おつかれさまです。
原作未読でございます
元々の原作は韓国のWEBコミックで世界中にすでに翻訳されているとのこと。いやはやワールドワイド。あたくしまったく存じ上げてなくてですね、勉強不足で大変恐縮な次第でございます。
で、物語は
少年「夜」が少女「ラヘル」を探すために様々な試練をクリアしながら塔の頂上を目指す、という。王道RPG的な物語でございますが昔のゲーム好きな方からすると「ドルアーガの塔?!」的な趣もございます。
いやまぁワールドワイドっていうか王道ストーリーだよね、あらすじだけみると。主人公の物語をどう見せるかってことなんだろうけどファミコンRPG全盛期に育った方にとっては若干食傷気味な印象も。
画的にはどうなの
正直言うとちょっと古く臭い印象。アニメ版のキャラクターデザインだと初期のルパン三世くらいのイメージなのよね、画のタッチというか。例によって例のごとく中心キャラは特殊能力美少年美少女というお約束ですけど、最近のアニメみたいにヌルっとツルッとしていない。どっちかというと少々ざらついた感じで好みの問題と言われればそうなんだけどこれはこれで悪くないわよね。
バ○ドリさんとか人気あるけどCGライクな動きでちょっと気味悪いじゃない?!(失礼)。バン○リさんの3期のOPみたいな動きは逆にキャラデザがハマってると思うんだけどね。劇中の動きはいつもこう「これでいいのかしらんw」といつも思っちゃうわ。
まぁバンド○さんの話はともかくこの「神之塔」は昭和テイストな、ある意味、ガサツなテイストのキャラデザが気になって視聴したっていうのがあります、はい。
で、一枚画としてはそういった印象なんだけどルパン三世みたいにサクサク動くかっていうとそうではなくて冒険アニメっていう視点だと動きとしたら今のところ物足りないかな。
視聴後原作を探してみたり
そんなわけで昨今流行りのラノベ原作アニメと違って萌え要素のない乾いた絵柄、画が気になるんで原作を検索してみたんです。まぁ諸事情で今回Google先生ではなくビーイング先生にお願いしました。
キャラがあまり派手に動かないっていう部分に関してはまぁ予算的なこともあったりするのかしらんと思っていたんです。で、原作チラ見wしましたら原作からして激しいコマ割りの視点グルグルの飛び回ってるスタイルではなくて。ある意味原作に忠実というかジュブナイル小説の挿絵的な雰囲気なのでまぁこういうものなのかしらんと納得いたしました。
声優ヲタではないので
あたくしは声優ヲタではないので出演者云々ってのはあまりないので、某○/7的な棒読み(失礼)でなければそんなに気にならないんですが、今回は早見沙織さんがご出演ということでそれはすごく楽しみにしています。
アニメにおいても「誰々が出演しているから観る」っていう実写版的な見方もあるとい思いますが、声優さんの場合はやはり「声」が自分の琴線に触れるかどうか。響くかどうか。画がなくても演技を聴いていたいかっていうのがあたくしの声優さんに対する基本的な線引きでございます。
そういう意味で早見沙織さんはかなり好きなのです。「響け!ユーフォニアム」の小笠原部長や「魔法科高校の劣等生」の司波深雪さんとかむしろ声だけ聴いていたいくらいよ。もうぶっちゃけ映像とかいらないw
今後の展開は
公式サイトのあらすじ読んだだけであとはもうお腹いっぱい(失礼)ってこともないですけどw第一話だけ観た感想だと次回が気になるようなレベルではないんですけども第一話だけで云々ってのも早計といいますか。とりあえず来週も観てみようかな、と。
ソード・アート・オンラインのように「もはやあたくしには何がなんだかw」というのは今のところ大丈夫でございます。キャラクターグッズ展開等あまり期待できなそうな雰囲気なんですけどもまぁそういうのは余計なお世話でございます、はい。
アニメ公式サイト
こちらが国立魔法大学付属第一高校 司波深雪さんです。
早見さんは歌も上手いのです!