スポンサードリンク

映画「マイ・エレメント」を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

良い話だなぁ。

良い話なのだなぁ。

良い話以外の何でもないのだなぁ。

 

確かに物語としたら「良い話」なんだけども、なんかしっくりこないのよねぇ。それ、この映画の「良い話」ってのが結局、会社で安物のウイスキーをペットボトルにぶっこんで

 

「烏龍茶です!!」

 

って言い張るみたいなさ、そういうことだと思うんですよ(何が?!)

 

おつかれさまです。

久しぶりに映画の感想を書いたものの、いきなり難癖みたいな感じで申し訳ございませんです、はい。

これはね 

ふだんあんまり洋モノ、あちゃら系?のアニメは観ないのは、なんだろうな。制服姿の女子高生が不思議な力で世界を救わないからかなw

 

いや、キャラクターデザインが好みではないというのもありますけど、あちゃら系?を鑑賞しても初っ端に出てくる感想としては

 

「CGすごい!」

 

的な言葉しかないんですよね。もちろん全部が全部じゃない、ないけども、まぁそそられない。そんなもんでアニメ映画は好きなあたくしですが、ふだんはあちゃら系?作品はあんまり鑑賞していないです、はい。

 

まぁ観たら観たで内容的には「あ〜」とか「う〜」とかね、あれこれ思うところはあるんだけども客席が明るくなって、第一声、何か感想を述べるとしたらやっぱり

 

「CGすごい!」

 

的な言葉しかないというwそんな程度の人間の感想なんで、今回も語ることはとくにないです。以上(何が?!)。

 

とりあえず長い 

退屈ではないんだけれど、そして時間的には2時間程度なので当たり障りないんだけれど、ちょっとね、長く感じます。

 

え?!それ退屈なんじゃないの?!

 

う〜んw

 

いや、まずね 

長いというか前情報として全然知らなかったんだけれどもショートムービー、よくわからない(失礼)短編がマイ・エレメントの前に上映されるんです。CGのデモってわけでもないしマイ・エレメント前日譚ってわけでもないし。どうすんだ、これっていうね。

 

つまるところマイ・エレメント本編とどういう関係かまったくわからないこの短編。これがまたいわゆる異国のユーモアセンス全開なんで、正直笑えない。

 

「ここ笑うところなんだろうな」

 

ってのは、わかるけども別の言い方すると

 

「ここで笑ってください」

 

ってテロップが出ている感じと申しましょうか。ほんとうにね、会場というか客席というか事前に温めておく役割なのかしらんけど、いったい全体なんで本編の前にこの作品が上映されるのかよくわからない。

 

内容的には笑いのあとでちょっとホロッとするような構成なんだけれども、いかんせんユーモアセンスの違いといいますか

 

「こういうの観に来たんじゃねえんだけどな」

 

っていう。あとキッズのみなさん、劇場に足を運んだ子供たちにはこの短編の話、物語自体がよくわからないと思う。滑稽さとそれ故の哀愁とか「マイ・エレメント」を楽しみに劇場にやってきた、夏休み真っ只中のキッズのみなさんにはまったく別次元の話で

 

「なんのこっちゃ」

 

だろうしね。しかもキャラクターも可愛くないときてる(失礼)。こんなのくたばり損ないが

 

「結局、人は変われない」

 

とか

 

「どこまで行っても自分は自分」

 

と苦笑いするしかないだろうと。これじゃ本編上映前から息苦しい限りでございますよ。いったい何が目的なんだ、これってね。

 

さて、と

さて、そろそろ本編の感想に参りましょう。まずね、何はともあれ

 

「CGすごい!」

 

以上。まずねって言っといて以上で即終わりってのもないんだけれども、他に訴えてくるものがないといいますかw

 

う〜ん、見た目、観た通りといいますか初めから終わりまで一本道でなんの捻りもない(失礼)なのね。ストーリー展開が、ど直球どストレートで

 

「あぁ!!そうだろうな!!」

 

って言うしかない。この

 

「そうだろうな!!」

 

ってのは説得力があるとか感心するとかそういうのじゃなくて悪い意味で

 

「裏切らない」

 

まあ良く言えば完全完璧な予定調和。物語の要素ってのが、ベタというかど定番どスタンダード、劇中問題が起きるが落ち着くべきところに落ち着いていくだけなのでまぁ

 

作品のガワ=CG

 

が好きなら楽しいのかもしれないけれど、中身があるかないかで言ったらほとんどないような(わりと失礼)。

 

