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TVアニメ「本好きの下克上」第二部第九話感想とか


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おつかれさまです。

今回のお話は 

正確には第二部二十三章。図書室のお話。貴族連中の嫌がらせでマインちゃんお気に入りの図書室が荒らされてしまう。

 

マインちゃんは犯人である貴族に対し復讐を誓うが神官長に諫められ、逆にこれを機に図書室の分類をマインちゃんの良く知る日本十進分類法による陳列を導入し、マインちゃんの趣向に沿って仕上げを企てる。

毎日の仕事はどうした?!

マインちゃんは自分の側仕え以外も図書室の分類、陳列に駆り出し「思ったより早く終わった」とご満悦。しかしながら、そもそもこのイレギュラーの仕事にほかのチームより応援を要請した上に、自分たちの本来すべき仕事はいったいどうしたのかとw

 

結局マインちゃんは特殊な能力、才能、センスで居場所、立場を確保しているだけだから見習の肩書に反してほぼほぼ仕事らしい仕事はしていないというのがよくわかるわね。

 

「働かざる者食うべからず」と貧しい者たちからやりがい搾取をしているマインちゃんがいちばんその言葉にふさわしくないという。

相変わらずのルッツ 

まともに教育を受けていない孤児院の子供たちに製本をさせ、もたもたしているとマインちゃんとともに「もっと効率をあげねぇとな、こいつら針も持ったこともねぇからw」といった上から目線での言動。

 

さすが普段接客でペコペコしているだけあってそのストレスから自分より下の人間に対しては徹底的に見下すという。しかもそれ、マインちゃんのように特別な、選ばれた能力の持ち主ならわかるけどルッツは市井の一市民だろっていうねw

 

孤児院の院長であるマインちゃんとは立場が違うんだというのがわからないのよね。こういう子供が一番困るわw調子に乗ったマインちゃんの姉、トゥーリまでもが孤児たちに対し上から目線。自分たちが孤児にならずに済んだのはただの運、たまたま生まれが恵まれていたということを理解できないのよねぇ。

 

それを理解しないまま孤児たちに技術面だけで接しようとしても本当の心のつながりっていうのは難しいと思うわよ。もっともそんな本気で孤児たちと関わろうなんて思っていないんでしょうけどw

またしても。。。

絵本を販売するしないでもめるマインちゃんとベンノさん。ガリ版や活字印刷ができれば高速に大量生産できるがそれには高額の資金が必要とし、それを集めるためにまた何か販売するものはないかとの問いに「トランプ」を提案するマインちゃん。

 

マインちゃんさぁ。カルタの時もそうだけど、それマインちゃんに独占販売する権利ないでしょっていう。自分では何も生み出さず右から左に動かすだけ、さすがマインちゃん。司書になる前に商人になっちゃってるよ。

そして舐め切った考え

またしても自分の勝手な解釈で冬は自宅に籠ってのんびりしようとしていたマインちゃん。神官長より冬は神殿に寝泊まりするよう指示があり唖然とする。ていうか、そもそも通い自体が特別扱いなのになんで冬に長期休暇がもらえると思っていたのか全くの謎。何故の嵐だわw

 

本当のマインちゃんの活躍はこちら。Amazonさんで¥0円也。

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引用元http://booklove-anime.jp/story/

金のことでもめるベンノさんとマインちゃん。見苦しいわ。。。


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