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TVドラマ「M-愛すべき人がいて」第二話感想


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おつかれさまです。

テンション高すぎ天馬先生 

 

アユはレッスンのために渡米するんですけどマサがレッスンを依頼していたのは天馬まゆみ先生。で、この天馬先生のテンションが往年のルー大柴先生的というかいちいちアクションと台詞回しがアクロバティックといいますかwもうねTVドラマじゃなくて舞台、コントの芝居なのよ。

 

でも天馬先生演じる水野美紀さんが女優としてもキャリアのある方だから役として完全にやりきっちゃってる。コントだと演者の照れというか滑って、いやな感じの汗かいてるの込みでの笑いだったりするわけだけど、今回の天馬先生に関しては役を作りこんだ結果の勝利っていうのかな。

 

令和の基準で考えたら「こんな奴いねぇ!」と思うかもしれないけど90年代前半あたりには「こんな奴いたかもしれねぇ!」って、うっかりしていると納得してしまいそうなほど時代の空気っていうのかな。再現している。さすが春巻。いや春麗。気合の入り具合が違います。

帰国したアユ 

 

そんなわけで天馬先生の無理難題?!をクリアして帰国したアユですがマサの部下、流川の企画する新グループのオーディションに参加することに。流川のモデルって誰なのかしらなんて思うんですけども当時のことを思うに千葉さんだったりするのかなぁ。

 

まぁとにかくマサとアユ以外のデフォルメというかオーバーアレンジというか。マサの上司である社長の大浜もそうですけどモデルになったご本人からしたらどうなの的な演出が止まらない感じです、はい。

 

大浜社長役の高島政伸さんとか往年の名作ドラマ「少女に何が起こったか」の石立鉄男さんを意識した役作りとかね、ほんと素敵です。この「M 愛すべき人いて」のドラマを制作するにあたって「少女に何が起こったか」は絶対参考にしていると思うわねぇ。ちなみに「少女に何が起こったか」のDVD-BOXの販売はエイベックス・ピクチャーズさんなのです。

「この薄汚ねぇシンデレラ!」の台詞でお馴染み

 

合同オーディションでアユは。。。 

 

マサの秘書であり不倫相手?!と思われる姫野の仕掛けた罠を根性で乗り切り負傷しながらも第一位で最終関門をクリア。

 

このベタベタな展開ながら不思議と「なんだこれw」とチャンネルを変えられない中毒性。怖いわ。本当にこのドラマ怖いわ。これは絶対次回も観てしまうはず。マサとアユ以外の脇を固めるみなさんが濃すぎるのよね。

 

ということで今後気になることは 

 

いつもマサが通うバーにいる弾き語り担当バーテン、佐山。この人もおいおいデビューすることになるのかしらね。いったいこの人は誰がモデルなのか気になるところだわ。

 

あと輝楽プロデュースに一撃喰らわせたOTF。ELTがモデルなんでしょうけど持田香織さんね。当時エイベックスはアイドル再生産工場なんて言われ方もされていたんだけれどマサの手腕としてそのあたりも描いてもらえるとね、もっと面白くなるはずよ。

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引用元https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/

 

 

siro-touch.hatenablog.com

 


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