いやもちろんストーリー、骨太の物語(?!)はあるんですよ。でもそれはパッチワークといいますか単にそれぞれの要素をつないだだけ(わりと失礼)っていうのかな。

 

きれいにまとまっているんだけどね。さんざん聞き飽きた手垢まみれの物語をピカピカヌルヌルのCGでメッキ加工処理してみました、じゃないけどさw印象としたらそんな感じで。

 

こういうの、もういいんだよ(わりと失礼)といいますか、終始食傷気味なエピソードしか出てこないのは、まぁ意味不明な擁護をすれば、ビジュアル的にアバンギャルドな方向に行ったからせめてストーリーは安全安心安定の超絶コンサバ方面に舵をきったとか、ね。

 

「ChatGPTが作成したんじゃねーのか?!」

 

ってなくらい、どっかで聞いたような話がどっかで聞いたような展開をしてどっかで聞いたようなオチで一件落着的な。なんの捻りもクソもない話が一本調子で続いていく。

 

もしかしたら100歩譲って(何が?!)夏休み真っ只中のキッズ、学生のみなさんからしたらグッとくるような、もしかしたら100歩譲って夏休み真っ只中のキッズ、学生のみなさん(しつこい)を子に持つ親御さんからしたらグッとくるような、そんな映画だったりするのかなぁ。

 

いや本当にChatGPTがどこかから拾ってきたエピソード、通称まだ食べられる生ゴミ(わりと失礼)にきらびやかなCGをまぶして

 

「美味しく召し上がれますように!」

 

って無理あんだろ!とかなんとかナマ言ってすいません、てぃひ。

 

毎日、非常≒非情階段を登ったり降りたりさせられてる身からすると(何が?!)いい歳して、いや、いい歳だからかな。劇中の

 

「どこにでもある、ありきたりな、それでいて人生で大切なこと」

 

が刺さってこない。ほんとにね、いちばんダメなのは、この映画じゃなくて

 

あたくしの人生の要素=マイ・エレメント

 

なのかしらん、なんてよしなしごとをそこはかとなくなんちゃらしながら帰りに寄ったイオンさんで半額になった「牛ステーキ&ガーリックライス」を購入。

 

人生で大切なこととは?!

10%値引き→20%値引き→30%値引き→半額って流れだと思うんですけども、半額で入手できるかどうか。そこはやっぱりね、不確定なところがあって毎日がダメな方向での勝負だったりするわけですよ。

 

で、そういうことがこの映画からは感じられないのね。劇中、諸問題発生するけれど言うほど困ってないっていうか、

 

「これ逃したら今晩、飯抜きだわ」

 

みたいなヒリヒリした感触(何が?!)はない。絵面と同じく綺麗事。物事が転がる方向がポジティブしかない。いつでもどこからでもこの窮地から抜け出せます。作り話に何を期待しているんだって話もありますけども。

 

「そんな主人公に誰が感情移入するの?」

 

っていうかね。

 

ゴキブリホイホイ™と同じで一度ハマってしまうと、そこからなかなか抜け出せないでしょ人生って。そこに飛び込んだのは自分自身なんだけどさ、わかってたら誰も災禍に飛び込まないわけで。いやそこまで気が滅入るような映画じゃなくていいんだけどw

 

持ち前のがむしゃらさで前向きに無茶してどんなピンチも切り抜けちゃいますとかね。いくら夏休みでもほどほどにしておかないと。火傷しない冒険とかないから。

 

え〜と何の話でしたっけ?!

え〜総評 

 

「エンバー、おまえもか」

 

っていうかね。あんまりネタバレになるので書けないんですけども所詮あちら側の人間(じゃないけど)なんだよね。

 

いや、もちろん作り話、スクリーンの向こう側の世界の話に云々しても仕方ないわけですが「窮地」から抜け出すのに「才能」を発揮しちゃうと結局のところ、そこは「努力」じゃなくて持てる者と持たざる者の差になってしまって。

 

はじめから「存在しないもの」は「開花」のしようがないわけですよ。種がないんだから花が咲くわけがない。

 

才能があって認めてくれる人がいて、見送ってくれる人がいて、待っていてくれる人がいる。そんな話じゃ

 

「CGすごい!」

 

しか言葉が出てこなくても仕方ない、なんてね。てぃひ。今回は

 

「作り話にしても、もうちょっと何かあるんじゃないの?!」

 

ってところかしらね(何が?!)。

 

