スポンサードリンク

TVアニメ「新サクラ大戦」第四話の感想とか、なぜいまいちな評判なのか語りたい


スポンサードリンク

おつかれさまです。

物語は 

作戦上、さくらとの軋轢が生じ突如「実家に帰る」とメモを残して帝劇から姿を消す初穂。さくらは初穂の実家、東雲神社の春祭りの準備にかこつけてクラーラとともに初穂のもとを訪れる。

 

神山がさくらを隊長代理に任命したことは頭では理解しているが気持ちとして納得のいかない初穂は一人モヤモヤを抱えてたまま奉納舞を踊る。ある時から咲かなくなってしまった千年桜の前で子供のころからの誤解がとけ、固く手を握り合うさくらと初穂。

 

そこにクラーラが手を重ね二人の記憶の千年桜を思い起こさせると、すでに花を咲かせることのなくなった千年桜が一瞬にして花を結び満開となる。

 

さくらたちは気がつかなかったが、彼女たちの様子を偵察に来ていたあざみはクラーラの不審な力を目の当たりに警戒をする。

さくらとほかのメンバー

まぁ隊長代理ってこともあるんだけどさくらがしっかりしすぎている気はするわね。ちゃんとしていてわるいことはないんだけどね。絶対的に「いい奴」でなければいけないとは思うんだけど、ポジションでいうとちょっと疑問点が残るわね。

 

帝劇の花組には、さくらがいちばん最後に加入したような話があるのだけれど、最後発のさくらが隊長代理になっていることには、ほかのキャラの立場がないというか。このご時世、年功序列って感じでもないのでしょうけどほかのキャラのヲタからすると脇役は脇に徹していなさいって感じになってきちゃうわよね。

 

初穂のさくらに対するジェラシーっていうのも結局初穂にちゃんとした役がないから。チームのなかで「自分の担当」がきちんとしていれば先走ることもないじゃない?自身のすべきことが見えているわけだから。

 

あとはクールで冷静沈着キャラのアナスタシアさんがふつうに考えると隊長代理じゃない?!帝劇での芸歴も長いみたいだし。だからちょっとバランス悪いような気がするのよね、今回の帝国華撃団

 

一方で、あざみはあざみで年齢不詳というか話し方は少し幼い感じになっているけれど一人で莫斯科華撃団消滅時の様子を探ろうとしたり、さくらとクラーラの様子を監視ししたりと内密にリーダー的な行動をしている。この子は一体何役なんだと。

 

プレイヤー視点のゲームと違ってアニメは誰かを軸にして彼女の物語を見せていかないといけないのはわかるし、ふつうに考えたらサクラ大戦なんだから、それはさくらの役回りなのもわかる。しかしなんというか他のキャラの立ち位置が不鮮明というか。もったいないわよね。

 

今回はメカ戦はなし 

そんなわけで今回は霊子戦闘機・無限での戦闘シーンはなし。このメカ戦も個々の霊子戦闘機の性能の違いというか役割分担がハッキリしないのももったいないわよねぇ。

 

たぶん設定では色々あるとは思うんですけど、そこはアニメだからわかりやすく見せていかないと機体とキャラクターの魅力ってのが全然伝わってこないんじゃないかしらね。

 

そういえば 

グッズのラインナップを見ているとメカよりキャラを売りたい感じなんだけどそれぞれの役回りがハッキリしないからピンとこないのよねぇ。ゲーム⇒アニメときたら次フィギュアだろ!!wって気がするんだけどまったくそういう気配もないから制作側でもデザインが立体化にあまり魅力を感じないことを認めてしまってるのかしらんw

 

 

アナスタシア機は10月31日発売。クラリス機まではまだまだ遠い。。。

 

ねんどろいどは12月31日発売。リアルスケールのフィギュアはなし?!


スポンサードリンク