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鞘師里保さん主演「あのコの夢を見たんです。」第10話の感想とか


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おつかれさまです。

ドラマ初主演 

女優業自体は初めてということはないわけですが、今回はなんといっても主演ですからね。放送を楽しみに待っていた方も多いことと思います。あたくしもそのなかの一人でございました。

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鞘師さんの役どころは 

鞘師さんは小説家、山里さんの子供の役。といってもまだ生まれていない。未来から娘が父親に会いに来たという物語なので、ちょっと浮世離れしたところのある女の子の役でした。

 

このドラマはずっと若手女優さんが主演していたので鞘師さんは異例の抜擢といえるかも。同じ事務所の女優さんのバーターとか変な勘繰りはしないでちょうだいね。話題性を考えて起用されたと考えておくのがいいわよね。

で、演技の方は 

鞘師さんの演技については主に舞台が中心で、今まではこれといって違和感はありませんでした。だから今回も舞台女優を目指す女の子という設定も無理はない感じでしたが、性格的な浮世離れよりも「浮いてる」感じがしたのはあたくしだけかしらね。

 

鞘師さんだけ声が「どこから出ているんだ?!」っていうか。もっと言ってしまうと鞘師さんだけアフレコしたんじゃないかってくらいドラマのなかで声が浮いていると思いました。まぁ現代人じゃないから?!いや流石にそこまでの演出じゃなかったような。

鞘師さんの声 

鞘師さんの声って歌っている時は鋼の矢のように硬質で聴いている人の胸にザクザク刺さってくる声質だと思うんです。で、その反面ナレーション等ではやさしい響きでスッと沁み込んでくる不思議な二面性がありました。

 

では、このドラマではどうだったかというとあたくし的にはどっちつかず。悪い意味で声だけが浮いているといいますか。芝居そのものよりも声のことが気になったわねぇ。

 

歌って踊れて芝居もできる、そんなあのコの夢を見てしまっていたんですっていうのは鞘師さんに求めすぎてしまった哀れなヲタの末路なのかしらねぇ。

まだまだ始まったばかり 

鞘師さんの活動は女優業だけではなく歌やダンスもまたチャレンジしていくようで、そういう意味では今回のドラマもあくまでお試しというのかな。まだあれこれいう段階じゃないのかもしれない。

 

ただあたくしたちハロヲタとしてはOGの戦果を常に期待をし過ぎてしまうというのかしら。そういうところがありますのでついつい温かい目で見守るよりも辛口のコメントが多くなってしまうわね。

 

本当はあの鞘師さんがみんなの前に戻ってきてくれたことにもっと感謝すべきなんでしょうけどねw


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