値上げし過ぎだろ 憤怒 編

おつかれさまです。

個人的には 

まぁ昨今映画館の料金の値上げニュースが相次ぎましたが、憤怒というとオーバーですけど個人的にはこちらの方がダメージというかショックが大きい感じです、はい。

 

引用元https://www.topvalu.net/items/detail/4549414361704/

豚&鶏のコク Wの旨みコクとキレの醤油ヌードル

 

これちょっと前まで本体価格98円だったよな気がするんですけども、本体価格128円ですか。税込価格だと138円だからね。お買い得感ってのは全然なくてwいろんな意味で仕方なく食べる(失礼)のにちょうどいい存在だったんで、なんだろうな、存在意義を問われるといいますかw

 

まぁこれでもこのご時勢お安いんだろうけどね。

というわけで 

そんなわけでおススメはこちら

引用元https://www.topvalu.net/items/detail/4549414231595/

 

辛みのきいた濃厚とんこつスープNOODLE旨辛とんこつ

 

こちらはまだ?本体価格98円なのですが謎肉感がね、わりと強め。

 

「肉喰ってる」

 

じゃなくて

 

「謎肉喰ってる」

 

感が確実に強め。まぁ気になるところとしたらね、

 

「濃厚とんこつスープNOODLE」

 

ってのが

 

「濃厚とんこつスープ+NOODLE」

 

なのか

 

「濃厚とんこつ+スープNOODLE」

 

なのかってところよね。カップヌードルスープヌードルの違い的な、

 

「え?!どういうこと?!」

 

っていうのがさ、案外大事なわけですよ、人生にとってはね(何が?!)。

 

え~総評 

まぁ健康に留意されている先輩諸兄はそんなにこのシリーズを食することはなくて、どっちかというとあたくしみたいな仕方なく食べている層に直撃する値上げということでね、なかなかの痛みをともなうかく改革でございます、はい。

 

ぶっちゃけもうベストプライスの領域じゃねぇだろうと。この価格なら

 

「YOU!トップバリュベストプライス(黄色)からトップバリュ(赤色)に格上げしちゃいなよ!!(何が?!)」

 

って感じで、よろしくどうぞ。

「君は放課後インソムニア」のオリジナルフレーム切手がほしい件

おつかれさまです。

伊咲ちゃん!!

引用元https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=2649

商売っ気がないというかこの引用元に販売ページへのリンクがない。ご当地でよろしくどうぞってことなのかもしれんけどさ、そういうとこだぞ(何が?!)。

引用元https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=2649

東京でも売っているやんけ。。。

それはそうと

あまりに久しぶりに投稿したのでブログ画面の操作を忘れてしまいました。

特別上映会「globe@4_domes 10000 DAYSリマスター メモリアル ビューイング」を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

おつかれさまです。

2022年の話ばかりですいませんです。

たまには大都会へ

api-liveviewing.com

大都会の映画館。拙宅の近所じゃ上映しておりませんでしたので仕方なくイルミネーション輝く果てしない大都会に遠征してまいりました。

 

まぁ果てしない大都会って言ってもさいたま新都心駅にありますM〇VIXさいたま(全然伏字になっていない)さんにお邪魔した次第です、はい。あたくしの住んでおります埼玉県内だとここしか上映していないんですよね。

 

まぁ居る場所もないもんだからコクーンシティで暖を取りながらw開場まで時間を潰しておりました。というかコクーンシティを徘徊しておりましたら、いつの間にか開場時間になっておりました。徘徊癖のある方ってこんな感じなんだろうね(何が?!)。

 

さいたま新都心の駅から映画館のあるコクーンシティまで改札口右に曲がって徒歩三分くらい。途中に椅子があるのですけれど、この季節に、イルミネーションの下、棺桶に片足突っ込んだような、くたばり損ないが震えながら一人で座っていたら色々と見てくれが悪いわよね。そんなわけで用もなくウロウロ徘徊していたわけです(それはそれで見てくれ悪い)。

 

まぁ今時4700円+手数料330円、合計5030円払って年の瀬にわざわざ映画館でglobeの映像を観ようなんて思う奇特な人?がいるのかしらんと思いきや貴女!最前列以外は満席。さすが果てしない大都会。もぎりのお姉さんもシュッっとしているわけだわ。あからさまに垢抜けているわけだわ(何が?!)。

 

あたくしの行きつけの場末の映画館だと、もぎりの方は基本ダルそう(失礼)いや眠そう(暇過ぎ?)だからねw

そんなこんなでリマスター?! 

