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「高木紗友希のJuice=Juiceでの活動終了に関するお知らせ」の感想とか


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おつかれさまです。

なんてことしてくれたんや!! 

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引用元http://www.helloproject.com/news/12828/

自分でもビックリするくらい。

 

「なんてことしてくれたんや!!」

 

という思いが不思議なくらい、でてこない。それが良いことなのか悪いことなのかわからないのだけれども。

アイドルと恋愛 

まぁどんなに近づこうともあくまで観ている姿はアイドルとしての高木さんなのであって実際の人となりというかプライベートに関してはぶっちゃけ関係ないといってしまっても過言ではない、といいますか。

 

アイドルというものに対する仮想恋愛はどこまでいってもやっぱり仮想なんですよね。だからどんなことも真に受けちゃいけなくて、アーティストとファンというよりは店員と客に近い関係。そんな気持ちをやはり忘れちゃいけないなと今回も思いました。

 

お金を払ってサービスを提供してもらっているだけだからっていう距離感だけは常に感じていなきゃいけない、まぁたぶんそれができる方はそんなにのめり込まずにすむんでしょうけど。。。

 

変な例え話で恐縮ですけども、人間誰でもトイレに行くわよね。みんなそれは当然のこととして理解している。でも目の前で排泄行為をしている人がいたら吃驚するじゃない?まぁそういうことだと思うんですよ今回は(何が?!)。

ハロプロのルール 

他の時でもそうなんですけどもハロプロのルールってのね、いつもなんだかわからないけど存在している鉄の掟です。で、それってなんなのかなぁなんてボケっとしながら考えてみるけどわからない。

 

まぁケースバイケースに対応するルールって結局

 

「バレなきゃいいけどバレたらあかんよ」

 

ってことなんじゃないかしらんっていうところに辿り着いた時、今回の件もね

 

「アイドルはトイレ行かない」

 

的なことだったのかな、と思うわけです。ハロプロ的には4714です。演じてるのは暗黙の了解だけど「うまくやれよ」って話よね。お漏らしはなおさらダメ(何が?!)

 

高木さんからしたら元々お金をもらって演じていただけだから、あんまり真に受けられても困るだろうね。いや高木さんに限らず他のハロプロメンバーも多かれ少なかれそう思ってるんじゃないかしらね。だからヲタを裏切ったという感覚はないんじゃないかな。

 

ただ仕事上の「バレたらあかん」ルールに対して何らかの責任いや見せしめとして出処進退はね、まぁ決めなければいけなかった、と。

実は 

高木さん自身も事務所の方もハロプロメンバーハロヲタですら高木さんのことを「悪いことをした」なんて感じていないでしょう。それでいいんだけど。

小田ちゃんのブログ 

小田さくらさんが今回の件について「アイドルとは?」的なブログを投稿していましたが、実像と虚像のギャップ。いつの間にか大きくなりすぎた虚像の陰に怯える生活っていうのかな。あるんだと思います。

 

本当の自分と演じている自分の間にかかった橋、それが日々のレッスンだったりするんだろうね。流した汗の数だけ虚像が塗り固められていくわけだけど、その橋を行ったり来たりしているうちに「本当の自分を取り戻さなきゃ」ってなっちゃうんだろうねぇ。

 

で、それが悪いことじゃないから困っちゃう。寧ろある意味、正しいことですらある。

 

「夢を売る商売」

 

まさにこれですよ。今も昔もまさにこれ。芸は実像なんだけど売っているのは虚像だから。客を起こしちゃ意味がない。催眠術師みたいなもんです、はい。

 

あたくし小泉今日子先生の「なんてったってアイドル」を聴きながら、そんなことを考えておりました(何が?!)。

 


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