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TVアニメ「新サクラ大戦」第七話の感想とか、なぜいまいちな評判なのか語りたい


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おつかれさまです。

物語は 

久々に帝劇に帰還した隊長の神山。さくらに隊長代理の労いをするもクラーラの態度に自身の留守中に何度も危機に遭遇したことを察する。

 

欧州出張前に神山とさくらは二人で外出することを約束していたが、せっかくの機会だからとクラーラを連れて三人で出かけることにした。しかしそれをかぎつけた整備担当の司馬は「華撃団の風紀を守る」として月組花組の華撃団隊員とともに三人を尾行する。だが神山、さくら、クラーラの尾行をしていたのは彼女たちだけではなく、そこには莫斯科華撃団のカミンスキーとレイラの姿もあったのだった。

もう第七話だけどいいの?!

アニメシリーズとしてはもう折り返し地点を通過しているわけだけど、まだこんなギャグ回をやっていて大丈夫なの?!っていう。

 

華撃団連盟本部に行っていた神山からも莫斯科華撃団のことはほとんどわからずじまいで、カミンスキーの出自が不明なこと、かつて神崎重工とベルリンで共同開発された試製桜武が所在不明になっていることくらいしか判明したことはない。

 

って結局それ何もわかってないに等しいようなwそして再び欧州に出張する神山。隊長としてほとんど出番なし。。。これじゃいてもいなくても。

それにひきかえ 

今回も登場のさくらの師匠村雨さん。今回はさくらたちに何者かによって尾行されていることを伝えるだけだったとはいえシリーズの中では隊長の神山やほかの華撃団隊員よりも出番が多く、寧ろ華撃団メンバー全員にとっての強力な助っ人。しかしながら未だにその真の目的は不明。いいのかこれでっていう。

 

賢明なる先輩諸兄は物語の進まなさ具合にそろそろ飽きてきちゃうでしょ。なんというか拡げた風呂敷をたたむつもりどころか、まだ拡げてもいないってのは言いすぎかしらん。

モブじゃダメ

華撃団隊員がさくら以外モブっていうのも相変わらず。さくら以外不要なんて言いすぎだけどいてもいなくてもいいような感じになっちゃってるのよねぇ。先代は華撃団メンバー5人のフィギュア化されていたけれど、今回はさくらさんだけでしょ。立体化されるのって。

 

しかもセガのプライズでもなくて時代とはいえねんどろいどだけっていう。。。主役を立てるのはもちろんだけどそのためには脇がきちんとしてなきゃって思うんだけど今回のサクラ大戦はそのあたりまったく力入れてないような。

 原作ものだからこそ

ゲームがダメだったから(失礼)ってアニメもそれに合わせていく必要なんてなくて寧ろオリジナルが不評ならそれをひっくり返すくらいの勢いでやっていかないとダメな気がするんだけどねぇ。

 

「決まりきらないポーズでも異次元だったらそれでOK」

「無理は承知の相談もやればできるねと笑うあいつ」

 

ってなもんですよ。ゲームとアニメは異次元。まったく違うんだからダメっぷりまでゲームに合わせる必要ないでしょ(失礼)。それくらいの気概がないとねぇ。原作もののアニメ化の悪いところが出ちゃってるような気がせんでもないです、はい。

 

ちなみに↑は某ウイングマンの歌詞でございます。滝真知子先生すいません。

 

商品化もさくらさんばっかり。。。

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引用元https://sakura-taisen-theanimation.com/character/1_5.php

早見さんがボコられ役とか納得いかないのです!!w


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