これはもう仕方のないことなんだろうけどwリマスターとか聞くと映像がめっちゃ綺麗になっているような気になるじゃないですか。でも現実ってのはいつの時代もキビシイもんだから成るようにしかならんっていうのかしらね。仕上がり、出来としては

 

「う~ん、2022年末にこれ?!」

 

だよね。いやもとが90年代だから、そんなもんなんだろうけどね。。。

モザイク処理?! 

いやねぇリマスターって色々期待してしまいますけど正直な話

 

「モザイク処理?!」

 

とか

 

「ドット絵?!」

 

みたいなシーンがね、あるわけですよ。もちろん全部が全部そうではないんだけれども、まぁオープニングからしてそんな感じだったので結構厳し目の鑑賞体験とでも申しましょうか。ダメだろ、これ(失礼)。


www.youtube.com

↑これだけ観るとそんなことなさそうでしょ?でもねぇ映画館のスクリーンサイズだとなかなかね。正直スマホで観る程度でちょうどいいですよ(かなり失礼!)。

で、セットリスト 

今回はまるっきりただの既発作品の上映会というわけでもなくて、未発表の映像もございます。追加の編集もございます。セットリストについてはネタバレなしということで触れませんが公式サイトに未発表曲含めてまんま公開されていたりするので、それはちょっとどうなのと。

avex.jp

まぁいいんだけどいいんだけどいいんだけどwまぁリマスターよりもこの上映の為の特別編集に意味があるってことで。実際セットリストの最後の楽曲は、小室哲哉さんのヲタは感涙ものじゃないかしらね。ぶっちゃけこの一曲の為に年の瀬に5030円(手数料込)を支払ったといっても過言ではない。きっとそうっすそんな気がするっす。

画質の話はさておき 

まぁTMN終了時の東京ドーム公演の映像も映画館で観たらこんなもんだったから、そういうもんなんだろう、90年代。音はね、さすがに映画館だから、それなりに聞こえますよ。それだけに画質の件は残念だったなぁと。

 

でも巨大なドームのステージをギターを抱えて走り回る若き日の小室さんとか、何をやってもシルエットが絵になるマークとか、ライブパフォーマーとしてはまだまだ駆け出しでも全力でぶつかってくるKEIKOとか。

 

時代というか小室ブームの頂点、globeってのは小室哲哉さんの新ユニットってことでデビューからある程度完成された状態のものを見せていかなければならなかったと思うんだけれども、まぁそれはこのライブでも爆発していて、最初のツアーって感じじゃあないよね。

 

ただ、このツアーは2ndアルバムのリリースに合わせた内容でglobeのお客さんが求めていたのは1stアルバムの姿だったりしたもんだから2ndアルバムからの新曲をやる度に会場のオーディエンスwとステージ上との現場での温度差が時空を超えてスクリーンのこちら側にも犇々と伝わってくる感じ。あったよね。

 

今聴いても2ndアルバムは圧が強いというかハイレベル。しかしながら大衆の望むglobeの姿とはわりと乖離していて。それでもきちんとエンターテインメントとして仕上げてくるってのは流石。今聴いてもイカしてる。寧ろ今も聴きたい。

 

賢明なる小室ヲタの先輩諸兄からすると小室ブームの頃の作品は大衆に媚びた受け狙いの音楽でつまらないらしいけども、

 

「でもこうやって生きてて みんな許してくれるの?」

 

なんて歌詞があの絶頂期に出てくるってのはね、ある意味2ndアルバム、作品のテーマだったりするこの言葉がね、歌詞になるってのが、いつかすべてを失くしてしまいそうな、破滅に向かう予感を抱えながらこの道を駆けていくことを止めることもできない。そんな生き様がカッコいいよ。2022年のglobeの姿を思うとこの言葉、本当に刺さりますよ。素晴らしい。

 

1stシングルの

 

「煙に巻かれたようなおいしい話も 今じゃそんなに騒いでいられない」

 

ってのもすごかったけど、不安を抱えたまま時代の先端を走り続けなければならない立ち位置の苦悩ってのは、そこに確実にあったよね(何が?!)。

で、なんの話でしたっけ?!

