おつかれさまです。
次世代って何?!
イオンさんといえば大型のショッピングモールでお馴染みですけど最近はネット通販にも力を入れていてあたくしも何度か利用したことがあります。で、社長さんも交代されて今度の新社長さんは英ocado社との次世代ネットスーパー事業を取りまとめた方ということでまぁこれはちょっと期待をしています。
イオンさんのネット通販ってよくわからない
これは単純にあたくしが不勉強なのかもしれないんですけれども
楽天さんみたいなネットモール型に見えるけどもその実すべてイオンさんの直営っていうね。そうしたらなんでこんな間口別れているの?!っていう話なんですけど商品のね、発送とか受取の形態で違うみたいなのよね。
イオンさんって当然実店舗があるからネットで注文した商品を倉庫から発送しても最寄りのイオン店舗で受け取ることができるんです。でもイオンの商品をイオンのお店で受け取るんだったら初めからそこで買ってよwみたいな。
もちろんね、お店に目当ての商品があるかどうか探しにいく時間もない多忙な方からしたらありがたいサービスだし配達を待っている必要もないしね。お仕事の帰りに受け取ることができれば不在で再配達連絡の手間も遠慮も不要ってわけよね。ただやっぱりイオンのサイトで注文したものをイオンの店舗で受け取るなら最初から店で云々ってのはあります。
イオンさんからしたら配送経費のかからない店頭受取こそ理想なんだろうけどお客さんからしたらネットで注文しているんだから、ほぼほぼ基本はご自宅にお届けなんでしょうね。
で、次世代ネットスーパーって
ネットスーパーも実は店頭受取があります。ネットスーパーって配送は最寄りの店舗からになるし注文のメインは生鮮食料品になるわよね。イオンさんは生鮮食料品以外のネット通販サイトをすでに展開しているしね。
まぁ実はネットスーパーのサイトに掲載されている商品以外も注文できるのよね。ソコがミソっていうか糞っていうか(失礼!)w
で、ここがミソっていうかじゃあなんで素人目に商品重複することがあるのにサイト分けているかっていうと配送、倉庫から出荷するか店舗から出荷するかって話だからだと思うんです。あとで書きますけど在庫管理の話ね。
イオンさんのネットスーパーの苦情で多いのは
苦情で多いものってとにかく欠品だと思うのよ。あたくしも苦情をいうならまさにこれ。コロナ云々以前からまさにこれ。
サイトで前日に注文しいているのに何故か翌日のお届け時には商品完売とかね。そういう苦情はあたくしだけじゃないと思うわよ。まぁあたくしは店員さんに苦情いうより黙って泣き寝入りですけどもw
フリーダイヤルのカスタマーサポートらしきところに電話すると店舗につないでぐれるんだけどピッキングとか梱包している方と話がしたいわけじゃないっていうね。注文したものが配送時間にはないってシステムの問題だろっていう。だから基本泣き寝入りです、はい。
Amazonさんなんかでも俗にいうkonozama、予約したのに商品が確保できなくてお届けできませんってのは一時流行りましたけどwイオンさんのネットスーパーは日々これ。誰でも思う「商品ないんだったら注文受けるなよ!」っていう話。謎仕様よね。
Amazonさんの場合はまだ予約商品だから限定版なんかだと追加で発注できないよ!ってのはあると思う。最近だと○日過ぎるとキャンセルできませんっていう逆仕様も出てきて興味深い。
で、イオンさん。いつもサイトに表示されている商品がカートに入れて決済したあとなんで欠品しているんだっていうね。
考えられることは
1.注文した時は在庫があったけどその後完売した
2.初めから在庫のない商品をサイトに表示していた
って感じよねぇ。
システムがおかしい?それとも仕組みがおかしい?
まぁこれ前日に注文していたら商品あると思って当然だし決済したら届くと思うわよね。でも届かないのよ。配達されたときになってはじめて欠品がわかることもある。
どーなってるの、これ?!
前の方でイオンさんの通販サイトが複数あるのに統合されていない理由っていうのが配送、出荷の形態が違うからっていうお話を先ほどいたしましたけども実はそれとも大いに関係があると思うのよね。
ネット通販って規模が大きくなればなるほど倉庫からの発送じゃない?つまり商品の在庫ってのは倉庫にある在庫で当然注文確定すればデータ上の在庫とサイト表示は連動しているから在庫ゼロなら「在庫なし」表示になって買えなくなるわよね。
でもネットスーパーってあれ倉庫じゃなくて店舗の在庫をピッキングしているわけでしょ。要は店頭にならんでいるものを集めて梱包、発送しているだけだから在庫データなんて存在していないでしょw
もちろん店舗として商品の仕入発注なんてほとんど自動だと思うしPOSデータで何が何時どれたけ売れたかは把握していると思うわよ、でもあくまでそれは実店舗の売場のお話。
陳列されている商品を買い物かごに入れたってレジを通過しなければ売り上げにならない=在庫データに反映されない、店舗での正確な在庫データなんてのは売上データから算出された数量で倉庫のような注文からの残数表示じゃないのよね。
で、ネットスーパー。実店舗でもそのレベルなんだから表示している商品の在庫データは店舗の在庫データと連動していない、というかそもそもがネットスーパー用の在庫データなんてものは存在していないというオチじゃないかしらね。
前日に注文すれば在庫を確保できそうな気もしちゃいますけどそもそもそれが店にあるのかすら従業員が店頭で確認しないとその商品の存在自体が実は怪しいというのがネットスーパーの実状といいますか。
だからこその次世代ネットスーパー。新規に新しくセンターを建設して在庫データと連動したロボットによるピッキング、なんだろうけどね。
今やっていることは御用聞き、買い物代行業っていうべきものでしかないからね。欠品していた時に代替品を送ってくれるサービスもあるのだけれど「ありがたい」の場合と「ありがた迷惑」の場合があってそのジャッジを人間がしてるわけだからあまりにケースバイケース過ぎるわよw
ネットでの買い物は基本指名買いなわけで代替品のセレクトは店側の責任じゃトラブルになる可能性が出てくるのも当然よね。注文した商品の「ある、なし」ここがデジタル・データ化されない限り次世代でもなんでもないでしょ。今は届けてからそんなやりとりしているわけだから。在庫の確保がいちばんの不確定要素っていうね。
イオンさんナマ言ってすいません
というわけで救済措置として?大量に発注する場合は予約ができます。どうやって予約するかといいますと店舗に電話して予約します。
ネットスーパーなのに予約は電話。客が商品名とJANコード(商品についてるバーコードの下の数字)を電話して予約をお願いするのだけれど、これもう完全にネットでもなんでもないやんwネットで注文した商品は品切れ完売で電話で予約した商品は在庫確保できてるとか正直インターネット使う意味ありますか?イオンさんww