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ついにdTV解約成功!

おつかれさまです。

実にあっけなかったわ。dTV解約。先月はリアル月末に解約しようとしたら回線が込み合ってますとかほとんど罠としか思えないような策略にまんまとハマってしまって解約できませんでしたが、さすがに我慢できないわってことで本日再度挑戦。あまりにあっさり解約成功。。。ちなみに先月末解約に失敗してその後、今日まで約一か月なにか動画を観たかというとまったく観ておらずまさにお金の無駄ってもんでございました。Amazonプライムにも加入しているんだけど実際動画配信サービスはこちらがメインでdTVさんの利用は主にライブ関連だったのよね。でまぁそんなに何度も何度も観るものでもないじゃない、やっぱり生ものだからライブって。テレビやPCの前に座って観るのも案外疲れちゃうのよね、歳とるとw

この世界には、まだ愛がある かどうかあたくしがこの目でこの耳で確かめるべく映画「薄暮」を鑑賞してきたのでございます。

おつかれさまです。

わりとあっさりめな味付け

原作未読。あたくし基本アニメ映画の原作は未読です。映画は映画観ただけでわかるような作りにしていないとやっぱり良くないと思うのよね。というわけで事前に知識を入れてしまうとこの目この耳が先入観に囚われてしまうものだからなるたけ情報には触れず池袋はシネリーブルさんにお邪魔してきましたというわけ。そうねぇ上映時間が一時間足らずと短いこともあるのだけれど物語はサクサク進んでしまう。そういうと聞こえがいいんだけどあまりにサクサク進み過ぎて観てる方はわりとおいてきぼりになりがちというかw恋を知らない少女が「それらしきもの」に気づき戸惑う、その瞬間に浸りたいあたくしとしたら生き急ぐ二人の加速度マシマシ甘いKiss Kiss「さぁこのまま壊れていけ!」ってなもんだわよ。

精神的ダメージも軽め

なんでしょうね。この映画をごらんになった方は、まぁ福島の知っている場所が登場するとかそういうことを抜きにして「耳をすませば」最近だったら「月がきれい」あたりの観てるこっちがくすぐったくなるような瞬間をメガ盛りでご提供、暗黒青春コンプレックスに囚われたあたくしのようなダメ人間には強烈なボディーブローで再起不能なダメージを喰らわせる、そんな作品を期待していたと思うのだけれど。今回のダメージは思いのほか軽く頬を掠めただけというのかしらね。

「もっと真っすぐ来いよ!」

いや真っすぐ過ぎるんだけどやっぱり軽く感じるのよね、まぁ現実そんなもんなのかもしれないけれどねぇ。傘木希美さん曰く「物語はハッピーエンドがいいよ」っていうのもわかるんだけどキャッチコピー、まぁこれもこっちの勝手な解釈なんだけど「(すべて失ったけれど、それでも)まだ愛がある」ってことなのかと思っていたら、そんな感じでもなくて。この世界をとどめておきたい的な台詞があるから失ったものがあってのことなんだけれど、青春コンプレックスブタ野郎のあたくしからすると「愛なんていらねぇよ、夏」って言いたくなるようなの期待しちゃうから素直に困ったもんだわ。

キャッチコピー持ち上げすぎ

「この世界には、まだ愛がある」っていうキャッチコピーが大上段だから、主人公の佐智を中心とした日常には愛という救いを求めるような喪失感がないことを余計に際立ててしまうというかね。おかしな言い方だけれども映画を観てる人に嫌な思いをさせないように苦い記憶を思い出させないように配慮しすぎてしまってるような気がするのよねぇ。主人公たちの高校一年生という年齢的に彼女彼氏たちの世界はまだ小さいものでそのなかに芽生えた愛の存在はとても大きく感じられる、それがすべてと感じられるってのもわかるけどもっと臆病であっていいと思うしむしろ臆病であるべきだし。

そんな簡単に受け入れられないわよ

そもそも初恋の女の子の絵を描いたスケッチブックを持ち歩いている少年、祐介の心の闇に対して佐智が盲目すぎるわよね。ふつうに考えたらかなり病んでるでしょ彼氏。綺麗に着地なんてできないはずよ。この物語最大の「すれ違いの純情」な状況なんだけども、ここもうちょっときちんと描き切っていたら全然違った印象になったんじゃないかなぁと。(つづく)

 

siro-touch.hatenablog.com

 

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サイン入りポスター。雰囲気がいいから色々期待しちゃうわね

 

埼玉県立坂戸西高等学校第三十六回定期演奏会に行ってきたわよ!

