカウントが必要です。

 

chromebookを買った目的 

あたくしはふだんWindowsパソコンでブログを書いています。しかし書くことにもっともっと専念したいと考えた時にメモ帳と筆記用具の進化したかたちとして

 

1.持ち運びが負担にならないこと 

2.ネットに接続可能なこと 

3.壊れてもショックじゃないことw

 

があたくしにとって大事なことでした。それを具現化する機材として実は今までにもタブレット+キーボード、サーフェス+キーボード、スマホ音声入力など試してきましたがどれもしっくりきませんでした。

 

ノートパソコン→持ち運びが重い→タブレット→ソフトウェアキーボードが打ちにくい→外付けキーボード持ち歩き→マウスもあった方が便利→ノートパソコンでいいじゃん!→ノートパソコン持ち運びが重い→以下エンドレス的な 

 

サーフェスはofficeも使えて便利ではあるんですがカバー兼キーボードであるタッチカバーの打鍵感が微妙でタイピングが心地よくないのです。

 

スマホ音声入力も音声から文字に変換する精度は基本的には高いのですが、最終的には入力したものをあとでパソコンで添削しないといけないので一時的なメモ止まりです。

 

そこで筆記具としての更なる使い勝手の良さを求め白羽の矢が立ったのがchromebookでした。

Jumper EZbook A5 こちらとも迷いましたが

 

 

まぁアメリカからまだ届かないので使い勝手はわからないのですがあたくしが購入したのはこちら

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引用元https://www.amazon.com/gp/product/B07Q6F5J7G?pf_rd_p=2d1ab404-3b11-4c97-b3db-48081e145e35&pf_rd_r=FTKGHX9R3K0PT5BY5XC1


Lenovo 100e Chromebook Tour

これの第二世代ってことらしいんですけどまぁつづきは到着してからのお楽しみ!


 

 

「花の詩女 ゴティックメード」ドリパス再上映もいいけれど

おつかれさまです。

未だに映画館でしか観ることができない

2012年以来の鑑賞でしたが初公開時、新宿のしょっぱい映画館(失礼!)、いやほんとね映画館ってよりホームシアター的なね印象でしたよ。で、観て以来かしらねぇ。たまたま日程合いまして一日ポッキリでしたけども本日(2019年11月16日)ららぽーと富士見にありますTOHOシネマズさんで7年ぶりの鑑賞でございます。しかも9.1ch特別版だそうです。

 

この映画、原作・監督である永野護先生が「現在の家庭の再生環境ではこの作品のスペックを引き出せない!!」ということで円盤化を認めないという、今現在は映画館の再上映でしか観ることができないレアな永野作品でございます。円盤がないから作品を愛でるためのアイテムとしたら

ワールドガイド(書籍) 

サウンドトラックCD

なのよね。映像媒体っていうか映像としたら予告編くらいかしらねぇ。


「花の詩女 ゴティックメード」劇場予告編

そんなもんだから今回もドリパスの再上映でなんとか観ることができた次第なのです。

ドリパスって何?!

ドリパスとは東宝シネマズさんが運営している映画のイベント上映をリクエストする企画でございます。無料会員登録後

①好きな映画作品をリクエス

②リクエストランキング上位がイベント上映候補入り

③上映イベントのチケット発売

④販売枚数が定員に達すればイベント成立 

 

ここで注意したいのはチケット発売後でも販売枚数が定員に満たない場合、残念ながら全額返金。イベントはキャンセルになってしまうということ。

 

上映はみなさまのお力次第というwまぁリクエストする分には何のリスクもありませんので観たい映画をガンガン投票していきましょう!ってことなんです。

「花の詩女 ゴティックメード」の思い出

はじめは確か。。。公開されるまではFSSとは無関係みたいな話だったわよね、確か。だけれども実際に上映された作品を観たら最後の最後、作品のオチで「ファイブスター物語やんけ!」とオーディエンスの皆さんの苦笑が懐かしいかぎり。

 

で、今回の数年ぶりの鑑賞。いいわねぇ。冴えないあたくしにもやっとゴティックメードを受け入れることができるようになったというか。ゴティックメードがFSSだったんじゃなくて、FSSがゴティックメードになってしまったということもありますけれどね。

 

この数年の間に起きた逆転現象。そしてそれが体に馴染むまでの期間があったからこそ再上映された「花の詩女 ゴティックメード」を素直に良いと思えるようになりました。

永野デザインのヲタとしたら 

MHとGTMじゃまったくデザイン違うしねぇ。これを受け入れることができるかできないかはかなり大きい。今でも正直MHの方がカッコイイと思っているヲタは大勢いるんじゃないかしらね。

 

