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TVアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」第八話の感想とか


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おつかれさまです。

いきなりの総集編 

なんの予告もなく今週は総集編でした。そんなもんで感想といっても今まで散々書いてきてしまったのでとくにはなかったり、でございます。

おさらい 

大戸アイ、青沼ねいる、川井リカ、沢木桃恵の四人が何のためにエッグの世界で戦っているのか、そのまとめとおさらいだったわね。

 

大戸アイ→親友 長瀬小糸を蘇生させるため 

青沼ねいる→自分を刺した妹を蘇生させるため 

川井リカ→ジュニアアイドル時代のファン ちえみを蘇生させるため 

沢木桃恵→自分を女の子として見てくれた友人 はるかを蘇生させるため 

 

それぞれの理由で「自殺した人間を生き返らせる」というまぁ現実離れした世界での話なんだけども、物語が進むにつれて自殺した子を蘇らせることよりもエッグ=彼女たち四人がそれぞれ抱えているコンプレックス を叩き潰されることなく守り抜く強さを手に入れることが重要になってくる感じよね。

 

エッグの世界では怪我はするけれど死にはしない、無敵状態の彼女たち。このギミックなんだけど、つまるところ彼女たちが戦う世界は逃げちゃいけない世界じゃないってことなのかな。「逃げちゃいけないなんてことはない」っていうのかな。

 

世界がひとつしかないとすれば、その世界での負傷はそのままダイレクトに自分の身体に残ることになる。しかし「家庭という世界」があり「学校という世界」がありさらに「エッグの世界」がある、彼女たちにとって「エッグの世界」がダメなら別の世界に避難してもいい。世界は無数にあるのだから、今、目の前にあるそこで命を落とすことはないという。

 

自殺してしまった子たちにとっては、今いるその世界がすべてだったんだよね、きっと。

 

彼女たちを蘇生するのはもちろん、長瀬小糸の件に代表されるような自殺した理由を知りたいということもあるだろうけども、その閉じられた世界をぶち破ってあげる為でもあるんじゃないかしらね。

後半戦にむけて 

まぁ今回の総集編は制作スケジュールの都合ってこともないんだろうけど。

 

後半戦にむかって

 

「30分でわかるワンダーエッグ・プライオリティ」

 

っていうことだったのかな。いや全然わかんないままだったわ。。。最終的な着地点となる長瀬小糸の自殺の真相はともかく、青沼ねいる、川井リカ、沢木桃恵の抱える事情もまったく解決しないまま。エッグの世界の案内人であるアカと裏アカについても謎のまま。

 

野島伸司さんの脚本だから最終的にハッピーエンドではなかったとしても、それぞれの着地点というのはちゃんと用意してあるんだろうけどね。

 

拡げるだけ拡げて「続きはスクリーンで!」みたいな展開もちょっぴりアリだとは思います、はい。

 

 

う~ん需要あります?!

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