2019/06/16

おつかれさまです。

暑い。。。

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なかなかいい感じの坂戸駅

昨日とはうってかわって突き抜けるほどの青空。こんな日はオープンスペースでのウインドオーケストラ三昧と行きたいもんだわね。ということであたくし今日は今日で埼玉県坂戸市にて埼玉県立坂戸西高等学校第三十六回定期演奏会に行ってきたというわけなのよね。え?!ちっともオープンスペースじゃないだろって?!まぁ細かいことは気にしないで頂戴w

ついにきた有料イベント。

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なかなかいい感じのポスター

前回、前々回とあたくしと巡る埼玉県公立高校吹奏楽部企画では無料だったのよ、入場。そんなもんだから大きなお世話なんですけども、会場借りてプログラム配布してこりゃ毎度大赤字やろ?!と思っていたけどもついについにチケットノルマいやそういうのないだろうけどねぇ。とうとう有料イベントに遭遇。ちなみに入場料400円也。あたくしはいい大人だからいいけどメインターゲットの中高生のみなさんには結構きつくない?まぁそんなことないのかなwブログに書いてますけどあたくしがモッピーさんでひと月ヒーコラ内職して400円くらいですからね。ということで今回は期待しちゃっていいのかな?いやまぁ何をって訊かれるととくにはないんだけれども。当然と言えば当然なんだけど入場口横窓口で当日券販売してるんですよ、さすが有料イベント。というか入場券こちらとか掲示してないってことはまさかの「実はほとんど招待客?!」と思うものの、いや案外買ってる人いるのよね、チケット。ということであたくしも一安心で当日券購入。なんだか入場列にならんでいる年配の方のお話を聞いていますと去年はご招待だったけど今年はそうじゃないからお金を払って云々って話をされていて、どうも一部タダ券(失礼)、招待券の配布があるみたいね、その線引きは通りすがりの余所者であるあたくしにはまったく謎。

入場券ゲットだぜ!

今あんまり言わないわよね、ゲットだぜって。。。まぁいいんだけどやっぱりね、有料イベントは違うわ、チケットがカラー印刷。マジ、デザインとか凝っていてふつうに残しておきたくなる感じ。半券切りとるためにミシン目まで入ってるじゃないの、これ。でもミシン目が粗いから入口のスタッフの方(OGの方?)切るのが大変そうだったわ。しかも配布されるプログラムがこれまた製本された冊子のほかに別冊付録?として手書きの冊子ついてるやん!しかもしかもアンケート用に鉛筆まで付属とか入場料400円恐るべし。で、このアンケートがまた細かくてねwあたくしのような年増はお呼びではないんだろうけどなんとゲイ歴いや芸歴いや楽器歴を書く欄まであったりして吃驚よ吃驚。あたくしこう見えても幼少のころより楽器の心得は多少あるものの音楽を理解する脳が育たなかったものだからアンケートなんかもね難しいことは書けないもんですから、楽器歴。書くべきか書かざるべきか。まぁどうでもいいんだけどいいんだけどいいんだけど。

ブートレグにはちょっとうるさいよ

さて客席入口にはさっそく撮影ご遠慮くださいの立て看板。客席内もスタッフの方が撮影禁止のPOPをもって巡回ってマジ有料イベント、ブートレグは許さねぇてことなのかしらん。そういわれてみると前通路の席で三脚立ててる方もいないみたいだし徹底してるのね。なかなかお堅い学校だわと思ったところで開幕。

休日出勤?!

