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モーニング娘。’21新アルバム「16th〜That's J-POP〜」の感想とか

おつかれさまです。

聴くまで 

収録楽曲を見たらシングル多め、15曲中7曲がシングル曲ということで

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引用元http://www.helloproject.com/morningmusume/release/detail/EPCE-7619/

ちょっととっちらかった印象なのかなと思っていました。先行シングルの「ギューされたい~」「純情エビデンス」はまぁわかりますけども、それにしても7曲ってのは多いよね。どうせなら先行シングル以外の5曲は初回盤のおまけディスクでの収録にした方がいいんじゃないのかしらんって感じでしたね。

 

で、あとはタイトル。こういう大上段に構えてるタイトルは

 

「これがJ-POP」

 

というよりも

 

「現状のJ-POPに対するアンチテーゼ」

 

っていう意味なんだろうなと。

聴いてみたら

まぁ実際に聴く前は色々思っていたんですけども、これが実際に聴いてみるとアルバムとしては意外と(失礼!)綺麗にまとまっているっていうのかな。とっちらかった印象はなかったです。ほんとにシングル曲連続でもあんまり違和感がない。

 

でもね収録時間が60分超えているんであたくし的にはリピートするのが大変というか1回通して聴くとお腹一杯になっちゃう。

 

映画なんかもそうなんだけどちょっと短めで物足りないくらいがリピートするにはちょうどいいんだよね。

今回も? 

サウンド的にはEDMでいいのかな今回も。

 

モーニング娘。はこれで行きますよ」

 

っていう旗印というのかな、そういうのはあった方がわかりやすいので、記号としてEDMは良いと思う。ただ音としては、ぶっちゃけ意外性っていうのはもうない(失礼!)。なのでそろそろ食傷気味でもあったりします。

 

制作費的なこととかもあるのかもしれないけれどEDM推しでいくなら先行シングル2曲とアルバム曲のオリジナルカラオケ、インストを別ディスクで付けるとか、拘ってる姿勢ってのがあると嬉しいわね。

 

あとは逆に先行シングル2曲で「またEDMか」と思わせておいてアルバムでは生音に差し替えるとかね、サプライズ的なことがそろそろあってもいい年頃。

誰が歌っているか 

あたくしはその部分にはあんまり興味がないというか。あくまでリリース時のモーニング娘。というグループをパッケージにしたものだと思うので。

 

その楽曲がライブで歌われる時に、レコーディング時のメンバーが在籍しているとも限らんしね。ハロプロの場合、やらかしていきなり卒業とかよくあるしね(失礼!)。

あとは 

単純にキラキラ感が足りないというのかな。あたくしのいうキラキラ感というのは一時よく言われていた多幸感ではなくて、

 

「休日の朝、目が覚めてカーテンを開けた時に眼に映る空の青さ」

 

っていうのかしらね。そういうのがなくてどうもアルバムのイメージ、印象が

 

「仕事終わり、遅くなった帰宅時間。駅からの帰り道。誰もいない部屋」

 

っていう感じなのよね。まぁ「J-POP=時代の流行歌」とすれば時代の閉塞感なんてちょっとオーバーだけど急いで帰ったところで明かりの灯っていない部屋が待っているだけみたいなね、そういう空気を詰め込んだって言われたら信じちゃうような雰囲気。

 

まぁそれが悪いのかっていうとそうでもなくて。ただちょっと空気が重いかもしれない。

まとめると 

一言でまとめると

 

「悪くない」

 

これに尽きる。尽きます。別の言い方すると

 

「なんか足りないんだよね(失礼!)」

 

になっちゃうんだけど。作り手としては

 

「あちらでもなくそちらでもなくこちらでしょ!」

 

っていう落としどころ、着地点なんだろうけども受け取る側として、それが面白いかどうかっていうのはまったく別の話だったりしますよね。まぁそんな感じでございます、はい。

 

しつこいようだけど全然「悪くない」んですよ、新アルバム。

 

人数多過ぎ、かといって誰か卒業してほしいわけでもないのよね。

PINK CRES.活動終了のお知らせの感想とか

おつかれさまです。

ついに 

この日が来てしまいました。

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引用元http://www.pinkcres.com/news/detail/12966

徳永さんの転職、清水さんの寿退社ときましてBerryz工房のメンバーにまた新たなる転機が訪れた次第です。

夏焼雅ちゃん 

最近の若い人はあんまりご存じないかもしれないですが夏焼雅ちゃんといえば

 

