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TVドラマ「M-愛すべき人がいて」第六話感想


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おつかれさまです。

マサとアユの快進撃 

なんだか急に今まで語られていた野望wが次々と現実化してショートカットしすぎというか放送休止していた分カットしているのかわからないけど、何の苦労もなく、いや人気故の不眠不休作業とかそういうのはあるんだけど同期のアクセルズが「これ以上、金は使えない」なんて、まんまストレートな理由で解散させられる一方でアユは順調そのもの。

 

MAXマサみたいな信念をもった熱い上司ってのが実際いたら、うざい一方で頼もしい存在なんだろうねぇ。強引な手法もすべては目的達成のためで自分の利益のためじゃないからね。

 

これが現実社会だと「てめぇの手柄につきあわされちゃかなわねぇ」的な感じで、みんなそれぞれの思惑で動いちゃう。

 

ドラマを観ているとマサさんの力が本当に大きくてアユはほとんど言われたことをやってるだけみたいなw

礼香の快進撃? 

一方でマサに人生の責任をとってもらう礼香はといえば、留守中のマサさん宅に上がり込みハッピーバースデーを歌ったりドラム連打したりとやりたい放題。シリアスな場面のはずなんだけどやればやるほどコント仕様といいますかw

 

マサさんも「礼香の人生の責任はとる」といいながら具体的な行動はとらず歯切れの悪い感じで、礼香ばかりを責めることができない状況。エスカレートしながらも最後はきちんと撤収する礼香。実は案外わかってやってるのかもっていう。

久々登場 輝楽天明 

さて久々登場、稀代の天才プロデューサー 輝楽天明さん。「山は登ってからが大変」とMAXマサに語る。

 

モデルになった小室哲哉さんの当時のインタビュー記事なんて読むと「その時代の『音』というものがあって今は自分の作る音がそこにハマっただけ」といった大量消費で飽きられてしまうという心配に対して謙虚なご様子。

 

「いつかその時がくるけれど意外と長く続く」なんてお話もされていて本当にこの人には「時代」が見えていたのだろうな、と思ってしまいます。ただいつからか自家中毒症というか自分で自分の作る音に飽きてしまって世間から求められているものと違う音に傾倒していったのが良かったのか悪かったのか。

 

劇中でも売上の8割輝楽プロデュースだったところをアユのヒットにより構成比でいうと5割まで落とした話が大浜社長から出てるけどマサさんとアユは輝楽プロデュースのシェアを奪ったわけで勝者の物語であるこのドラマではそのあたりの泥臭いことは語られることはないわけだけどね。輝楽天明物語とかやったら案外受けるような気がするわ。

マサとアユの今後 

礼香の撮影した二人の写真が社内の会議で問題視され、マサ専務は解雇通告を受けてしまう。現実世界ではマサ専務が社長になっているわけで、この事実をもとにしたフィクションドラマもそういったところに落ち着くのはわかっているから「どうする?!どうなる?!」的な心配はまったくないのだけれど有言実行を貫き通してきたマサさんが礼香に対してどう責任を取っていくのか、最終回の見どころはあたくし的にはそこかしらん。

 

マサさんもアユも現役の方だから「終わっちゃう」ラストってのはできないからねぇw

今週のバーテンダー尚樹さん 

今週は野猿の「Be Cool!」を弾き語りしていた尚樹さん。結局なんの伏線でもなんでもなかったのかしらん。

 

ずっと ずっと 時は過ちに気づいているのさ 

いつでも どこでも 愚かな時代 

 

秋元先生の歌詞ですけれどまぁこの時代もそういうことよねwさて次週いよいよ最終回、尚樹さんのデビューはあるのか?!w

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引用元https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/cast/

 

10周年記念のシングルベスト。3枚組ですけどドラマはまだ1枚目分だけw


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