一発目は校長先生のご挨拶。校長先生は代休あるのかしらん。で、あたくしの後列の席にいらしたのがOGの方みたいなんだけど校長先生がありがたいお話されているなか、ふつうにくっちゃべっているわけですよ。おまえら舐めてんのかと。

「おい、こら!今、校長しゃべっとるやんけ、話聴けや!」

とまぁ余所者のあたくしが言うことじゃないんだけども在校生ならいざ知らず卒業生なら校長の話くらい黙って聴いとけよとw大人になりましょうよ、ね。こちとら金払って校長の話聴かされ(ryで、司会の方がいるのよ、OGの方なんだけど、題名のない音楽会かよっていうやっぱり学校によっていろいろあるんだなぁとしみじみしてきてしまいました。この司会の方、歌もうまくて声もなかなか良かったり。まぁそんなプチ情報はともかく司会の方の曲紹介で始まる埼玉県立坂戸西高等学校第三十六回定期演奏会オリエント急行でスタート。

これは背筋を正さないと。。。

なんか一曲目から予想外にちょっと高尚な音というか奏者の生徒さんたちもちゃんとした衣装でグイグイくる感じと申しましょうか。こちらも背筋を正さなければならないというかwそういや奏者のみなさんが制服姿じゃなかったのが第一部からマジトーンなのかしらんとか、このあともずっと背筋ビシッとした演奏が続きなんだかどえらい真面目な校風なのかと思ったのよね。そして第二部これまたなんとステージドリルってかマーチングバンドスタイル。この狭いステージでやるとは思ってなかったのでビックリクリクリクリックリ!こんな隠し玉が用意されていたとは、あたくしも想定外でこれまたステージドリル用の衣装なんだけどえらい金かかっとるやんけ!という。ガードの男の子のフラッグパフォーマンスがパキパキとして気持ちいい。タップダンスもありの彼氏色々仕込みすぎ。奏者のみなさんの動きもヌルサクできっちり仕上げてくるのはやっぱりすごく真面目な印象だったわね。続き第三部。ここから急に「恋のバカンス」とか歌ってしまったり虹色クローバーXなる某アイドルグループのパロディ寸劇が始まったりと悪ふざけ(失敬)いやなんだろう、今までのお固いイメージを覆しにきたという。ダンスメンも通路降臨してきたりして「客席のみなさんも踊って!」いうから立たなきゃいかんのかしらというかちょっと本気だすか!なんて思ってたら別に座ったまま手ぶりだけでよかったみたいね。フリに関してはドルヲタ世界にはコピーとミラーがあってステージ上と同じ動きをするミラーと反対の動きをするコピー。今日は生徒さんのミラーでよかったみたいなんだけどあたくしはいつもコピー派なのでドギマギしちゃったわね。

要員配置?

そういやめずらしくセンターブロック最前列が埋まってたけどあれはまぁ仕込みのお客さんなのかしらねwその一列だけだしね。アンコールの楽曲で指揮者の先生が声出しを煽っていたけどなんとなく他にも声出し要員が配置されていたような気が。途中恒例?のプレゼント大会とかあったりヘビーローテーション演奏中に生徒さんが客席通路降臨でオーディエンスに何か配っていたりさすが有料イベント、オーディエンスに還元しまくりやんけ!という。

マジマジメ。

あとはピアノソロがあって部長さんの挨拶とピアノソロの流れがとても秀逸。部長さんの挨拶とか途中感極まって言葉に詰まってしまう場面とか思うにほんとにほんとにまじめな感じの生徒さんたちなんでしょうね。ちなみに部長さん吹奏楽は高校からだそうで音楽的にも部員たちをまとめていくのは言葉にならないような苦労をされたのではないかしらん。なんて思いを巡らせておりますと部長さんの挨拶で尺取り過ぎて同期のみなさんがせかされるようにステージ上に現れたのはちょっとなんだかなぁというかw

