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TVアニメ「本好きの下克上」第二部第八話感想とか


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おつかれさまです。

今回のお話は 

正確には第二部二十二章。働くマインちゃん。これは珍しい。マインちゃんが絵本のために必要なインクを作るために自ら煤を集めていた。

 

マインちゃんが肉体労働をするのは本当に珍しいこと。虚弱体質という設定はどこにいったのかw移動すらベンノさんに抱きかかえられて自分で歩きもしないマインちゃんがこれは本当に珍しい。

ヴィルマの秘密 

ヴィルマが孤児院から出たがらない理由は男性が苦手だということ。性的な虐待があったのか微妙な匂わせをしているのだけれど、その理由ははっきりとは明かされない。ちょっと作風と合わないわよね。ヴィルマの件は。

 

以前にデリアがベンノさんの膝の上に座って自分の「性」をサービスとして提供しようとしていたけど、この時も違和感あったのよねぇ。

 

原作ではどうかわからないけどアニメでは昨今こういう匂わせはあんまりよくないと思うのよ。もっと健康的というかあくまでアニメは悪気のないマインちゃんのやりがい搾取物語であってほしいのよね。

新しい自分?! 

ヴィルマはマインちゃんから絵本転じて子供向けの聖典のイラスト作成を依頼されたわけだけど、マインちゃんからダメ出し後、新たな手法に挑戦してそこで自信を得たら、なぜか男性がたくさんいる工房で印刷されているところをみたいと言い出す展開なのね。

 

でもこれヴィルマの心の悩みを途中から完全にすりかえてるような気がするのよね。新しい作風に挑戦して克服できるのは絵に対するコンプレックスであって、男性に対する苦手意識、もっとはっきり言ってしまえば男性に対する恐怖感ってのがクリアになるってことはないわよね。

 

そこは切り分けて考えないとっていうかまったくの別物でしょっていう。孤児院の子供に手頸をつかまれただけで性的なトラブルを思い出して取り乱すようなヴィルマが負っている心の傷というのはイラストを褒められて自信が持てるようになったのとはまったく別次元。いくら30分番組だからってちょっと浅すぎるわwまぁこれはマインちゃんのせいじゃないけどね。

神官長とマインちゃん 

マインちゃんの子供用聖典の翻訳に疑念を抱く神官長。どこでこの知識を得たのかマインちゃんを追求する。マインちゃんは「夢の中で」と頓珍漢なことをいって誤魔化す?のだけれどいつか真実が明るみに出てマインちゃんが袋叩きにあうんじゃないかと心配だわ。

 

マインちゃんの発明はマインちゃんが考えたものではなく「夢の中」のパクリ商品だったりしたことがバレてしまったら、権利を買ってくれた人はあまり良い気はしないわよねw

 

偏見のないマインちゃんの活躍はこちら!Amazonさんで¥0円也。

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引用元http://booklove-anime.jp/story/

ヴィルマの秘密は明かされないまま。。。


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