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映画『バブル』を観てきたので感想とか(ネタバレなし)


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おつかれさまです。

バブルといえば

まぁバブルといえば世代的に原ヘルス工業財津一郎先生のTVCMを思い出すような先輩諸兄の為に、”映画”『バブル』というね表記をオフィシャルでもしていると思う今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。

 

この映画は、バブルといえばやっぱり「WON'T BE LONG」だろっていう層からするとまったくピンとこないというか主人公ナイーブ過ぎるだろうと。そんな性格じゃ生きるのしんどいだろうと。まぁ実際大変だったみたいだけどw

 

そんなヒビキくんの人生とこの街の崩壊と再生がクロスオーバーする物語。って感じかな。


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バブルといえばこっちだろ。。。

 

客入りが全てじゃないけどね 

Netflix (ネットフリックス)で先行配信していたせいなのかしらん、初日なのに映画館貸し切り状態かと思って焦ったわね。上映時間になったらボチボチお客さんも増えてきてあたくし含めて4人。ありがとうございます。

 

映画館で『バブル』を観たい方は早めに行った方が良いかもしれませんわね。いつの間にか上映終了しているパターンかも。まぁもともと配信が先行している時点で劇場での展開ってのはあんまり期待していないのかもしれない。

観るならどっち? 

Netflix (ネットフリックス)で観るか劇場で観るかって話なんですけども、ぶっちゃけパルクールのアクションがね、予告編だとけっこう盛っている(失礼!)というかスクリーンで観るとそんなでもない(失礼!)。少なくとも鳥肌が立つような感じではない(失礼!)。映像体験っていうようなもんでもない(失礼!)。


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ちょっと物足りないのよね。

 

まぁあんまりぐりぐり視点回すと大画面で酔っちゃうからね。そういうところ配慮してくれているんだわね、きっと。ありがとうございます。

 

酔うほど揺れてないから安心して劇場でご覧ください。。。

 

映画『バブル』はストーリー重視だからね。アクションシーンとか実はおまけです、はい。いや、おまけレベルってことじゃなくて最重要ポイントではないってことね。そこが肝じゃねぇってことよ。

で、肝心のストーリー 

あぁ、これがね、まぁちょっと大風呂敷を拡げちゃった的な。悪気はないと思うんだけど(何が?!)。

 

球を投げるだけ投げておいて、後片付けしないで帰っちゃうみたいな

 

「大人としてこれはどうなんだ」

 

ってのは正直なくはない。なくはないんだけれどもね。

 

まぁ日常というか人の生きる道というのは、それでも進んでいる、時の流れとともに止まることなく進んでいってしまう。流されるか、流れにのるか。で、それがどの方向に進んでいるのかって話。

 

主人公ヒビキくんはウタと出会ったことで確実に新たな一歩を踏み出すことになる。全てが始まりから終わりまで定められた出来事だったとしても、その波を華麗に乗り越える姿が、この映画でのパルクールだったりするんだろうね(何が?!)。

 

映画的にマッチさん仰るところの「ケジメなさい」って意味では全然ケジメがついてないですけども、この作品の作り手が描きたかったことはきちんと描いているんでしょう。自己採点だと高得点タイプ。そんなわけで不思議と鑑賞後に

 

「で、これ。なんだったの?!」

 

って感想はないのです。寧ろ

 

「まぁそうなんだろうな」

 

とブツブツ言いながら納得すらしてしまう。

まとめ?!

ヒビキくんにとってのウタちゃん、ウタちゃんにとってのヒビキくん。誰の人生にもそういう瞬間があり、そういう人がいただろうと。

 

そしてそれが儚く消えていく運命だとしても確実にそこにあった、その奇跡。泡沫の存在こそがタイトルの意味する『バブル』なのだと。

 

いきなりまとめてみました。ありがとうございます。

忘れていましたけど 

あぁ忘れていましたけども音楽ね、澤野弘之さんが担当なんですけど今回はあまりグッとくる”らしさ”溢れる曲があまりなくてそのあたりはちょっと残念でしたね。

 

他の映画だと澤野さんの楽曲って「キタ―!!」みたいな場面で流れるじゃない、歌ものとかさ。まぁそういう意味では盛り上がりに欠ける演出だったわね。

で、来場者プレゼント 

ミニ色紙風カード頂戴しました。ありがとうございます。

引用元https://natalie.mu/comic/gallery/news/476489/1814654

え~総評 

劇中、顔がドアップになるところだけ描きこみのレベルがとてつもなく高密度になるのを観て

 

ファイブスター物語

 

かよ的なwまぁいいいんだけどいいんだけどいいんだけど。

 

本作のヒロインであるマコト姉さん。

引用元https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/characters/

物語の語り手というか世界の観察者である彼女の仕事ってのは完結していなくて、まぁそのあたりはいやらしい言い方するといつでも続編を始められる仕様になっておりますです、はい。

 

キャラクターボイスを担当しているのは女優の広瀬アリスさん。単純に声がね、良いんですよ。「姉貴」と「お姉ちゃん」の間のちょうどいいところにコンコン響いてくるのよね(なんのこっちゃ)。

 

いやヒロインはウタちゃんだろって話なんだけど、あんまり喋らないし好き嫌いがハッキリわかれるタイプだからね。

引用元https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/characters/

彼女あっての映画『バブル』なんだけどもね。これじゃコスプレ需要とかもないでしょw

 

 

 

 

というか映画のオフィシャルサイトでネタバレするの辞めろや!!

wwws.warnerbros.co.jp

 

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