リズム隊イカしてる

ベースは男性だけどドラムセットに入るのが女性陣なのもこちらの学校は華があっていいわね。パーカッションチームのなかにひとりだけ只者ではないグルーヴ感のある子がいて彼女が客席に向けてクラップしているときの体のしなりっていうのかしらね。半端ないものを感じ思わず見とれてしまったわ。猫のようなしなやかさがあってついつい目を奪われてしまうのよね。

終演後お見送り

いやほんと生徒さんたちの興奮冷めやらぬなんとかの隙間を日陰者のあたくしが通り抜けるのはまったくもって恐縮でございます。そんなもんで「ありがとうございました!」なんてキラキラした瞳で挨拶されると心臓を射抜かれてしまいますです、はい。しかしながら先生が派手に慣れあっていたのはちと勘弁な印象。先生といえば次回は12/22なんて宣伝いや告知もしっかりしていてやっぱり有料だとそのあたりも大事なのかしらんなんて良く晴れた坂戸よさこい花の街を歩きながら汗だくになるオネェのあたくしなのでした。

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なかなかいい感じの駅前

 

「海獣の子供」というタイトルに惹かれて観てきた映画の感想よ!

おつかれさまです。

原作ありきの映画と割り切るべき?

そうねぇ。例によって例のごとくあたくしは原作未読組。映画は映画として完結すべきという姿勢で臨んでおりますのでそこんとこよろしくなのでございます。この映画に関しては原作があるのだからネタバレという視点というのはちょっと違うというか原作組からすると再現度の話になってくるだろうしあたくしのような未読組からすると単純に映画として面白いかそうでないかって話になってくるはずよね。まぁそんなわけでとりあえずの感想なんだけども映画としては「う~わかんねw」っていうところに落ち着いてしまったのよね。

映像は確かに素晴らしいです

アニメ版ってことでその映像のヌルヌル感ってのは凄いなって思うわよ、素直に。とくに初めの方の主人公、安海琉花の動き、制服姿で街を駆け抜けるところなんて、そのしなやかさに少年でも少女でもなく何か別の”若さ故の眩しさ”ってのを疾走感をもってして表現していることには思わず失禁してしまうほど。制服ってのはいつの時代も少年少女の軍服、戦闘服であるわけだけど、それ近年は萌要素に押され気味なわけじゃない?でもねこの映画だとちゃんと戦闘服として描かれているというのかな。あの年頃、中学生、高校生の頃ってのは見えない何かと戦っているわけですよ。まぁそれ結局自分自身との戦いだったするわけなんだけど、その戦闘服としてきちんと着こなしてる姿を描けてるっていうね、そこだけでもう充分な感じだったりしちゃうのであとはまぁ寝いやちゃんと起きていましたよ、もちろん。

芦田愛菜ちゃん声優としてもイケてる

主演のね芦田愛菜ちゃん。アニメ声優としてはあたくしはじめて作品を拝見させていただいたのですけども、これがね少年ぽくもあり少女ぽくでもありっていう、あの年頃の中性的な魅力っていうのをきちんと演じられていることがとても好印象だったのであとはまぁ寝いやちゃんと起きていましたよ、もちろん。

映画としてどうなの?!

で、映画のストーリーがね、夏休みの大冒険みたいな小さくまとまってるんだけど肝心の大冒険部分が無事に戻ってこれてよかったね、さぁ日常に戻ろうっていうほど有難味がないっていうか詳しくは原作をお読みください的なことなのかもしれないけれども、それちょっと違うんじゃないかなぁと思うのよね。風呂敷どんどん広げていって「さぁ夏休みの大冒険の始まりやで!」ってやっといて「風呂敷は畳めませんですが何かのお役にたてると思い恥ずかしながら帰ってまいりました」的な、ひと夏のロマンス x 冒険 これにて一件落着って作り手としたら尺の都合とかあるからオーディエンスのみなさんあとよろしく!って投げちゃってないかこれ?っていうね。そんなの考えすぎというかまぁ寝いやちゃんと起きてましたよ、もちろん。

