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埼玉県立坂戸西高等学校第三十六回定期演奏会に行ってきたわよ!


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2019/06/16

おつかれさまです。

暑い。。。

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なかなかいい感じの坂戸駅

昨日とはうってかわって突き抜けるほどの青空。こんな日はオープンスペースでのウインドオーケストラ三昧と行きたいもんだわね。ということであたくし今日は今日で埼玉県坂戸市にて埼玉県立坂戸西高等学校第三十六回定期演奏会に行ってきたというわけなのよね。え?!ちっともオープンスペースじゃないだろって?!まぁ細かいことは気にしないで頂戴w

ついにきた有料イベント。

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なかなかいい感じのポスター

前回、前々回とあたくしと巡る埼玉県公立高校吹奏楽部企画では無料だったのよ、入場。そんなもんだから大きなお世話なんですけども、会場借りてプログラム配布してこりゃ毎度大赤字やろ?!と思っていたけどもついについにチケットノルマいやそういうのないだろうけどねぇ。とうとう有料イベントに遭遇。ちなみに入場料400円也。あたくしはいい大人だからいいけどメインターゲットの中高生のみなさんには結構きつくない?まぁそんなことないのかなwブログに書いてますけどあたくしがモッピーさんでひと月ヒーコラ内職して400円くらいですからね。ということで今回は期待しちゃっていいのかな?いやまぁ何をって訊かれるととくにはないんだけれども。当然と言えば当然なんだけど入場口横窓口で当日券販売してるんですよ、さすが有料イベント。というか入場券こちらとか掲示してないってことはまさかの「実はほとんど招待客?!」と思うものの、いや案外買ってる人いるのよね、チケット。ということであたくしも一安心で当日券購入。なんだか入場列にならんでいる年配の方のお話を聞いていますと去年はご招待だったけど今年はそうじゃないからお金を払って云々って話をされていて、どうも一部タダ券(失礼)、招待券の配布があるみたいね、その線引きは通りすがりの余所者であるあたくしにはまったく謎。

入場券ゲットだぜ!

今あんまり言わないわよね、ゲットだぜって。。。まぁいいんだけどやっぱりね、有料イベントは違うわ、チケットがカラー印刷。マジ、デザインとか凝っていてふつうに残しておきたくなる感じ。半券切りとるためにミシン目まで入ってるじゃないの、これ。でもミシン目が粗いから入口のスタッフの方(OGの方?)切るのが大変そうだったわ。しかも配布されるプログラムがこれまた製本された冊子のほかに別冊付録?として手書きの冊子ついてるやん!しかもしかもアンケート用に鉛筆まで付属とか入場料400円恐るべし。で、このアンケートがまた細かくてねwあたくしのような年増はお呼びではないんだろうけどなんとゲイ歴いや芸歴いや楽器歴を書く欄まであったりして吃驚よ吃驚。あたくしこう見えても幼少のころより楽器の心得は多少あるものの音楽を理解する脳が育たなかったものだからアンケートなんかもね難しいことは書けないもんですから、楽器歴。書くべきか書かざるべきか。まぁどうでもいいんだけどいいんだけどいいんだけど。

ブートレグにはちょっとうるさいよ

さて客席入口にはさっそく撮影ご遠慮くださいの立て看板。客席内もスタッフの方が撮影禁止のPOPをもって巡回ってマジ有料イベント、ブートレグは許さねぇてことなのかしらん。そういわれてみると前通路の席で三脚立ててる方もいないみたいだし徹底してるのね。なかなかお堅い学校だわと思ったところで開幕。

休日出勤?!

一発目は校長先生のご挨拶。校長先生は代休あるのかしらん。で、あたくしの後列の席にいらしたのがOGの方みたいなんだけど校長先生がありがたいお話されているなか、ふつうにくっちゃべっているわけですよ。おまえら舐めてんのかと。

「おい、こら!今、校長しゃべっとるやんけ、話聴けや!」

とまぁ余所者のあたくしが言うことじゃないんだけども在校生ならいざ知らず卒業生なら校長の話くらい黙って聴いとけよとw大人になりましょうよ、ね。こちとら金払って校長の話聴かされ(ryで、司会の方がいるのよ、OGの方なんだけど、題名のない音楽会かよっていうやっぱり学校によっていろいろあるんだなぁとしみじみしてきてしまいました。この司会の方、歌もうまくて声もなかなか良かったり。まぁそんなプチ情報はともかく司会の方の曲紹介で始まる埼玉県立坂戸西高等学校第三十六回定期演奏会オリエント急行でスタート。

