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TVアニメ「神之塔」第十一話の感想とか


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おつかれさまです。

前編 

管理人との直接交渉によって最短最速で塔を上る資格を得る試験を受けることができるようになった夜達。しかしながら試験の難易度は上がり、今回のお話は前編後編の2部制。

試験の内容 

夜とラヘルは神の水で作った球体に閉じ込められてマンドルクジラたちに運ばれマンドルマダムに食べられる。そして再び地上に排出されれば試験合格という。

 

他のメンバーはマンドルクジラが集めた魚を狙う、巨大ミミズの使い手ボナクル鬼からマンドルクジラたちと夜達を守る。ミミズに夜達が食われればその時点で試験失格。

 

さらに縦縞豚が現れるとマンドルクジラたちは逃げてしまうというので、この豚の存在にも注意しなければならない。そして牛と呼ばれる獰猛な生物に襲われないようにすること。この牛はあらゆる生物を喰らいつくしてしまうらしい。

 

ちょっと試験の急に難易度上がりすぎでしょうっていう。試験の内容も面倒くさくて観てるこちらが覚えられないww

 

試験の内容自体は総試験監督に任されたみたいだけど、どうも段取りが良すぎてまた何か企んでいそうな感じwまぁ総試験監督も本当の目的はなんだかわからないわよね。

いきなり牛登場 

総試験監督ですら警戒を促していた牛がいきなり登場。モブキャラを喰らい、シビスも牛との直接対決を迫られるが、シビスの格闘戦術ではまったく歯が立たない。

 

まぁシビスはマンドルクジラを助けるために自ら飛び出していって牛と戦うことになるわけだけど、このまま「いい奴」アピールで終わってしまうのかしらん。

 

さらばシビスなんて思いながら観てるとシビスが食われそうになる瞬間、しなる鞭の音とともに倒れこむ牛。

ザハードの姫登場 

いいところで出てくるわねぇ。姿を消していたザハードの姫、アナクとエンドロシの二人がここで登場。五分ごとに交代で戦ってどちらが牛を倒すか賭けをしようという。余裕あるわねぇ。。。

 

エンドロシが勝てば「緑の四月」と「黒の三月」をもらう、アナクが勝てばエンドロシは一生アナクの下僕になるという。二人とも頼りになりすぎるw

一方 

ラークたち槍使いはマンドルクジラの集めた魚を狙い、動き始めたボナクル鬼と巨大ミミズを追い奇襲をかけようとチャンスを伺う。地下の通路の様子を探るためアゲロはナレの生き物使いの能力を借りてあたりを探索させる。

 

洞窟では賭けの五分を切ったところで唐突に逃げ出した牛を追いエンドロシとアナクが駆け出すが二手に分かれてしまうが、これはジハード王室直属警備隊レンの罠なのよね。

 

先ほどより格段に強力な攻撃を繰り出してくる牛に苦戦するエンドロシはとうとう牛に捕らえられてしまう。

 

そしてレンから母親の死を聞かされ、そのペンダントを取り返そうと怒りにまかせて攻撃を繰り出すアナクだがレンの鋭い一撃に胸を貫かれる。

 

なんというあっけない幕切れ。というかザハードの姫がこんな瞬時にやられてしまうって、そもそもザハードの姫の立場ねぇだろっていう。警備隊の一隊員にやられてしまうとは、ちょっと設定おかしくないかしらん。強さのインフレが爆発って感じよ。まぁアナクに関してはやっぱり本物じゃないからってことなのかしら。

槍使いチームの失態

エンドロシとアナクが死闘を繰り広げていた頃、鬼とミミズの様子を監視していた槍使いチームのパラキルが先走って鬼を射抜いてしまう。

 

これにより鬼全体に存在を気づかれたハツやラークは急いで脱出するしかなくなる。パラキルさんはあからさまなモブだったのに勝ち残っていたのは、やはりこういうやらかす役回りのためだったのねwどこからどうみても体張ってなんとかしてくれそうな見た目じゃないしねぇ。予想通りというかガッカリだわww

潜魚狩りの目的とは 

「緑の四月」を奪われたアナクはレンからさらに衝撃の事実を伝えられる。この潜魚狩りの試験はアナクを抹殺するためにはじめから仕込まれていたものだという。

 

そこに牛によって拘束されたエンドロシが運ばれてくる。レンはアナクから奪った「緑の四月」をエンドロシに渡し、ニセモノの姫、父であるザハード王の敵であるアナクを殺して名誉挽回しろと迫る。

 

罠とはいえこれは卑劣。エンドロシとアナクの間に義理の叔母と姪以上の絆が芽生えてきたところでこれは残酷。なんてことしてくれるんやっていう。

 

「誰か助けてー!!」って思うけど、あと動けるのはシビスだけよね。まさかシビスが確変してこのザハードの姫以上の格闘戦を繰り広げるとも思えないし、仲間を信じて何も知らず神の水の球体に収まってる夜とラヘルがいちばん幸せな状況ですわね、今のところ。。。

 

原作本の方がみんな大人っぽいわよね。アニメ版は少し幼い印象。。。


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