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TVアニメ「新サクラ大戦」第九話の感想とか、なぜいまいちな評判なのか語りたい


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おつかれさまです。

物語は  

覚醒したクラーラの存在は報道規制される。その一方で莫斯科華撃団の要塞は姿を消してしまうが密かに東京湾海中を潜航していた。

 

レイラはカミンスキーによってマインドコントロールを強化されクラーラ奪還に乗り出すが姿を消したクラーラはさくらの師匠である村雨によって彼女の孤児院に保護されていた。この孤児院は人間の子供だけではなく降魔の子供たちも受け入れており生活を共にしていた。

 

隊長の神山は欧州でナターリャという科学者に会う。彼女は降魔と人間の共存の研究をしていた。レイラとクラーラはその研究所で生まれた降魔人間であった。 人間と降魔の掛け合わせた存在の姉妹 。それがレイラとクラーラであった。その研究所にある日、突然現れたのがカミンスキーで彼の目的は降魔人間の持つ特殊な力でありレイラを連れ去ったのだった。

 

孤児院保護されていたクラーラをレイラが連れ去ると同時に莫斯科華撃団要塞が浮上、帝国歌劇団花組が出撃する。

急展開?! 

っていうか

 

「ついに隠された真実が!!」

 

って感じがしないのなんなんでしょうね。もたいぶっていたわりには

 

「あ、そうなんすか。。。」

 

的な感想しか出てこないwこれはね、クラーラが初期から特殊能力を発揮していたから今更感っていうのかしらん。せめて姉妹であることは伏せておいた方がよかったわよねぇ。

 

謎が解けたというより急に説明しだして、今まで散々時間はあっただろ!?何やってたんだ!?っていう感じです、はい。

戦闘シーンについて 

クラーラを奪取し帝都の街中を爆走する莫斯科華撃団霊子戦闘機。そしてそれを迎え撃つ帝国歌劇団花組。このシチュエーションはとってもいいわね。

 

この装甲騎兵ボトムズばりの地上戦メカ描写wとでももうしましょうか。ミリタリー色は強くはないけれど戦隊もの的なスピード感があり、素晴らしい。

毎度ながら 

ただねぇ。メカ対メカなんですよ。その最中に白マントが普通に参加してくるんでなんかそれは違うだろうと。本当に白マントこと村雨さんは生身で霊子戦闘機と張り合えるのでね、ちょっとねぇせっかくのメカ戦が台無しですよ。

 

白マントが出てくると帝国華撃団花組はサポートに回っちゃうんだよね。どっちがメインなんだよってくらいです、はい。正直これは盛り下がる。

そしてレイラも

彼女も降魔に変身。変身だよ変身。どこがスチームパンクだよってか霊子戦闘機で出撃してきた意味がねぇだろうと 。

まぁそんなこんなで盛り上がりどころ 

クラーラは自分の意志で帝国華撃団花組に戻ることを決めさくらの霊子戦闘機に向かって歩き出す。

 

そしてクラーラとさくらの霊子戦闘機の手が触れそうになる瞬間、莫斯科華撃団華撃団要塞から一筋の閃光が放たれ、さくら機は直撃を受け大破。さくらは白マントに救出されるもののさくら機は再起不能、クラーラはレイラによって連れ去られてしまう。

 

メカ戦のシーンになると非常にスピーディで画的にも素晴らしいですけども、何と言うか機械と機械のぶつかり合い、ロボットとロボットの殴り合いがねギャルゲー原作アニメにしては根底に戦隊もののノリがあるせいか、本当にそこだけはかっこいいんですよ。

 

だけどそれだけに白マントやレイナのようにメカに乗らずに生身でロボットと戦う存在というのが、スチームパンク的な物語と別のベクトルになってしまっているし強さではなく不自然さを表現してしまってるような感じなんだよね。

 

これはね、ダメ。結局メカの非力さを証明してるだけになってきちゃうからねぇ。。。

youtu.be

今回のサクラ大戦ってキャラ人気ってそんなにありますか?!wゲーム発売前から決まっていたことなのかもしれないけれど、なんだか花組全員キャラが薄いような気がいたします。

 

何故にちゃんとしたフィギュアがないのか。。。


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