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巷で評判の新サクラ大戦がいまいちな理由を語りたい


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おつかれさまです。

なんでもかんでも3Dにするのはどうなのよ

今回のサクラ大戦。キャラクターデザインと3Dモデリングの相性が悪すぎるわよね、正直。最初に情報解禁された時点で危惧されていたことではあるのだけれど実際ゲーム画面で見てみると冴えカノ加藤恵さんよろしく「なんだかなぁ。。。」と言いたくなってしまいます。2Dのアニメパートはそれなりなのだけれどねぇ。っていうか最初3Dで動いてる動画を観た時に出てきた言葉が「Dの食卓かよ!」っていうw。光武というかメカの3Dは逆にハマっているけれど如何せん肝心のキャラクターがいまいちというね。もうこれだけでゲームは続けられないわ。人間じゃないんだから3Dで萌えの要素って難しいわよね。でもバーチャルユーチューバーとか好きな人は大丈夫なのかしら。いやあたくし初音ミクさんは好きだけど今回のサクラ大戦はナシ。まったくもてナシ。一時より世間様が萌えに寛容になったとはいえ、やはり人間に似せてくると「不気味の谷」に転がり落ちてしまうっていうのかしらね。まぁ新サクラ大戦の場合は人間にクリソツというよりは単に2Dから3Dへのキャラデザ変換に失敗した、そんな印象です。やるならやるで全部3Dだったらまだ良かったかもしれない。良い意味であきらめがつくというかw、ね。


PS4『新サクラ大戦』ストーリートレイラー

アニメ化も発表済み、それだけが希望

令和二年春アニメ化決定!変な話だけどゲーム内で2Dと3Dが共存しているのはこのアニメ化が決まっていたからって気もするんです。まぁ今更止め画ってのもないだろうけども。ゲーム内でも2Dの方が出来がよろしいですもの。アニメ版に期待するしかないのでございます。で、3Dにしたからゲーム発売と同時にフィギュアやプラモデルといった立体物の展開するのかしらっていうとそんな感じでもないし色々とちぐはくなのよね。


『新サクラ大戦 the Animation』2020年放送決定!

それでも期待していた以上の出来もあったりします

そんななかでも主題歌。「檄!帝国華撃団<新章>」は出色の出来。まぁこれもオリジナルありきだろっていう賢明なる先輩諸兄が仰ることもわかりますけどもとりあえずキャラデザやゲームは気に入らなくても、主題歌だけは一度聴いてみてほしいです。ほんとにね、「令和の時代に大正桜に浪漫の嵐!あのサクラ大戦が帰ってきた!」って気分になりますよ。そして来春のアニメに期待が膨らむわけです。そんなもんだからゲームはね、余計に「あぁ。。。」みたいな感じになってしまうんですけどもw


PS4『新サクラ大戦』オープニングムービー

 

今回のキャラクターデザイン自体がどうなのって話もありますが

まぁ好みの問題もあるけれどアニメってことを考えるとメインのキャラデザを堀口悠紀子さんにお願いした方が今までのサクラ大戦の雰囲気を継承できたんじゃないかしらって思うのよねぇ。久保帯人さんのキャラデザインや原画はキャラクターがすごく生き生きとしていて線画にも血が通ってる感じで「流石!」ってなるけど、実際に動いているのを見ると「違う、違う そうじゃない!」って歌わずにいられないのよねぇ。


「久保帯人」デザインキャラクター紹介映像

まぁ久保さんというよりはやっぱりゲーム制作会社さんの方のセンスの問題なのかしらね。このご時世、メカが3DCGなのはわかりますし格好よく描けているんだけどこのゲームはやっぱりキャラクターの萌え抜きには語れないからね。どうするんだっていう、まぁもうどうにもならないのだけれどw


「堀口悠紀子」「BUNBUN」「島田フミカネ」デザインキャラクター紹介映像

 

堀口キャラは「大正桜に浪漫の嵐!」って決め台詞には可愛すぎたのかしらん。

コミカライズ版の方がゲーム版より新サクラ大戦のキャラと相性がいいのよね。やっぱり3Dがいかんのだと思います。

ちなみに冴えカノ加藤恵さんのありがたいお言葉扇子。新サクラ大戦の感想にふさわしいですw


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