せっかくの米津さんの歌も物語の余熱もなく

そんなもんだからエンディングの米津さんの歌もとくに沁みるということもなく、思わせぶりな言動で場つなぎした壮大なプロモーションビデオなんて気がしてくる始末。それくらいあたくしにとっては「う~わかんねw」っていう。ちょっとモヤモヤした感覚のままエンドロールを迎えてしまって、巨大なスクリーンに巨大な鯨が踊るような爽快感没入感を求めてしまった、そして梅雨空の東京で真夏の大海原冒険活劇を堪能しようなんてあたくしがそもそもいけなかったのかしらん。まぁこれから原作未読でご覧になる方はそのあたり腹を括っての鑑賞をお勧めしたいわね。

 

原作読んでいたら映画の印象もだいぶ変わってくるのかもしれないわね。

オリジナル画の再現性ってことではよくできているのかも。。。

映画作品の素晴らしいレビューがございますのでご紹介させていただきます。

www.otalog.jp

 

通称松女こと埼玉県立松山女子高等学校第七十回松女祭(文化祭)に お邪魔したあたくしが雨空の下東松山市の中心で愛を叫びそうになる ものの暗黒青春時代に夢見た憧れの女子校生活に想いを馳せ自重しながら 自嘲するそんな週末土曜日の過ごし方はいかがですか?

2019/06/22

おつかれさまです。

長いわ。タイトルが漢字多すぎな上に長いわ。

しかもまた腐ったラノベみたいなイキフンだし。

とうとう本丸攻めよ!!

ということで先日はですねアウェイ感ありありのなか

第五十三回定期演奏会を鑑賞させていただき松山女子高校の

みなさまには東松山市民文化センターでお世話になりましたが

縁あって今回本丸である松山女子高等学校にお邪魔することに

なりましてブギウギしながらってもちろん今宵のBGMは

EUROGROOVE feat Dannii Minogue でキマリよね。

いや今宵というか朝よ朝。本丸ゲートオープン、

一般入場開始はAM 10:30。

さすがからかい上手の松女さん。って何が?!

それAM 11:00じゃない?!