今回の上映作品は、特定のある日のライブをはじめから終わりまで通しで収録したものではなくて、ツアーの編集版だからドキュメンタリー映像としては好き嫌いはあるよね、きっと。

 

編集版ってのは一曲の中で映像の切り替えが多くなりがちで、観ている方としてはわりと疲れる仕様(失礼)。尺が短ければそういうのもカッコいいと思うんだけれども120分オーバーだとかなり目が疲れます(歳のせいじゃないよ、念の為)。

このご時世にglobeな客層 

これは全然わからないwもうまともに活動していないグループだからね、年末の平日に映画館に集まるってのはどんな客層っていうか、上映中にスマホ弄ったり、心にうつりゆくよしなしごとを都度音声に変換しないといけない

 

「言葉の放屁」「屁のマシンガン」

 

を堪えきれない色々なところがガバガバな熟女とか。まぁglobeだけに客もFREEDOMな感じでwここは女子トイレじゃなんだから鏡に向かって貴女とふたり自意識の垂れ流しみたいな行為は勘弁してくれよな、と。

 

あたくしは映画ヲタではないですけども、劇場で映画を観れば観るほどマナーに関しては先鋭化してくるって話はよくわかります。今回は映画ではなかったけれど話声やスマホの光は気になるわよね。

 

まぁ今時globeの映像をマジメに鑑賞するような人間は最果ての地、さいたま新都心には居なかったということで(何が?!)wいや多くの方は静かに鑑賞していましたよ。こんなの観にくるの、さすがにもうみんないい歳だろって話です、はい。

え~総評 

スクリーンからなるべく遠い席にての鑑賞をおススメ。それでも映像的にはなかなか厳しい。スマホサイズは言い過ぎだけどw映画館のスクリーンではお世辞にも当日の興奮云々なんてレベルじゃない。

 

あの頃の出来事が走馬灯のように思い出されることもとくになく、今も昔も昔も今も空っぽの人生に乾杯なんて思う次第であります。

 

正直90年代のこととか、今となってはもはやそれが現実だったかどうか怪しいってもんでしょ。感覚としては、いやもうすべてが夢だったのかもしれないくらいで。

 

まぁこうして映像として残っているわけだから、あの頃の小室ブームもglobeというグループも確かにあったのだろうけどもw今やその残り香すらも感じられない、伝説になり損ねた感はあります。

 

やっていることは今でも全然ナイスな内容だから、それだけにこのレベルの映像しか残っていないってのがね、本当に残念。音源はいいんだけど映像がね。。。

おまけ音源

音源といえば当時ライブ中に録音した1曲をCDにして会場にいらっしゃる1名様にプレゼントってのがあったのね。

 

で、今回の上映会でもそれを模しての来場者特典として1曲、作中?ライブでレコーディングした楽曲をストリーミングで鑑賞できるってのをやったんだけど、これがまた全然ダメ(失礼)。

 

大人の事情はあるんだろうけど、アプリをダウンロードして期間限定の配信とか年末にわざわざ映画館まで来てglobeを観ているようなハードコアなヲタには届かないわよね。

 

どうせたいした人数じゃないんだから(失礼)当時を模して円盤で渡してくれよって思うわよね。今日日再生環境のない人もいるかもしれないけれどさ、無地のCD-ROMでもパッケージの方が嬉しいでしょ。90年代小室ブーム、globeはCDバブルの申し子なんだからwもうね、そういうとこが全然ダメ(失礼!)。

 

90年代の特典音源をアプリで配信とかマジでセンスねぇわw配信とパッケージじゃ有難味が違うよ有難味がw

 

BOX買いました。やっぱり記念なら円盤、パッケージだよね。あたくしも聴くだけならAmazonmusicで済ませてしまいますけどもw

相鉄フレッサイン 横浜桜木町をおススメする理由とか

おつかれさまです。

横浜というか桜木町というか

今回はぴあアリーナMMに用事がありまして

 

siro-touch.hatenablog.com

 

付近のお宿を探していてこちらにお世話になることになりました。以前はハロプロ関連のコンサートでパシフィコ横浜とかよくお邪魔したんですけども、コロナもあったりしてこちら方面もだいぶご無沙汰でございます。

近い 

みなとみらい線 馬車道駅五番出口から本当に近いです。これは雨が降っていても荷物が沢山あっても安心ですよ。

みなとみらい線馬車道駅は地下深くにありますのでホームからの階段使用だと地上までちょっぴり距離があります。途中階でダンボール敷いて寝ている人がいるくらいだからね。たぶん地上まで行くのに疲れちゃったんだろうね(そうか?)。そこは眉村卓先生の「通りすぎた奴」の世界観です。

 

で、ホテルに到着。1階エントランスはエレベーターホールのみ。フロントは2階になります。ということで、このタイプのホテルでは防犯上?エレベーターは必ず2階で停止します。

 