「ミヤビーム!」

 

で一世を風靡したBerryz工房の中核メンバーであります。グループ解散後は嗣永さんとは別の路線での歌手活動、ハロプロを出てのグループ活動だったわけですが、カッコいい路線ってのはいつも失敗するじゃないですか、アップフロントさんって(失礼!)。

 

やっぱり求められているのは、

 

ハロプロ的なカッコよさ」

 

であって

 

「世間でいうところのカッコよさ」

 

じゃないんだよね。そうなんだけどハロプロを卒業するとそっちを目指しちゃう。だけどもハロプロという水槽の中でずっと育ってきてるから世間は知らない。世間を知らない子が世間の荒波に揉まれるわけだから上手くいくわけない。

 

で、周囲の大人のサポートもちょっと頼りない。頼りないっていうのは金銭的な話ではなくて、

 

「これ売れると思ってる?!」

 

と訊きたくなるような感じっていうのかな。

 

「良いものを作っているけど今の時代はそれじゃ売れないんだ」

 

ってスタッフさんもヲタも思えるような作品、姿勢ならいいんだけど。どこかしら変な話だけど

 

「売れなくてもいい」

 

と考えてそうな、まぁ趣味というか道楽というかね。ヲタよりも先にスタッフさんやメンバーが夢を見ちゃってヲタは置いてきぼりみたいな、そんな感じなんだよね。

埋蔵金

アップフロントさんの基本的な立ち位置が

 

「仕事はとってくるものではなく作るもの」

 

的な自前主義だから、ある意味某徳川埋蔵金発掘スペシャル的な、掘るのが仕事になっちゃってる。結果そこから何も出てこなくても

 

「仕方ないね、でも番組は撮れたからヨシ!」

 

という。最初はみんな付き合ってくれるけどだんだんと気づくじゃない?これは埋蔵金を探して一攫千金を狙っているのではなくて、土を掘り起こすこと自体が目的なんだっていうことに。ロマンっちゃロマンなんだけど、ね。

 

埋蔵金が出てくると信じている人がいたら正直やってらんないでしょ穴掘り自体が目的だってわかっちゃったら。

何の話でしたっけ?! 

あ、ピンクレの活動終了の話よね。ヲタにとってはショックだよね。まぁこのご時世なかなか思い通りに活動もできなかっただろうし。

 

夏焼さんは歌を中心に今後も活動していくそうですが小林さん、二瓶さんは経験を活かし新たなチャレンジをしていくとのこと。新たなチャレンジってことはアーティスト活動じゃないってことだよね。

 

山口百恵女史仰るところの横須賀ストーリー

 

「これっきり これっきり もうこれっきりですか」

 

っていうね。。。

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ほんとに辞めちゃうの?!っていう。。。真面目にやってんだけどね。

「高木紗友希のJuice=Juiceでの活動終了に関するお知らせ」の感想とか

おつかれさまです。

なんてことしてくれたんや!! 

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引用元http://www.helloproject.com/news/12828/

自分でもビックリするくらい。

 

「なんてことしてくれたんや!!」

 

という思いが不思議なくらい、でてこない。それが良いことなのか悪いことなのかわからないのだけれども。

アイドルと恋愛 

まぁどんなに近づこうともあくまで観ている姿はアイドルとしての高木さんなのであって実際の人となりというかプライベートに関してはぶっちゃけ関係ないといってしまっても過言ではない、といいますか。

 

アイドルというものに対する仮想恋愛はどこまでいってもやっぱり仮想なんですよね。だからどんなことも真に受けちゃいけなくて、アーティストとファンというよりは店員と客に近い関係。そんな気持ちをやはり忘れちゃいけないなと今回も思いました。

 

お金を払ってサービスを提供してもらっているだけだからっていう距離感だけは常に感じていなきゃいけない、まぁたぶんそれができる方はそんなにのめり込まずにすむんでしょうけど。。。

 

変な例え話で恐縮ですけども、人間誰でもトイレに行くわよね。みんなそれは当然のこととして理解している。でも目の前で排泄行為をしている人がいたら吃驚するじゃない?まぁそういうことだと思うんですよ今回は(何が?!)。

ハロプロのルール 

他の時でもそうなんですけどもハロプロのルールってのね、いつもなんだかわからないけど存在している鉄の掟です。で、それってなんなのかなぁなんてボケっとしながら考えてみるけどわからない。

 

まぁケースバイケースに対応するルールって結局

 

「バレなきゃいいけどバレたらあかんよ」

 

ってことなんじゃないかしらんっていうところに辿り着いた時、今回の件もね

 

「アイドルはトイレ行かない」

 

的なことだったのかな、と思うわけです。ハロプロ的には4714です。演じてるのは暗黙の了解だけど「うまくやれよ」って話よね。お漏らしはなおさらダメ(何が?!)

