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劇場版「どうにかなる日々」の感想とか


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おつかれさまです。

PG12? 

例によって例のごとく原作未読のまま劇場へ直行。といいますか別の映画を観終わった後、時間に余裕がありましたので軽い気持ちで鑑賞させていただきました。そんなわけで本当に予備知識ゼロでした。

dounikanaruhibi.com

 

鬼滅の刃」がPG12で実はこの「どうにかなる日々」もPG12。そんなもんだからヴァイオレンスな表現のある映画なのかと思って鑑賞していたんで油断していたわね。違う方向で「うむ!」って感じw

 

まぁ表現の仕方ということにおいてはグレードを設定するのもわからんでもないんですけれども方向性はまったく違ったわ。

性に対して奔放 

何がPG12だったかというと性に対する表現かな。わりとすぐに肉体関係に発展しちゃうというかwプラトニックな部分もあるんだけれど尺の都合というか短編だから、そこの部分の描写にあまり時間を割けない。だからお肌の触れ合いにまでにハードルがすごく低くなっちゃってるのね。そういう意味でPG12だったのかな。

鬼滅の刃」VS「どうにかなる日々」

x女 男x男 男x女 様々なパターンの愛のかたちというか今風にいうと絆かしらね。「鬼滅の刃」における絆が親子兄妹仲間に対しての古典的かつ道徳的なつながりを描いていたとするとこの「どうにかなる日々」で描かれている絆は今風にオープンな感じ。

 

作品としては「鬼滅の刃」よりも「どうにかなる日々」の方が古いのだけれども絆、人同士のつながりの描き方は真逆な感じ。まぁ時代設定も違うけどね。

 

派手なエフェクトも大上段に構えた正論≒ロジハラwもないけれど、この湿度の感じは「今」よね。

キャッチコピーは 

映画の公式サイトのキャッチコピーは

 

「痛いほどの好きは、きっといつか愛おしくなる。」

 

ってのがあるんですけれどあたくし的には「愛」というより「情」の世界というのかな。劇中にも「情がうつる」って台詞があるしね。

 

真直ぐな冒険活劇もいいんだけれど、人を救うということ、生きていくということを考えたときに、こういう形もあるんだっていう。あえて今の子供たちに観てほしいなって感じる作品だったわねぇ。ナウなヤングも色々思うところあるんじゃないかしらん。

 

親御さんからすると眉間にしわを寄せちゃうようなシーンもございますけれどもw善逸さんの妄想世界よりは遥かにセーフティだわよww

 

¥11000→¥5991の46%オフ!!どうした善逸さん!!

 

新装版 表紙のイラストつながってますw


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