まあ紅茶やら歯ブラシやらアメニティをフロント脇から持っていかないといけないシステムなので、どのみちフロント階には寄らないといけない。そんなもんでフロント階に必ず停止、それ自体はあんまり気にならないかな(嘘)™。フロントは1階にある方が圧倒的に好みです。。。

チェックインは 

チェックイン、チェックアウトは基本的に機械によるセルフ式。そんなもんでホテルの方とは全く会話がありませんです。これもね、風情というか味気ないと感じる人もいるかもしれないけど便利だよね。誰とも会いたくない、誰とも話をしないのが気が楽な日もあるじゃない?そういう日には有り難い(何が?!)。何もかもが面倒な時とかありますでしょwそういう時は良いよね、こういうシステム。

 

で、自動チェックイン機というのは、手入力だとめんどくさそうな印象もありますが、ホテルからチェックイン用にQRコードが送られてくるので、自動チェックイン機でそれを翳せば簡単に手続きできます。

 

気になったのはね、このQRコードがSMSで送信されてくるのね。いわゆる登録したメールアドレスじゃなくて電話番号あてのSMS。あたくしは老害なのでいまだにガラケー使いなんで、そのせいかもしれないけどSMSで開いてもQRコードが表示できないという罠がありました。

 

で、スマホに転送して、それを表示させて翳したんだけどwふつうに登録したメールアドレスに送ってほしかったわね。そこが少し気になりました。

お部屋 

お部屋に到着です。お部屋はベッドで埋まっておりますが、圧迫感はありません。デスクは奥行きはないけれども横に長めなのでパソコン作業をしなければ不自由はしない感じ。

 

デスクのある壁側、机の天板にそって鏡があるので作業しながら自分の顔も楽しめるね(そうか?)。

お食事処 

大都会、そして場所柄ホテル近辺でのお食事処には不自由いたしません。外食かつコンビニ派じゃない方には徒歩5分もないところにイオンさんの「まいばすけっと馬車道駅南店さんがありますので、あれこれ買い込んでお部屋での飲食も問題なし。

え~総評 

ノートパソコン持参での作業が必要な方だとデスクの奥行きが気になるかもしれないけれど、スマホひとつでフラッとお泊りするにはまったく過不足ない。フロントの方と顔を合わせるわけでもなく独りになりたい貴女にはおススメ。

 

みなとみらい、桜木町あたりの喧騒からも少し距離がありますが逆にそれがいい。ホテルの名前が横浜桜木町ってか馬車道だろっていうか最寄り駅よりもやっぱり「横浜」であり「桜木町」ってのはブランドとしてメジャー感があるのかしらね。

 

あたくしみたいにふだん海外に住んでいる(嘘)™いや僻地に住んでいると、ザックリとしたイメージとしての地名より、そのものズバリの最寄り駅名を冠していただいた方が何かとわかりやすかったりするもんでございます、はい。

 

あとね、馬車道駅ってのは実質みなとみらい桜木町って感じでみなとみらい駅桜木町駅から少し離れたところ、徒歩圏内だけどもやはり離れてはいるので宿泊料金もその分、割安な感じはあるかもしれない。

 

横浜ワールドポーターズイオンシネマさんでレイトショーを観てホテルに戻ってくるなんてのも余裕ですので使い勝手はかなり良いと思います、はい。

ホテルのお部屋から。

お部屋の写真も撮ったような気がしましたがスマホに残っておりませんでした。。。

 

令和五年、お正月の過ごし方(ダメ人間 編)

おつかれさまです。

まぁなんでしょう。我ながらどうなのって感じではありましたね。

1月1日 日曜日 

いきなりお仕事。これは仕方のないことなんですけども、会社がね、年中無休なんですよ。社会から必要とされているかどうかはともかく?年中無休。そんなもんで出社。

 

電気代高騰、経費削減の為、暖房禁止。屋内に居ながらまるで屋外気分を満喫。誰でもどうでもいいような業務?をこなし帰宅。昨年末にイオンさんで買ったおせちを食す。

 

「それじゃ年賀状でも読むか」

 

って1枚も来ないのでとくにやることもなし。

1月2日 月曜日 

本日もお仕事。家族持ちはみなさん当然のように正月休み。本日も誰でもどうでもいいような業務?に精を出す。全力でやってる感に重きを置く。昨日同様暖房禁止。ラーゲリ気分を満喫。もちろん愛は込められておりませんわよ。

 

退社後、場末の映画館で絶賛正月休み中の家族連れのみなさんに混じってアニメ映画鑑賞。やはりと言うか混んでおります。帰宅後は昨夜のおせちの残りを食す。

1月3日 火曜日 

やっとのことでお休み。お年玉をあげるのが嫌なので、いや親戚に合わせる顔がないので?エア出勤。

 