確かにGTMって実際の兵器としてのメカニズム、動きを追求したデザインなんだろうけど吃驚するくらいチャンバラが似合わないのよね。武器が刀なのにチャンバラが似合わない。これがねぇ納得できるかどうか。

 

HMからMHに受け継がれたデザインってチャンバラが似合うのよね。それをロボットアニメ的なものとしてリアリティとは正反対とする方もいるとは思うのよ。でも「花の詩女 ゴティックメード」で永野護先生が描いた高速移動の後、ビーム兵器で瞬殺的なのってテクノロジーとしては正しいのかもしれないけど、それが画的にカッコよかったかというと数年ぶりの再上映でもちょっとそうは思えなかったわね、正直。立ち姿はカッコイイんだけどねぇ。。。

それでもリクエストは続く 

それでもまた観たいって思わせてくれるだけの画力、音力ってのがやはりこの「花の詩女 ゴティックメード」にはあって今もドリパスサイトではリクエスト受付中だったりします。

www.dreampass.jp

www.dreampass.jp

なんとFSSもリクエスト受付中!

安売りはしない永野護先生だけあってこのままずっと映画館でしか観ることができない作品になりそうな気もいたしますけどれども こういう作品も出始めていますので永野先生そろそろご一考よろしくお願いいたします。

www.sony.jp

4K ULTRA HD Blu-ray盤 もちろんお高いわよ!

ゴティックメードはこの規格でも円盤化難しいのかしらん 。。。

つばきファクトリー東名阪ホールツアー決定!

おつかれさまです。

意識高い乙女たち大躍進!

なんと!意識高い乙女でおなじみ、つばきファクトリーの東名阪ホールツアーが決定しました。

www.agara.co.jp

ここのところニューフェス世代、カントリーガールズ、こぶしファクトリーと活動に関してはネガティブなニュース、暗いお知らせが続いていたわけですけどここにきてやっとつぼみが花開くというか春に向けて明るい話題が出てきたなという感じよねぇ。

死して屍拾うものなし

まぁある意味カントリー、こぶしの屍を乗り越えていけ(失礼!)的な印象もなくはないんですけども。どうなのかしらねぇ。良識あるハロヲタのみなさんにとって、これって納得できる話なのかしらん。満身創痍、血を流して歩いてきたカントリー、こぶしはラストにホールコンサートが精一杯の花道なわけでしょ。それをこうもあっさり抜き去ってしまうとは。まぁ逸材ぞろいのつばきファクトリーとはいえなんだか素直に喜べなくなっちゃうわよねぇ。

 

でも別の見方をするとつばきファクトリーってカントリーやこぶしにあった「不可解な出来事」ってのがまぁ目立つ形ではなかったわよねw。そういうところがもしかしたら長生きの秘訣(失礼!)なのかもしれないわね、どこの業界でもw

 

つばきファクトリーといえば

あたくし的にはこの楽曲。 ジャパニーズロックです。

川越西高校演劇部「ゆーめいどりーむ」2019年埼玉県高校演劇中央発表会 

おつかれさまです。

実は川越西高校さん、有名校なんです。

あたくしったらほんとうに遅筆で困っちゃうといいますか11月の話で大変恐縮でございます、はい。

 

こちらの川越西高校さんは埼玉県立。川越南高校さんも埼玉県立。しかしながら川越東高校さんは私立。そんでもって川越北高校ってないわよね。まぁそんなローカルすぎるネタはさておき川越西高校さんの何が有名かっていいますと可愛くって有名なんですよ。何が可愛いかっていうと女子生徒さんの制服ね。誰もがイメージするセーラー服まんま。絵に描いたようなセーラー服。それなんです。

 

誰もがイメージするセーラー服とは

ハロプロヲタにとってはこちら浅倉樹々ちゃんの着ているセーラー服をイメージしてください。

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引用元https://ameblo.jp/tsubaki-factory/image-12447421582-14373373878.htmlセーラー服と機関銃的な

もうちょっと有名どころだと「もしドラ」、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の表紙イラストを夏服としてイメージしてください。

セーラー服のスカートはあんまり短くしちゃだめよ! 

まぁもっといっちゃうとスケバン刑事のアレですアレ。まぁ逆に古すぎてイメージわかないかもしれないですけどw

う~ん。。。でもほんとにこんな感じよね。。。 

あとはビーバップハイスクールとかね。もっとわからないかもしれないw

愛徳高校の制服もいいわよね 

まぁ言ってみたら昔の角川映画に出てきそうなノスタルジックそしてセンチメンタリズムの象徴としてのセーラー服っていうのかな。赤いスカーフとか目に沁みますわよね。

 

で制服の話じゃなくて今日は演劇の話ね。

まずね、冒頭。幕が上がる前にオチが提示されているんです。それもプロジェクションマッピングという形で。まぁそれがなんだったかっていうとハザードシンボル。放射能標識のマークです。

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引用元https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Radiation_warning_symbol.svg

でも、あたくし「なんか出てるな~」くらいの感覚でボサっとしていたから気が付かなかったのよね、それがオチだっていうことにwいや正直これと勘違いしていたくらいなんですけども

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引用元https://ja-jp.facebook.com/globe.avex.Official改めて見ると全然違うやんけ!