そうだ! こんな曇りの日にはどこかへ行こうか

車飛ばし松山女子高等学校ヘ エンジン テンション

車のステレオ 全てのコンディション 文句なし 体揺らしながら

鼻歌歌いながら

というか駐車場の用意はありませんのでご来場には

公共交通機関をご利用ください。

松女祭詣

ということで東武東上線東松山駅下車再び。いきなり駅から

松女祭詣の歩行者大行列じゃないの!あたくしとしたことが

完全に出遅れ。開門に間に合わないじゃないの、これ。

いや別にいいんだけどいいんだけどw

で、こちら女子校には珍しく入場は完全フリーダム。

まさに一般開放ということで関係者でもない先輩諸兄も

まったく心配御無用。入口で止められることもありませんので

多い日も安心なわけよ。だがしかし入場にはルールがあり

それは受付を通ること。ルールってかそれふつうじゃね?って

まぁそうなんだけどね。全部公式サイトに案内してあったりする。

こちらの学校の素晴らしいところは公式サイトwの

更新が早いというかちゃんとね今後の予定を掲載されて

いるんですよね。webの使い方をわかってらっしゃる。

ひどいところは同じ某県公立高校でも前年の活動報告に終始して

しまっているのにこちらはちゃんと更新している、ちゃんと学外を

意識していることがとても素晴らしいわね。

あたくしたち余所者にはそこんとことても大事なのよねぇ。

さて客層だけれど

正門のアーチを通り抜けるとそこがもう受付、しかしながら

この受付じつは一般、保護者、卒業生OG、女子中の四か所に

分かれているのね。いやまぁ別に警戒する必要もないのだけれどw

ここで氏名住所を記帳するわけでもなくて。

あたくしは一般なので松女祭小冊子もらえるだけっぽいけどね。

他のブースだと保護者証(写真動画撮影時必要)とか諸々特典w

があるのかもしれない。

受付の生徒さん「何名様ですか?」

あたくし「。。。うっ。。。一人よ。。。」

今日も怪しさ全開。アウェイ感満載で居場所がなさそうだわね。。。

まぁ周りを見た感じ、同年代の女の子や保護者ライクな中年熟年夫婦

たまには若い男の子もいるけど、オネェはどうやらあたくし

一人みたいね。いやまぁまだオープンしてまもなくだから

あたくしみたいな一人オネェが他にも来場するかもしれない。。。

余所者には地図が頼りだけれど

さて受付を通った後、体育館に行くようなルートになっているのね。

そこでスリッパに履きかえる段取り。

まぁあたくしはそれでよかったのだけれど、そこから校舎に

どうやって行くのかがいきなりの謎。いただいた小冊子には

校内案内図があるもののあたくしのような余所者兼老い耄れには

図面から位置関係が読めとれない仕様とでも申しましょうかw

今回のテーマ「おとぎの国へようこそ」らしく

建物の位置関係を把握するには地図が可愛すぎるのね。

受付通過後にスリッパに換装wさせられるということはそのまま

校舎にいける通路があるはずだけど何がなんやらw

やはり余所者には若干手厳しい感じ。まぁあたくしは

本日はかの有名な書道部のパフォーマンスを観るためにやってきた

のであって受付の次が体育館でよかったわよ。

次回はこの可愛い小冊子に詳細なマップをつけていただけると

初心者にも優しい仕上がりなんじゃないかしらね。

さていよいよ書道部登場よ!

で、さっそく書道部のパフォーマンスなんだけど、これがまた

ナイスですねぇ。セットリストっていっていいのかわからない

けれども一発目のmiwa 「360°」からスタート。もうここからね、

みなさんの歌声から涙腺を刺激されてしまうわけです。

全編歌ってるわけじゃなくてポイントポイントね歌ってるの。

歌唱ダンスメンと書道メンは都度入替制。自分の推し?が

書道メンとして選抜されているかが関係者的には重要かしらん。

当然、床にデカい紙で書いてるからね、パフォーマンス中は

何書いているかさっぱりなわけだけど、終了後に物干し竿

(正式名称不明)のようなもので裏から支えて紙を立ち上げて

完成した文字を見せてくれる。それぞれの文字の配置、デザイン、

レイアウト、歌とダンスと書道。相当練習しないと

本番でこんなバッチシ決めることできないしただただ秀樹カンゲキ!

ほんとにこれは脱毛いや脱帽です、はい。

1曲目で文化祭の始まりだからちゃんと「Start」って横文字入り、

イカしてる。で2曲目は関ジャニ「がむしゃら行進曲」。

ちまたではジャニーさん云々色々いわれておりますが

それとは全く関係なく、その先に答えが見つからなくても

がむしゃらに進もうという松山女子高等学校書道部のみなさん

からの熱い熱いメッセージがですね、パフォーマンスとしてですね、

これまた完成されていましてあたくし自分の居場所のなさを

すっかり忘れてしまっておりました。

そして三曲目。え?もう終わり?みたいな感じなんだけれど、

いきものがかり「情熱のスペクトラム」。

ここであたくしの気のせいかもしれないけれどパフォーマンス中に

泣いている生徒さんがいて、もちろん諸事情わかりかねますけども

色々思うところあってのパフォーマンスだったのかしらね。

完成された作品は三分割された紙を最後に合体させると巨大な

不死鳥が羽ばたく姿が浮かび上がるという驚愕の仕上がり。

これはあたくし、今回はマジで参ってしまいました。もうこれ

お金払わなくていいの?!的な。終演後あたくしも書道始めないと!

