スポンサードリンク

劇場版「Fate/stay night Heaven’s feel Ⅲ spring song」の感想とか(ネタバレなし)


スポンサードリンク

おつかれさまです。

予習したわよ 

というわけで今回の鑑賞にあたりまして前2作をabemaTVさんで予習してから劇場に挑みました次第でございます。

 

1作目、第2作目と劇場では観てはいるんですけども、もうだいぶ時間が経っておりますので、予習は大事。ちなみにあたくしこの作品に関しましても原作につきまして未読といいますか未プレイでございます。

 

やっぱりね、ゲームはゲーム、映画は映画なんですよ。原作を知らないと観てもわからない作品とかたまにありますけど、それじゃあ映像作品としては半端な出来。きちんと完結するっていうのは、映像作品単独でエンターテインメントになっていないとダメっていうのがあたくしの考え方でございます。

 

もちろん、映像作品から原作を辿るのは全然アリよ。あたくしは原作原理主義がイヤなだけなんですw原作と違うところ云々で発狂するのは「そりゃちょっとは違うでしょ」というわけでございます。

というわけで第1作目まとめ 

 

桜 「先輩。。。」

士郎「桜。。。」

凛 「衛宮君。。。」

 

こんな感じでしたね、ええ。

というわけで第2作目まとめ 

桜 「せん。。。ぱい。。。」

士郎「桜!!!」

凛 「衛宮君!!!」

 

こんな感じでしたね、ええ。これではあらためて予習の意味なし!?

さて第3作目 

2作目がいいところで終わってるからね。桜が覚醒したところでさぁ士郎どうする?!って感じだったわよね。で、物語は間桐邸、桜の部屋にたどり着いたところから始まるわけだけど、完結編だけあってここからテンションの下がる場面がまったくない。

 

前作までに拡げた風呂敷をきれいにたたみながら息もつかせぬ勢いのまま新たな物語を語り尽くし最後はきちんとお伽話としてきれいに昇華させている。ありきたりな言葉になってしまいますけども「すごい」の一言。これは是非劇場で観ていただきたい作品。

 

スタッフロールが終わって映倫のマークが出たあともしばらく椅子から立ち上がれないくらいよ。単独の映像作品としては誰もが納得できる仕上がりになっていると思います。

 

士郎、桜、凛、イリヤ、言峰、臓硯、ライダー、セイバー、バーサーカー、真アサシン。それぞれに見せ場をきちんと描きながら客席のオーディエンスを聖杯戦争の結末へと導いていく。素晴らしいです。

 

まぁ気になったところ 

前作でもそうだったんだけどセイバーオルタ。彼女の強さを形にしたい、画にしたいっていうのはわかるのですけれど、描写がドラゴンボールZとでも申しましょうか。いくらなんでもあちこちぶっ壊しすぎだろwっていうのはありましたねぇ。でもまぁ映像作品ならではっていう言い方もできるのかな、良い意味で。

 

そしてラストは聖杯戦争の勝者が願望を叶えた世界という解釈でいいのかしらね。およそ120分間の情報量が多すぎて原作未読のあたくしには一度では理解できていない場面もあるでしょうから、また劇場に足を運びたいと思います。

 

言っときますけど来場者特典目当てじゃないわよw

そういえば 

実はあたくし初日815日(土)の1回目の上映中に最寄りの映画館にお邪魔したんですけども、グッズがまったく販売していなかったのはなんだったのかしらね。開場前に完売したのかと一瞬思ったのですけれど陳列棚が空になっているわけでもなくて、そもそも初めから置いてないくらいの雰囲気でw

 

いやまぁそんなことないだろうけど何故なんだノーマジーンって感じでございました。「弱虫ペダル」はちゃんと「お一人様2点まで」って貼り紙あったけどFateはそんな気配すらなかったわ。。。

f:id:siro_touch:20200824234747p:plain

引用元https://www.fate-sn.com/news/?article_id=54920

どこの場面のどんな台詞か言えませんが後々涙が止まらくなりますわよ。。。

 


スポンサードリンク