幕が上がると

幕が上がって二人の生徒さんがずっとマシンガン的な台詞の応酬が続いていく。只管に続いていく。で、話の本筋はなかなか見えてこないw話はなかなか見えてこないんだけど二人の演者である生徒さんの勢いが凄いからついつい引っ張られてしまう。

 

いやこれ、演者の生徒さんの勢いに付いて行くのに必死。でもやっぱり話は見えてこない。幕が上がる前のアレをきちんと理解できていれば会話の断片からどうもこの舞台の、この物語の展開している場所は東北のとある街であることが想像できるようになるのだけれどね。

 

ただテンポが速いから「あうあう」思っているうちに話がどんどん進んじゃう。でも話の本筋はあんまりわからないwから「あうあう」って思っちゃう。二人の演者から繰り出される会話の断片の中からキーワードを拾ってオーディエンス自身が繋ぎ合わせていかないと完全に取り残されるっていう。あたくしも完全に取り残されていたような気がいたします、はい。

終演後なんですよ、そこからが本番?!

劇が終わって幕が下りた後になってから「なるほどねぇ」と帰り道、駅までの道を回想しながら歩くことになるのは川越西高校演劇部さんの罠にまんまとハマってしまったという感じなのかしらね。

 

ちょうど上演の時間がいちばん最後なんですよ。そんなもんだから夕暮れの与野本町を歩きながら「つまりアレって結局そういうことだったわけよね。。。」なんてブツブツ呟く。上演の順番とかはたまたまなんだろうけども「あー」とか「うー」とか観劇中より帰り道での方が色々考えちゃうっていう、これは良い意味でやられましたわね、正直。

ところで

シナロケの楽曲の意味はちゃんとあるんだろうけど未だに解けないわ、あたくし。これはどこか機会があれば絵解きをお願いしたい次第でございます。

 

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こぶしファクトリー活動終了について語りたい

おつかれさまです。

猪突ならぬ唐突

カントリーガールズ活動停止ライブから一月も経たずにあまりに唐突に発表になった3月20日でのこぶしファクトリー活動終了宣言。正直「いざとなると怖いものです。手の震えが止まりません」なんてシャア・アズナブルばりの台詞が口をついて出てしまいましたがいやほんとにねぇ。

 

カントリーガールズの時ってなんとなくそういう空気漂っていたじゃない?やっぱりw。兼任とかそうそういつまでも続けられるわけないし山木さんと小関さんの処遇とかね。ヲタの間でも「発展的解消」の名のもとにいつかは解体されるだろうってのはあったと思うんです。

 

でもね。こぶしファクトリーはそんなことないような気がしていたのよね。何故か。

死神ルーレットの目は今ここに

こぶしファクトリーつばきファクトリーカントリーガールズは同世代。昔渋谷公会堂でニューフェスってイベントあって、それがその3組の合同イベントだったのよね。ニューフェイスとフェスかけてたしょうもない、いや素敵なイベントだったんだけど握手つきで人数多いからどえらい時間かかったような記憶です。で、その時の島村嬉唄ちゃんの笑顔がいまだに忘れられないってその話じゃなくてこぶしファクトリーの話ね、今日は。 

 

楽曲には恵まれすぎていた 

「念には念」を聴いた時にこれは古き良きハロプロハロプロ・クラシックとでもいうのかしらね。ベリーズ工房のスピリット云々はともかくビヨビヨとスカした感じじゃなくて「カッコ悪いことをマジメにやるカッコ良さ」ってのを掲げてくれるグループが出てきてくれたことが嬉しかったわね。

 

カントリーガールズがブリブリの可愛らしさを追い求めていくグループだとしたらこぶしファクトリーはジャパニーズ・グルーヴ、こぶしの効いたアイドルソングに挑んでいくグループだったと思うのよねぇ。

 

でもまぁカントリーガールズが「闇」というキーワードで語られるようにwこぶしファクトリーは「不可解」という言葉がついてまわっていたのよね。

 

