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TVアニメ「新サクラ大戦」第五話の感想とか、なぜいまいちな評判なのか語りたい


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おつかれさまです。

物語は 

あざみとクラリスは、クラーラの動向を調査するため凸凹探偵として彼女の行動を監視する。さくらに気づかれて釘を刺されるが帝劇の次回作が探偵ものでその構想を練っているところと誤魔化しクラーラの尾行を続けるあざみ、クラリス、そして整備担当の司馬。

 

クラーラが故郷に似た景色を観に行こうと外出したところに降魔が出現。たまたま尾行していたあざみとクラリスが応戦するが、ここでまたしてもクラーラの妖力が発動、クラリスの魔法の威力を倍増させ降魔を撃退。

 

そして唐突に現れた黒マントがクラーラを連れ去らそうになったところ白マントが登場。クラーラを取り戻し目出度し目出度しの一件落着。なんというご都合主義!!ご都合主義にもほどがあるw

花組の立場 

花組の面々というのは正義の味方としてはほとんど役に立っていないというか、毎度、白マントに助けられているような気がするわけですが、まぁ今回整備担当の司馬の不在で霊子戦闘機が出撃できなかったとはいえ、あまりに力不足というか。弱すぎるというか無力すぎるわよねぇ。

 

観ている方が期待するのは生身の女子のか弱さではなくて正義のヒロイン、帝国華撃団花組の活躍なわけで毎度唐突に脇から飛び出して、おいしいところをかっさらっていく白マントじゃないわけですよ。ほんとうに毎度なんなんだとw

 

で、この白マントが美少女キャラとかいうんだったらまだギャルゲーのアニメ化として許せるわけですが正体は師匠ですよ師匠。まぁ年齢不詳ではありますが大人の魅力があるわけでもなく、胡散臭いだけという。。。

正直言うと 

このアニメ新サクラ大戦は正直な話、美少女アニメとしてはキャラがペラッペラいや画だからってことじゃなくて薄いんですよねぇ。向こう側が透けて見えそうなくらい薄い。ゲームが原作だからそこで感情移入してくれてるでしょ?!っていう甘えがあるような気がするんです。でもそういうのってだいたいコケるわよね。

 

ゲームはゲーム、原作は原作。アニメ化したらアニメはアニメとして独立した映像作品を作るくらいの意気込みじゃないとただのキャラクタービジネス(失礼)になってしまうわよ。ってまぁ実際キャラクタービジネスなんだけどもww

それじゃあメカ戦に力入れていこう!

そんなわけでアニメ新サクラ大戦はメカ戦の描写に賭けるしかない!と思ったら今回のお話はメカ戦なし。霊子戦闘機のシーンがなくて良いってジャッジは制作陣としてはやっぱりギャルゲーアニメでOKって感じなのかしらん。ロボットアニメなみにメカ戦シーンを入れていった方がいいと思うわよ。というか現状、そこしか見どころというかうなりどころ?!がない。。。

 

主張の異なる人間同士の争いではなくて、あくまでも異形の魔物との闘いなわけです。帝都の平和を守る闘いなわけです。正義の味方なわけです。ちゃんとやろうぜw!っていうね。

 

キャラ人気は越えられなくても

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引用元https://sakura-taisen.com/info/2020/20200609_01.html

メカ人気なら全然いけると思うわよ!!

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引用元https://bandai-hobby.net/site/sakurawars_mokeiromanclub/hg_mugen_azami.html

ていうかクラリス機キット化お願いします。。。

 


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