映画館を梯子してアニメ映画鑑賞。途中人気のないベンチで昼食。路上生活について考える。ショッピングモールをブラブラするも家族連れのみなさんの毒気にやられて?屋外で休憩。空の青さが目に沁みる。

1月4日 水曜日 

本日もお休み。病院にて10分診療。その後、イオンさんでお買い物。帰宅後、何故か胸騒ぎ。携帯(ガラケー)が煩いので確認すると正月早々身内が警察の厄介になっているとのこと。身元引受の為、夜道をトボトボ警察まで行く羽目に。

 

「病院に居たので電話にでられなかった」

 

と引き受けが遅くなった理由をそれっぽく話す。言い訳まみれの人生に乾杯。携帯(ガラケー)を持ち歩いていないとは口が裂けてもいえない雰囲気。

1月5日 木曜日 

以降通常営業。正月とは何だったのかと。

え~総評 

毎年正月は、いや正月も仕事なんで、それはいいんですけども、身内が警察のお世話になったのはなかなかね、エキサイティングな体験でしたね。

 

「お騒がせして申し訳ございません」

 

とか仕事以外で言わなきゃならないことになるとは思わなかったわねぇ。いや会社でも言うなよって話なんだけどねw

 

 

TM NETWORK TOUR 2022「FANKS intelligence Days」day9を観てきたので感想とか(ネタバレなし)

ご無沙汰しております。

おつかれさまです。

ハァハァ。。。ゲホゲホ。。。恥ずかしながら帰ってまいりました。

 

なんだろうね、いい歳した大人にとって

 

「仕事が忙しかった≒刑務所に入っていた」

 

ってのは非常に都合のいい言い訳なんですけども、じゃあ特別なにか他人様のお役に立つようなことをしていたのかっていうとそうでもなくてwそのあたりがやっぱりライク服役中的な。仕事が人生における罰ゲームとか我ながらどうしようもないわ、と。

 

まぁ本質的には誰でもどうでもいいような「やってる感」重視の毎日に気をとられていた次第であります。

もう三か月前ですか。。。 

いやもうほぼほぼ記憶にないです。ネタバレ以前に内容の記憶がない。9月4日(日)のことなんて憶えているはずもなく。。。まぁ書いているうちになにか思い出すかもしれないです、はい。

そんなわけで 

まあ年齢的にもこれが最後であってもおかしくないので(何が?!)9月4日(日)、神奈川県にあります「ぴあアリーナMM」でTM NETWORKのライブに参加してきました。やっぱりねカッペからすると大都会はコロナがちょっと心配だったわけですが、次は来年っていうようなイベントでもないしね「今しかない」だよね。

 

ぴあアリーナMM 

最寄り駅は、みなとみらい線みなとみらい駅かJRの桜木町駅。あたくしは諸事情でみなとみらい線馬車道駅から歩いていきましたがほぼほぼ直線で徒歩15分くらい。みなとみらいの駅周辺の喧騒が苦手な方?にはこちらのルートもおススメ。

 

今回の会場、みなとみらいにあります「ぴあアリーナMM」は初めてお邪魔したのですが、まあ果てしない大都会の会場だけあって比較的新しい建物なのにトイレが狭くてびっくりしたわね。フロアによって違うのかもしれないけれど、あのキャパでこれかよって感じでしたね。これは

 

イオンモールのトイレの方が広いやんけ!!」

 

まであります。まあそんな話は別にいいんですけどもw

 

あと座席ももうちょっとね、スペースとれないもんかなと。昭和の設計かよと。あたくし通路側の席だったからまだ良かったですけどw新しい会場でも未だにこんなキツキツな座席幅なんだっていう衝撃があったわね。

 

デブ(失礼)は座面から尻肉がはみ出ちゃうだろってなくらいの印象です、はいw

TM NETWOKの客層 

意外にも意外にも客層は若いんですよ。ちょっと吃驚。TM NETWORKとともに80年代を駆け抜けてきた皆様はぶっちゃけすでに50歳オーバーどころか60歳くらいかしらと思いきや会場のお客様はそんな感じでもないんだよね。

 

わりと若めでそのあたりわけわかめ理研のワカメスープくらい、ワケワカメ。ワカメ好き好きピチピチってなくらい若い(何が?!)。

 

わかったようなこと書くと最近はネットのおかげで新しい音楽も古い音楽も関係なく聴けるというのはありますけれども、

 