って気分にさせてくれたのがすごいわよねぇ。もっともあたくしの

場合は写経的なアレなんですけどもw

せっかく来たのだけれど

他にも演劇部とかね見て回りたいところもあったんですけれど

ちょっとお時間の都合で本日はこれで失礼してしまいました。

もうちょっとのんびりしたかったかったわねぇ。せっかくだし。

いかんせん居場所のなさといいますか存在の耐え切れない軽さ的な

男と女の狭間を彷徨うあたくしのような日陰者には気を付けないと

松山女子高校の青春模様が眩しすぎて寝込んじゃいますからね。

まさにみなさん凛として輝きまくっておりました。

でもほんと今日の書道部のみなさんは素敵だったわよ!

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某駅の目立たないところにひっそりと掲示されているポスター

 さて帰り際、朝は降ってなかったんだけれど生憎の雨模様。

ゲート付近の松女祭実行委員のみなさんがんばってくださいと

心でつぶやきながら東松山の地を後にするあたくしなのでした。

アンジュルム コンサートツアー 2019春 ~輪廻転生~ファイナル 和田彩花卒業スペシャルに行ってきたわよ!

2019/06/18

おつかれさまです。

あやちょの挨拶のなかに

「お互いにやるべきことをやっていきましょう」

って言葉があったんだけど、これねぇ。

あたくしの2019年ハロプロ格言暫定一位なのよね。

和田彩花って人は昔から難しいことを優しい言葉に

言い換える才能ってのが迸っていた人なんだと思うけど

最後の最後に、当たり前のことだけれど実行するには

すごく難しいことをとても優しい言葉で、みんなをここで

立ち止まらせずにその背中を押していくその姿勢は

やはり大将の器というかね。94年組でも初期スマメン

ってのは「世が世なら」モーニング娘。加入すべき存在で

あったわけで、その最後、オーラスまで残った彼女は

やはりばくわら世代には越えられない壁の向こうの存在で

武道館は赤い灯が一面を埋めていたけれど

その光の海を華麗に駆け抜けた和田彩花ハロプロ

蒼き流星としてあたくしたちの心に深く深く軌跡を残し

明日という新しい世界へと旅立っていってしまったのよね。

 

演出的には中盤の交差点。もうこれがクライマックス。

ここで涙涙のメンバーたちを見せつけられてしまったら

このあとどうするの、まだ時間あるけど。。。みたいなw

 

涙を止めることはできないけれど、でもそれは

悲しいとか悔しいという涙ではなくて

なんというか、本当に「青春の汗」だったのよね。

だから決して湿っぽくなることはなくてそこには

眩しさしか残らないというか。それって

「たとえるなら空をかけるひとすじの流れ星」

 

 

 

 

 

ってルパン三世かよww

闇夜に浮かぶ漆黒の城、イオンモール京都桂川に今はなき五条楽園を思い出し落涙する

2019/06/05

おつかれさまです。

駅から直結、夜でも安心

京都に大型のイオンモールがあるとのことで縣祭りの帰り、京都駅で

乗り換えまして向かうこと二駅。やってきました桂川

闇夜に浮かぶシルエット。それはイオンモール京都桂川

辿り着いたのが夜遅くだったのであまり見てまわることはできなかった

のだけれど駅から直結、京都から二駅ほどにこれだけの大型モールが

あるのがあたくしのような余所者にもとてつもない安心感があります。

わざわざ出先でまでチェーン店探さなくてもいいだろうってのは

その通りなんですが、見知らぬ土地で見慣れた看板はありがたいもの。

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京都駅近くのイオンモールにはGMSのイオンはないので京都桂川訪問

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ダークキャッスルことイオンモール京都桂川

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駅側イオンスタイル入口 どこかで見たような。。。

いやこれは違うだろ。。。

まぁ京都ってことでデザインされた方のなかでジャパネスクってのが

すごく重要な位置を占めていたとは思うのだけれど出入口の前に立って

思い出したのはこちら。

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数年前に撮った五条楽園の料亭 今も残っているのかしらん 

とくに深い意味はないと思うのだけれど、外国からの観光客の方は

こういうデザインすごく喜ぶらしいわね。

え?!全然違うって?wイオンさんすいません。。。

ちなみに五条楽園の近くに指定暴力云々の事務所があるらしいので

撮影はくれぐれも慎重にお願いね!

 


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