 

高木さんからしたら元々お金をもらって演じていただけだから、あんまり真に受けられても困るだろうね。いや高木さんに限らず他のハロプロメンバーも多かれ少なかれそう思ってるんじゃないかしらね。だからヲタを裏切ったという感覚はないんじゃないかな。

 

ただ仕事上の「バレたらあかん」ルールに対して何らかの責任いや見せしめとして出処進退はね、まぁ決めなければいけなかった、と。

実は 

高木さん自身も事務所の方もハロプロメンバーハロヲタですら高木さんのことを「悪いことをした」なんて感じていないでしょう。それでいいんだけど。

小田ちゃんのブログ 

小田さくらさんが今回の件について「アイドルとは?」的なブログを投稿していましたが、実像と虚像のギャップ。いつの間にか大きくなりすぎた虚像の陰に怯える生活っていうのかな。あるんだと思います。

 

本当の自分と演じている自分の間にかかった橋、それが日々のレッスンだったりするんだろうね。流した汗の数だけ虚像が塗り固められていくわけだけど、その橋を行ったり来たりしているうちに「本当の自分を取り戻さなきゃ」ってなっちゃうんだろうねぇ。

 

で、それが悪いことじゃないから困っちゃう。寧ろある意味、正しいことですらある。

 

「夢を売る商売」

 

まさにこれですよ。今も昔もまさにこれ。芸は実像なんだけど売っているのは虚像だから。客を起こしちゃ意味がない。催眠術師みたいなもんです、はい。

 

あたくし小泉今日子先生の「なんてったってアイドル」を聴きながら、そんなことを考えておりました(何が?!)。

 

「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同オーディションの感想とか

おつかれさまです。

合同オーディション?! 

ハロプロのオーディションといえば単発のグループごとだった思うんですけれでも、今回の合同オーディションって何だよって話なんです。

www.helloproject.com

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引用元http://www.helloproject.com/news/12756/

グループの方向性 

まぁこの二組に限らずハロプロにはモーニング娘。アンジュルム、BEYOOOOONDSといったグループがあるわけですが、それじゃあきちんと住み分けできているのかといえば、そんなのヲタのなかでの話であって世間一般様からすると実際問題

 

「どこかどう違うんだ」

 

っていうね、感じだと思うんです。これはハロプロに限らず坂道グループ、櫻坂、乃木坂、日向坂なんかもね、ぶっちゃけ関係ない方々からするとやはり

 

「どこかどう違うんだ」

 

って印象なんでしょう。

 

で、それあくまで外部から見た話で、中の人、大本営から十把一絡げにしてしまうってのもどうなんでしょう。いかがなものでしょう。各々のグループのヲタからするとそう思われても仕方ないわよね。。。

 

昔はハロヲタって括りが大きかったけど今は個々のグループのヲタって感じでしょ。こういう言い方されちゃうとあんまり良い気はしないわよ。

さすがに。。。

オーディション合格者がどこのグループに配属されるかわからないなんてエグいことはしないと思うのよね。あんまりだもの。まぁ応募してくる方の第一希望、第二希望あると思いますんでね、ってそれ応募してくる方もどっちでもええんやんけ!ってそんなことはさすがにないと思いたい。。。

 

「グループに必要なポジションの人が欲しい」

 

っていうより、

 

「良さげな人がいたら」

 

みたいな感じよね。「つばきファクトリー」は小片リサさんの件があったからまぁわかるんだけど、「Juice=Juice」はまた誰か辞めるのかと。まぁ最近の継接ぎだらけみたいな(失礼!)イメージを払拭したいのかもしれないけれど。。。

結局のところ 

テコ入れというか新陳代謝が必要というのもわかりますが、合同オーディションの真意って結局、応募数もそんなにないだろうから経費の削減で一緒にやっちゃうかって感じなんじゃないかしらねぇ。

