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TVアニメ「神之塔」第七話の感想とか


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おつかれさまです。

ジハードの姫 

アナクとエンドロシの空中戦は両者転落の引き分けでゲーム終了。アナクが忌み嫌われるのはその出自のせいであることが明かされるのよね。

 

ジハードの姫は選ばれた時から男女の交わり、子供を作ることを禁じられるらしい。そしてそれは、ジハードの姫の血を継承させない、一代限りで終わらせることが目的だったのだけれどアナクの母親はその禁忌を破りアナクを出産する。

エンドロシの怒り 

エンドロシが納得しかねているのは、本来であればジハードの姫になるにはそれ相応の努力が必要であるところがアナクの場合、ジハードの姫の娘というだけで何の努力もせず、すべてを受け継いでそれを名乗っているからなのよね。

 

確かにねぇゼロから立ち上げてきた人と途中からスッと入ってきた人だと全然違うのよね、意気込みとかさ。ただ最初に苦労した人って後から来た人にも自分と同じ苦労を求めがちで、そのあたり器の大きさがでちゃうというかねぇ。

 

自分がジハードの姫になるためにこれだけのことをしてきたっていうのはプライドや経験としてもっていていいと思うのだけれど、同じことを他人に求めちゃいけないわよ。

 

もちろんその悔しさっていうのはわかるのよ。ただ人にはそれぞれ「道」っていうものがあるから天賦の才を嫉妬することはあっても、それを自分の辿ってきた道、背負ってきた荷物を押し付けちゃいけないわよねぇ。大人ならなおさらね。

 

ミシェルことラヘル 

エンドロシは見ミシェルがラヘルであることは知っているようだけど、この二人の関係もわからないわね。

 

なんだかんだで受験者のメインであるメンバーがアナクとエンドロシの争いをきっかけにともに同じテーブルで食事をとるような関係になってきたのにラヘルは相変わらず訳ありの林檎を一つ買ってひとりで食べるのみ。

 

受験者たちの様々な支払い、治療費込み、でそういった雑費は今まで稼いできたポイントで賄われているようだけどラヘルは林檎やその前はアゲロから手に入れたらしきチョコバーをもりもり食べていたから、そういった意味では節約、ポイントは結構残っているはずなのよね。だからこの先残りポイント云々なんてことがあったりするのかな、と思ったり。

ごっこ 

試験監督官が鬼となり開催される鬼ごっこ。この試験監督官クォントというのがちょっと曲者、総試験監督やレロと違い引っ掻き回す役というか賑やかし役というかで騒々しい。

 

実力は折り紙付きなんだろうけど、その性格故にアゲロの立てたおとり作戦にまんまと引っかかってしまう。総試験監督とクォントのやり取りをみているとちょっと裏がありそうで、このままじゃ終わらないんだろうなって気はいたしますね。

ラヘルの孤独 

受験者同士が横のつながりができていくなかで孤高を貫くラヘル。同じチームのエンドロシからも素性を怪しまれたまま塔の頂上を目指す。クラウンゲームでは武器らしい武器ももっていなかったけどまさか彼女もまたジハードの姫ってことはないわよね。

そういえば 

そもそもみなさんなんで塔の頂上を目指しているんでしたっけ?!時々思い出させてくれないと全員そろって何やってんだ?!wってなっちゃうわよ。。。

 

原作版だとキャラ違うわね、夜兄さんって感じw


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