そんなもんでこぶしファクトリーのキーワード「応援歌」もなんだか説得力がなくなってしまったような印象でヲタも少し距離を感じてしまう存在になっていったわよね。でもボイパとかね、地道に積み重ねっていっているところもあり、また少し持ち直してきていたような兆しも見えてきて。そんな矢先の突然の発表だったのよね。

 

メンバーのこれから

メンバーの中で広瀬さん、浜浦さん、野村さんは個人で芸能活動を続けていく。和田さんは芸能活動を引退。井上さんはハロプロで活動継続。某掲示板ではメンバーの恋愛話の噂とか出ていましたけど出処進退とまぁたまたまなんだろうけど今後グループをどうしていくかって時期が重なっちゃったのかな、と。ほんとにスッキリしないわよねぇw

 

「念には念を入れるんだ!」

 

って歌っていた子たちがいちばん脇が甘いというのかしらねぇ。。。wで、こぶしファクトリーあたくしのいちおしナンバーはやっぱりこれ


こぶしファクトリー『辛夷の花』(Magnolia Factory[The Kobushi Magnolia Flower]) (MV)

なかでもとりわけ和田さんのソロパートである

ちっぽけな遠慮と優しさで安直に空気を読むよりも

流れ変える人になりたい

ここね、ほんとうに声が沁みる。素敵な歌声です。

こぶしファクトリーラストシングル「青春の花/スタートライン」 

辛夷の花」を超える名曲を期待します、はい。

 

冴えない彼女の育てかたfine これが本当に最後の加藤恵?!

おつかれさまです。

まだ間に合うかもう間に合わないか

何が?!ってあなた。今日が冴えカノ関連申し込み最終日っていったらこちらの加藤恵さん、卒業ver.ですよ。1/7スケールフィギュア。

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引用元https://www.aniplexplus.com/itemYtiALsotこれが最後の加藤恵さん?!

あなただけのメインヒロインになってしまった加藤恵さん。つまるところその他大勢である冴えカノヲタ、彼氏彼女たちからの、その支配からの卒業よね。

「この支配からの卒業」といえばこちら。加藤さんのあがいた日々も終わります。

 

そういう意味での卒業ver.いや単に高校を卒業ver.なのかしらね。いやそうでしょw。まぁ何れにしても1/14(火)24:00をもって予約受付終了。あなただけのメインヒロインになるかどうかはこの締め切りに間に合うかどうか。アニプレックスさん的にそこんとこヨロシクってな感じで。

 

今回の映画は完結編だからね 

加藤恵さんのフィギュアってこれで見納めなんじゃないかしらねぇ。映画では数年後の大人になった姿を見せてしまったし来場者特典の書き下ろし小説でも数年後の話よね。

 

女子高校生でなくなってしまった加藤恵さんにフィギュアとしての魅力があるのかというとちょっとねぇそれ怪しいところよね。今回の劇中でもそうなんだけど、彼女、ある意味ゴールしちゃってるというか使命を全うしてしまっているのよね。結局あなただけのメインヒロインになるのがゴールだから。

 

霞ヶ丘先輩も澤村ちゃんもまだまだ「終わりのない夢 終わりのない情熱」なわけだけど加藤恵さんだけは、ぶっちゃけその後が見えない。というか「その後」が必要ないキャラとして完結してしまった。じゃあまぁこれからどうすんの?!って話なんだけども。

目の前の暗闇を切り開きたい、そんな終わりのない夢 終わりのない情熱です、はい 

 

もうね加藤恵さんはレジェンドとして飾っておく存在でしょう。あたくしたち冴えない冴えカノヲタにとっては想い出の中の少女として、

 

古いアルバムの中に 隠れて想い出がいっぱい 

無邪気な笑顔の下の 日付ははるかなメモリー 

「みゆき」じゃないよ「めぐみ」だよ 

 

なんて口ずさみながら「メインヒロインだったといつの日か 想う時がくるのさ」なんて回想するための存在。

 

冴えカノ物語の時間を封じ込めた象徴として、こちらのフィギュア、加藤恵 卒業ver.を冴えない部屋に飾りたいと思う次第でございます。

 

お届け時期は 

2020年10月予定(お届け時期は変更になる可能性がございます。)ってえらい先の話。忘れたころにやってくる的な感じでしょうか。澤村ちゃんの卒業ver.がないってのは、彼女の物語がまだまだ「終わらないSun Set」だからなのよね、きっと。 

 

思い出なげすててBaby 夜に眠れる勇気がほしいから 

これは本当に名曲。「終わらないsun set」プライム会員の方は是非ご一聴ください。 

澤村ちゃんの卒業ver.あり得るのか

まぁほんとはこれもリリースしてほしいわよね。やっぱり加藤さんだけとかズルいじゃない?wそれにしても税込み16,500円はちょっとお高いわよねぇ。。。


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