「よっしゃ!今日はTM NETWORKでも聴くか!!」

 

とはならんだろうと(かなり失礼)。

 

まぁ近年まともに活動していない(失礼)とはいえ、長く続けていくことで新たな世代にも届くものがあるのならばとても嬉しいことよね。

 

セットリスト 

まあ基本ネタバレなしなのでセットリストも書きませんです。もう忘れたんじゃないよ念のため。

 

近年まともに活動していない(失礼)からなのか久し振りの再始動だからなのか。懐かしめの曲が多いのね。いやほんと懐メロ大会なのよねw

 

で、もちろん 

往年のヒット曲は2022年版、2022年の解釈での演奏なんだけど、なんというか贅沢な話でもあるし再始動してくれただけでもありがたいってのはあるのよ。あるんだけれども、ぶっちゃけた話

 

「またかよwこの曲、もういいだろw」

 

的なところもございますです、はい。でもまぁあたくしたち老害にとってのマンネリズムが若い世代の方々にとっては新鮮だったりもするんだろうし、そこのところ難しいわよね。

 

世相を反映して?!

まぁ世相を反映しているのかリーダーの精神状態いや趣味趣向なのか楽曲のアレンジはとても陰鬱。良い方向に向かっているとはお世辞にも言えない世界、日本の昨今の状況に対して潜伏者(?!)からのメッセージとでもいいましょうか、とても陰鬱。

 

久しぶりの活動で

 

「待たせてゴメン!」「待っていたよ!」

 

って、お盆に地元に帰ってきた連中だけで勝手に始める同窓会的なさ、そういうのあるじゃない?そういう狭い範囲でのお祭り感みたいのは全然ないのね。息苦しいというか閉塞感。時代の空気としては確かにそうなんだろうけど、だからこそ今宵この場所ここだけはってな感じで華やかなTM NETWORKも観たかったわね。

 

年齢的なこともあるだろうけど良くも悪くも枯れてるといいますか。

 

大人の事情?!

これはあたくしだけかもしれないですけどもステージにある大型ビジョンに流されるCGがなんというか少々安っぽい(失礼)ような感じがいたしました。往年のハロプロかよってくらいのセンスでちょっと閉口。

 

ステージセットも全体にゴテゴテしていないシンプルなスタイルで今回はそういうところにはあんまり力を入れていない印象。テクノロジーとしては今の時代、必要ないのかもしれないけれどビジュアルイメージとして、

 

ありもしない「TMらしさ」

 

をいつまでも期待している、あたくしのような老害からしますとちょっと寂しいかしらね。

 

ライブ音源、ライブCDで聴いたらきっとすごくカッコいい音なんだろうけども、会場で生で「観る」ものとしては若干物足りなさも感じておりました。音源だけ聴いたらすさまじく密度が高い。でもステージには何故か隙間風が吹き抜けてる、なんていうとおかしいんだけどもwなんとなく寂しさ漂うステージ。

 

年寄り(かなり失礼)が無理しているとかそういうのは要らないけどね。これが

 

「今のTM NETWORKなんです」

 

と言われれば、そうなんだろうなとしか言いようがない。でもヲタってのはわがまま気のまま愛のジョークだから「最新の」と「往年の」。どちらも求めてしまうのよね。で、それは「焼き直し」では満足できないという困ったもんです、はい。

 

なんとなくだけど 

まぁなんとなくだけども、まだ手探りな段階というか正直な話

 

「60過ぎの三人が同じステージに立って」

 

活動するってのがハッキリと見えてないんじゃないかなぁと。見切り発車的なね。数年ぶりのツアーっていっても何か見せたいものがあったわけでもないようなwセットリストもベスト夏盤的な選曲。正直なにかコンセプチュアルなものも感じられず。いや本当はあったのかもしれないけどねw

 

え~総評 

同窓会的な集いを避けるためにはやっぱり新作が必要だと思うんですよ。CDって形態はビジネスとしてもう難しいのかもしれないけれど、やっぱりきちんとした(何が?)かたちで新しい音、新しい作品を届けてほしいというか。Blu-rayのおまけとかNFTとか届かんでしょ。

 

「I am」がリリースされた時のトキメキwというか、もう一度あってほしいわけですよ。


www.youtube.com

あれもう2012年だっけ?!10年前か。。。

時の流れのはやさに手の震えが止まりません(アル中じゃないよ、念の為)。


www.youtube.com

あれ?!けっこうええやんwww


スポンサードリンク