 

まぁあたくしの勝手な想像なんですけど。

「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を観てきたので感想とか

おつかれさまです。

ハロヲタ視点

2020年のことですけれども欅坂46の映画を観てまいりました。というわけであたくしはハロプロ村の住人なので、どうしてもハロヲタ視点からのお話になってしまいますけど、ちょっとお付き合いください。

まず第一に 

こういう類の映画、ドキュメンタリータッチの映画を作って上映してもらえるというのがまず羨ましい。実に羨ましいです。ハロヲタというのは ASAYAN コンプレックスというのかな、ドキュメンタリータッチの映像というものに対して、なんだろう、過剰にやらせを感じてしまう。まあもうそういう世代のオタは減ってきてはいるのだろうけどね。

で、その一方

ハロヲタはドキュメンタリー、レコーディング風景とかそういうのはね、すごく好きなんですよ。そこに対してもやらせはあるはずなんだけどwダンスレッスンなんかもね。とても好きだったりします。

 

ただ、誰々がどうであるかって言うことに関して、卒業の時のメモリアルDVD で同じグループのメンバーにメッセージを送ったりすることはあるんだけれど、こういう外向けに発信するっていうのはハロプロってしなくなってしまったのよね。もちろん YouTube なんかで裏側的なことをやってはいるんですけども。誰々をどう思うかってのは基本的にやらない。

 

森戸知沙希ちゃんが加入した時。みんなレッスン場で当時のメンバーが集まって、彼女の加入が発表になった時。まあそういうのぐらいかな。あんまり個人のことは言わない。だからハロプロは、その当時のメンバーにとっては「森戸ちゃんってどうなの?!」ってところは見えないんだよね。


カントリーガールズ森戸知沙希さん モーニング娘。17加入まで

それ、なんというか今のハロプロっぽいとも言えるし今のハロヲタはそういうの不愉快に感じてしまうところはあるんだけど、でも単純に欅坂46の場合はそういうところが映像化されて羨ましいというね。

エースとは

ハロプロも色々思うところは「誰が辞めても変わんないスタンス」だった、いつもエースと呼ばれる人は、まぁ例えば鞘師さんの前にもいたんだけど、その人たちは卒業してもモーニング娘。は変わらないっていうスタンスだよね。何でかといったら常に次の人がスタンバってたからね。

 

モーニング娘。はその次のページ、次世代のエースが常にスタンバって、だけども鞘師さんの次にはそういう人を立てなかったですよね。

 

またね、鞘師さんの辞め方というのがトラウマになって、そういうメンバーを立てなかった、ともいえる。そのあとは、ぼやかしたエースしかいなくなる。誰がエースってはっきり言わなくなったね。

 

鞘師さんも何がしたいとかそういうことじゃなくて、ちょっと辞めたいね、続けられないっていう感じで本当に正直な話、逃げるように辞めていった印象でしょう。最後の方は卒業が決まってスッキリしていたと思うんですけども。

 

だから 鞘師さんが辞めた後のモーニング娘。、次に誰をエースとして立てるかとかそういうこともしなかった。その問題は放置したね。その問題から逃げた、エース不在って言う問題からね。だからこの欅坂46の映画を観た時にはハロプロが逃げた問題だなって感じました。まぁ平手さんがなんで辞めるのかっていうのは映画を観た感じだとよくわかんなかったんですけどね。

 

でも、「ちょっと続けられないんですよ」っていうのに、あたくしはもともと坂道のヲタではないので詳しいことはわからないんですけど、ただやっぱりエースが抜けたことによってじゃあグループとしてどうなのっていう、そこをやっぱり真っ正面からぶつかっていって見せていってって思ったんですよね。

 

今回の映画を観てハロプロっていうかモーニング娘。よね、そこを逃げたままだな、と。

ハロヲタから見た欅坂46について

絶対的なセンター、エースである平手さんは抜けたけれども欅坂46って言うグループに愛着、ほとんどのメンバーはそういう欅坂46っていうものに対して想い入れ、そして今後の熱望があると思うんです。

 

だから平手さんが、抜けたから違うグループ名に改名して云々とかいうのは正直、正直な話、メンバーのほとんどはそんな自分の都合で辞めたんだから「何で欅坂46って名前を捨てなきゃいけないんだよ」っていうのは真実だと思うんですよ。

