おつかれさまです。
意外な展開
「ハロプロのルールに違反する事案」があったとしてアンジュルム太田遥香さんが活動を休止していたわけですがこの度正式に処遇が決まりました。今までに出なかったパターンっていうんですかね。
アンジュルムでの活動は終了しグループは離れるが再びハロプロメンバーとして活動できるよう一から出直すという。
よくわかるようでよくわからない?!
ハロープロジェクトのグループに加入して素行不良(失礼)で脱退して、再度ハロプロの正規メンバーを目指して研修生として?一から出直す形のようですね。
最近同期の伊勢さんが良い意味で目立ち始めて太田遥香さんが、キープしておかなければならないような逸材だったのか今となってはぼんやりしてきてしまっているわけですが良識ある先輩諸兄のみなさまはいかがでしょうか?
今回の件は誰のせい?!
太田遥香さんに関してはまあ年端も行かない子供と言ったらちょっと失礼かもしれないですけど地方からね上京してきた、その子供には周りの大人、アンジュルムの各メンバーも含めてですけども、きちんと目をかけてあげていたのか。
もちろんそれぞれの立場ではできることはしていたつもりで分かってはいたでしょうけど、結果的にね、その彼女はよくない関係にハマってしまうっていうね。そこから抜け出せなかった。
やっぱり教育の一番としてはアイドルとヲタは住んでいる世界が違う、もっといってしまえば人種が違うということを徹底的に叩き込まなければならなかった。本当にいっぱいね。これは本人が自覚しないとどうしようもないところでの線引きで、やっぱり近づきすぎるのはルール違反。
これを言ってしまうと冷めてしまうかもしれないけどね。アイドルは仕事で行ってるわけでね。仕事、パブリックとプライベートな部分はきっちり分けていかないといけない。ヲタとしたらやっぱり隙があれば近づきたいっていうのもあるし、他のヲタを出し抜きたいいうのは欲望としてある根底にあるんですけど、あくまで応援をしてる立場であることを忘れちゃいけない。アイドルってのはバーチャルな存在であることをヲタ側も自覚しなきゃいけない。
相手は子供というか世間知らずなわけだから 。心の隙間に入り込む、そしてその暗黒面っていうかまぁ楽しいよねそれは。そこにハマったメンバーはもう楽しい時間を過ごしてしまってはいるんだけど、それはやっぱり違う。
アイドルは接客業?!
接客業とは「どのお客さんに対しても平等に接していない限りは必ず叩かれる」お客さんを差別したら必ず叩かれるんだから、それは足をすくわれることになってしまう。
「ばれないばれない」と思うかもしれないですね。バレなきゃいい。そうバレなきゃいいんだけどもやっぱり人の口に戸は立てられないって言うね、古い言葉だけどなかなか若いうちって黙ってられない。他人の二面性っていうのかな、それは分からないからそこでね、つまずくようなことになってしまって。
もう一度
今回のその大本営発表というのは、活動休止から卒業して、じゃあハロープロジェクトからは消えてもらうっていう形ではなくてなんだろう、正規メンバーになることが昇格であるならば研修生になるということ一から出直す、降格っていう表現になるのかな。
それやっぱりまた昇格するならするでもうアンジュルムには戻れないだろうし、まぁないよね。生き恥を晒したし周りのメンバーも表では戻ってきて欲しいと言うけれどなかなかねぇ仕事仲間としてもう一度初めから気を許せるかって言ったら許せない。
ただその周りのメンバーの責任であったりね、今回は追放ではなく島流しでもなくていいことだと思うんですよね。
やめさせられて?いや自分からやめて?やっぱり一からやり直していうか棘の道を選んだのは偉いなと思いますが、その周りの大人がね、損得勘定っていうのは絶対あったかなとは思うんですけど、それでもやっぱり今までにない「即追放よ!」じゃあなくて。
本人次第?!
これからどうなるのって、もう一度ね、正規メンバーになれる事は分からないわけです。分からないけどチャンスを残したっていうこと。やっぱり事務所の方がね、ある程度は自分たちにも責任があることを認めてる、と思ってじゃあどこに半年かかるか1年かかるか2年かかるかわからないんですけど残したっていうことはやっぱり彼女の物語はまだ終わっていないことだと思う。
これからも続いていく物語。紆余曲折はいっぱいで諦めない躓いても躓いてもやり直せる環境なんだっていうのが安心して活動できる、そういう気持ちにつながってくるんだと思うんですよね。
これからのハロプロ
やっぱりね一度でも間違えば即退場っていうんじゃなくて、一度やらかして二度目はないってことではなくてね。太田さんの話で一罰百戒の意味も込めての処分だと。今までの即追放、月に代わってお仕置きよ!っていうことではなくて本人の意思をかなり尊重してきたんじゃないかなあと。
実は本人が1度つまずいてももう1度チャンスをくれって言うんであればもう1度トライさせるだけの度量ということで、そういう部分を見てハロプロを応援して行こうとしたら、ちょっと安心できる材料、 仕方のないこととして許容できる感じっていうのかな。
大本営のみなさまはどうしたのか最近やっぱりちょっと優しくなってきたと言うか厳しいだけじゃないところも見せてますよね。それはやっぱりこれから応募してくる子達にとってもただ厳しいだけの世界っていうことじゃなくて、やっぱり暖かい世界、ありがたいことなんじゃないのかなあと思いますね 。