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TVドラマ「M 愛すべき人がいて」第一話感想


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おつかれさまです。

誰の視点?! 

 

まぁこのドラマ、90年代の音楽バブル時代をリアルタイムで体験した世代、小室ファミリーブームを通過してきた世代にとっては最高に楽しめそうなドラマだと思うのですけれど今の若い子には正直どうなのかな?!ってのはあるわねぇ。

 

登場人物の設定は架空というか限りなく実在に近いところでのパロディだから、ある意味立ち位置とかはリアルなんだけど各々の人物に関しては「そこまでデフォルメしちゃっていいの?!w」っていう感じ。モデルになっている方がドラマを観たら爆笑するか苦笑するか、器の大きさが試されてしまうわね。

あたくしとしたら 

 

あたくしは勿論小室哲哉氏のヲタでもありますので彼をモデルとしているであろう当時の天才プロデューサー、「輝楽天明」の存在というのがとても気になります。まぁMAX松浦氏をモデルとした「マサ」との関係なんかも昨今の事情というか2020年からの視点で観るとますます楽しめるドラマだったりします。

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引用元https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/cast/

 

アユはどうなの?! 

 

で、当然この物語の主役は「アユ」。90年代の女相田みつを的な歌詞の評価で良識ある先輩諸兄の度胆を抜いた平成の歌姫、浜崎あゆみ氏をモデルとしている「アユ」ですけど、この「アユ」役の安斉かれんさん、マジで似てるのよ。寄せてきたとかじゃなくてご自身で昇華しているというんでしょうかwけっこうモノマネ(失礼)、パロディとしてもレベル高いと思います。

 

まぁもちろん当時の浜崎さんのもっていた「毒」というか「ヒリヒリした感じ」っていうのはなくて2020年版のCGとでもいったマイルドな趣ではあるのですけれど。

原作未読なので 

 

ドラマのラストがどうなるのか、あたくし例によって例のごとく原作未読なものですから結末もわからずそれ故に純粋に毎回が楽しみなのですけれど、どのくらいまでやってくれるのかしらね。

 

あ、どのくらいまでっていうのはパロディとか好き放題の加減じゃなくてどの時代までってことよw

 

小室氏の逮捕から復帰あたりまでドラマ化してもらえるとねぇほんとに大河ドラマ的に楽しめるんじゃないかなと思います。品の良し悪しでいえばまぁ前者の方ではないドラマだと思うのですけれど密かに毎週サタデーナイトに期待したくなるドラマではあるわねw

 

復帰後の小室氏が手掛けた浜崎氏のアルバム。正直「SEVEN DAYS WAR」のカバーはちと違う気がw

 

あたくし的に土曜の夜といえば「泡沫サタデーナイト」。ハロプロさんも春ツアーが開催中止で大変みたいね。というかあたくしの振り込んだチケット代はやく返金して!w


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