 

やっぱり0から新しい名前で、といっても、もちろん元欅坂ってあるじゃん、あるんだけど看板の他にも必要なもの、神輿の上に立つ人って絶対必要よね。担ぐ人ばっかりで旗印がないとね。「そういう絶対的なセンターのメンバーがいたらいたでつまらない」って感じる、メンバーであり、その後列にいる子たちであったり、いつも同じ人がど真ん中にいたらつまんない、時にいない方がいいなーっていうのもあるかもしれないけどね。

 

でもやっぱり一番を務める人ってのはいないとダメだと思うんです。なんだかんだいってそのチームっていうの考えた時に、そのチームの切り込み隊長って必要になってくる。

 

欅坂46が改名した後に切り込み隊長っていうのはじゃあ出てくるのかっていう話。突然どこかから連れてくるんだったら新しい欅坂46の形って納得しないと思うんですよ。

 

欅坂46ってブランドを守れなかったって結局大人の都合っていうのは大きい部分なんだけども、それは守れなくてすごく悔しい思いしてる人もいて、ではその欅坂のメンバーの中からまた誰か切り込み隊長という旗を掲げるドラムメジャー、先頭に立つ人が出てくるというのが一番欅坂46ヲタにとっても去っていく人にとっても一番幸せなパターンなんじゃないのかしらん。

 

かつてのモーニング娘。と同じで誰かエースポジションを引き継ぐにしてもでも別にその前の人のものまねをするってことじゃなくて、次のエースの人は、その人のできるやり方でやってもらったらそれでよい訳じゃないですか。今、ハロプロは逃げた問題、モーニング娘が逃げたセンター問題に、欅坂46が正面からぶつかっていった感じなのかな。

今回の映画でね

まあ正直な話、映画じゃないですか。だからどこまでマジでどこまでネタなのかっていうのはわからないじゃないですか。その映画を撮っている人がドキュメンタリーとかノンフィクションって言ったところで編集した時点で作り手、送り手側のこういう風に見せたいっていうことが入ってるので難しいところなんですけども。まぁだからこそタイトルの「嘘と真実」ってのが成り立つんだろうね。

良かったところ

あと、良かったところでダンスの振り付けの先生。男性の方でちょっとお名前は失念したんですけどごめんなさい、坂道ヲタじゃないんですみませんです。

 

その方が、その「大人の責任ってどうですか?」って聞かれた時に「点じゃなくて線で見守り続けること、大人と子供っていうことで言えばずっと見続けることっていうのが大人の責任じゃないですかね」っていうお話しをされてたんですけど、これは衝撃ですよ。

 

ハロプロのスタッフでそういうことを言える方、歌やダンスで云々ってお説教するシーンは割とよくあるんですけど、こういうことを言える方いるかなぁ、と。

 

ほんとうに大人の責任ってのは何なのかと言いたいですよね。未成年の子たちを預かっているなかで、その大人の責任っていうことをきちんと意識している方がいるのは羨ましい思いました、はい。

 

で、櫻坂46ってどうよって話なんですけどねw

 

 

ずっと書いてきたのは、この映画の感想よ。

 

つばきファクトリー 小片リサさんの今後に関するお知らせの感想とか

おつかれさまです。

個人のSNSを日記代わりに使う 

まぁこのこと自体は責められることではなくて、ふつうのことなんですけども内容がね。。。

 

ご本人は、誰にも見られないようにしていたつもりなんでしょうけども何者かによってネットに流出してしまったことが騒動の発端でありました。

 

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引用元http://www.helloproject.com/tsubakifactory/news/12450/

愚痴をこぼすことは誰にでもあること 

そう。誰にでもあることなんですよね。ただ、その内容が思い込みで事実でないことも書かれていたので、愚痴ではなくて誹謗中傷になってしまっていたのよね。

 

で、当然つばきファクトリーのメンバーは裏で小片リサさんにそんなことを言われているとは知らないわけだから、メンバーとの信頼関係が壊れてしまった。

 

別の言い方すると小片リサさんが悪役になることで他のメンバーはある意味団結したというのかな。おかしな話なんだけどそう考えるととても悲しい形での活動休止だったわけです。団結が深まってしまったら余計に距離が遠くなってしまうわよね。。。