これは背筋を正さないと。。。

なんか一曲目から予想外にちょっと高尚な音というか奏者の生徒さんたちもちゃんとした衣装でグイグイくる感じと申しましょうか。こちらも背筋を正さなければならないというかwそういや奏者のみなさんが制服姿じゃなかったのが第一部からマジトーンなのかしらんとか、このあともずっと背筋ビシッとした演奏が続きなんだかどえらい真面目な校風なのかと思ったのよね。そして第二部これまたなんとステージドリルってかマーチングバンドスタイル。この狭いステージでやるとは思ってなかったのでビックリクリクリクリックリ!こんな隠し玉が用意されていたとは、あたくしも想定外でこれまたステージドリル用の衣装なんだけどえらい金かかっとるやんけ!という。ガードの男の子のフラッグパフォーマンスがパキパキとして気持ちいい。タップダンスもありの彼氏色々仕込みすぎ。奏者のみなさんの動きもヌルサクできっちり仕上げてくるのはやっぱりすごく真面目な印象だったわね。続き第三部。ここから急に「恋のバカンス」とか歌ってしまったり虹色クローバーXなる某アイドルグループのパロディ寸劇が始まったりと悪ふざけ(失敬)いやなんだろう、今までのお固いイメージを覆しにきたという。ダンスメンも通路降臨してきたりして「客席のみなさんも踊って!」いうから立たなきゃいかんのかしらというかちょっと本気だすか!なんて思ってたら別に座ったまま手ぶりだけでよかったみたいね。フリに関してはドルヲタ世界にはコピーとミラーがあってステージ上と同じ動きをするミラーと反対の動きをするコピー。今日は生徒さんのミラーでよかったみたいなんだけどあたくしはいつもコピー派なのでドギマギしちゃったわね。

要員配置?

そういやめずらしくセンターブロック最前列が埋まってたけどあれはまぁ仕込みのお客さんなのかしらねwその一列だけだしね。アンコールの楽曲で指揮者の先生が声出しを煽っていたけどなんとなく他にも声出し要員が配置されていたような気が。途中恒例?のプレゼント大会とかあったりヘビーローテーション演奏中に生徒さんが客席通路降臨でオーディエンスに何か配っていたりさすが有料イベント、オーディエンスに還元しまくりやんけ!という。

マジマジメ。

あとはピアノソロがあって部長さんの挨拶とピアノソロの流れがとても秀逸。部長さんの挨拶とか途中感極まって言葉に詰まってしまう場面とか思うにほんとにほんとにまじめな感じの生徒さんたちなんでしょうね。ちなみに部長さん吹奏楽は高校からだそうで音楽的にも部員たちをまとめていくのは言葉にならないような苦労をされたのではないかしらん。なんて思いを巡らせておりますと部長さんの挨拶で尺取り過ぎて同期のみなさんがせかされるようにステージ上に現れたのはちょっとなんだかなぁというかw

リズム隊イカしてる

ベースは男性だけどドラムセットに入るのが女性陣なのもこちらの学校は華があっていいわね。パーカッションチームのなかにひとりだけ只者ではないグルーヴ感のある子がいて彼女が客席に向けてクラップしているときの体のしなりっていうのかしらね。半端ないものを感じ思わず見とれてしまったわ。猫のようなしなやかさがあってついつい目を奪われてしまうのよね。

終演後お見送り

いやほんと生徒さんたちの興奮冷めやらぬなんとかの隙間を日陰者のあたくしが通り抜けるのはまったくもって恐縮でございます。そんなもんで「ありがとうございました!」なんてキラキラした瞳で挨拶されると心臓を射抜かれてしまいますです、はい。しかしながら先生が派手に慣れあっていたのはちと勘弁な印象。先生といえば次回は12/22なんて宣伝いや告知もしっかりしていてやっぱり有料だとそのあたりも大事なのかしらんなんて良く晴れた坂戸よさこい花の街を歩きながら汗だくになるオネェのあたくしなのでした。

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なかなかいい感じの駅前

 


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