2019/06/18
おつかれさまです。
あやちょの挨拶のなかに
「お互いにやるべきことをやっていきましょう」
って言葉があったんだけど、これねぇ。
あたくしの2019年ハロプロ格言暫定一位なのよね。
和田彩花って人は昔から難しいことを優しい言葉に
言い換える才能ってのが迸っていた人なんだと思うけど
最後の最後に、当たり前のことだけれど実行するには
すごく難しいことをとても優しい言葉で、みんなをここで
立ち止まらせずにその背中を押していくその姿勢は
やはり大将の器というかね。94年組でも初期スマメン
ってのは「世が世なら」モーニング娘。加入すべき存在で
あったわけで、その最後、オーラスまで残った彼女は
やはりばくわら世代には越えられない壁の向こうの存在で
武道館は赤い灯が一面を埋めていたけれど
蒼き流星としてあたくしたちの心に深く深く軌跡を残し
明日という新しい世界へと旅立っていってしまったのよね。
演出的には中盤の交差点。もうこれがクライマックス。
ここで涙涙のメンバーたちを見せつけられてしまったら
このあとどうするの、まだ時間あるけど。。。みたいなw
涙を止めることはできないけれど、でもそれは
悲しいとか悔しいという涙ではなくて
なんというか、本当に「青春の汗」だったのよね。
だから決して湿っぽくなることはなくてそこには
眩しさしか残らないというか。それって
「たとえるなら空をかけるひとすじの流れ星」
ってルパン三世かよww