活動休止から 

1008日の活動休止発表からおよそ二か月半くらいかな。12月28日、小片リサさんの今後の活動についてのお知らせがありました。

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引用元http://www.helloproject.com/news/12711/ 

グループには戻らない。つばきファクトリーハロプロを卒業し別途新しく芸能活動を開始するとのことでした。活動休止の時の事務所からの発表もそうなんですが、小片リサさんの心情に理解を示すような文章なんですよね。

 

一方的に切り捨てるということはなくて今後もフォローしていく、またこのような事態に至った原因として、個人のSNSをどのように覗き見て、その内容を興味半分で公にしたのか追求していくとのこと。

ナイスガールからの流れ 

小片リサさんはハロプロ研修生の生え抜きではなくナイスガールトレイニーからの系譜であり、それだけにハロプロにはメジャーアイドルとしてのこだわりがあったと思うのよね。

 

でも、もしかしたらそれが仕事に対する熱意の裏返しで生え抜きのハロプロメンバーとは見えない溝があったのかもしれない。で、それがわかるからこそ事務所の公式発表もどこか小片リサさんを庇うような表現になっているのかもしれないわね。

つばきファクトリーを去ること 

ハロプロのグループに関しては常に誰がいなくなっても成り立つようにできているのだけれど小片リサさんの「こんな気持ち初めて」っていうセリフ。これが黒歴史になってしまうのは本当に残念ね。

 

まぁ他のメンバーがそれを受け継ぐことで新しいつばきファクトリーになっていくのでしょうけれどグループの寿命というのを考えるとオリジナルメンバーには円満であってほしかったわねぇ。。。

www.helloproject.com

小片リサさんご本人のコメントはこちらから。。。


つばきファクトリー 小片リサ 初恋サンライズ x 都会っ子純情

鞘師里保さん主演「あのコの夢を見たんです。」第10話の感想とか

おつかれさまです。

ドラマ初主演 

女優業自体は初めてということはないわけですが、今回はなんといっても主演ですからね。放送を楽しみに待っていた方も多いことと思います。あたくしもそのなかの一人でございました。

www.youtube.com

鞘師さんの役どころは 

鞘師さんは小説家、山里さんの子供の役。といってもまだ生まれていない。未来から娘が父親に会いに来たという物語なので、ちょっと浮世離れしたところのある女の子の役でした。

 

このドラマはずっと若手女優さんが主演していたので鞘師さんは異例の抜擢といえるかも。同じ事務所の女優さんのバーターとか変な勘繰りはしないでちょうだいね。話題性を考えて起用されたと考えておくのがいいわよね。

で、演技の方は 

鞘師さんの演技については主に舞台が中心で、今まではこれといって違和感はありませんでした。だから今回も舞台女優を目指す女の子という設定も無理はない感じでしたが、性格的な浮世離れよりも「浮いてる」感じがしたのはあたくしだけかしらね。

 

鞘師さんだけ声が「どこから出ているんだ?!」っていうか。もっと言ってしまうと鞘師さんだけアフレコしたんじゃないかってくらいドラマのなかで声が浮いていると思いました。まぁ現代人じゃないから?!いや流石にそこまでの演出じゃなかったような。

鞘師さんの声 

鞘師さんの声って歌っている時は鋼の矢のように硬質で聴いている人の胸にザクザク刺さってくる声質だと思うんです。で、その反面ナレーション等ではやさしい響きでスッと沁み込んでくる不思議な二面性がありました。

 

では、このドラマではどうだったかというとあたくし的にはどっちつかず。悪い意味で声だけが浮いているといいますか。芝居そのものよりも声のことが気になったわねぇ。

 

歌って踊れて芝居もできる、そんなあのコの夢を見てしまっていたんですっていうのは鞘師さんに求めすぎてしまった哀れなヲタの末路なのかしらねぇ。

まだまだ始まったばかり 

鞘師さんの活動は女優業だけではなく歌やダンスもまたチャレンジしていくようで、そういう意味では今回のドラマもあくまでお試しというのかな。まだあれこれいう段階じゃないのかもしれない。

 

ただあたくしたちハロヲタとしてはOGの戦果を常に期待をし過ぎてしまうというのかしら。そういうところがありますのでついつい温かい目で見守るよりも辛口のコメントが多くなってしまうわね。

 

本当はあの鞘師さんがみんなの前に戻ってきてくれたことにもっと感謝すべきなんでしょうけどねw


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