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「冴えない彼女の育てかたfine」観てきたわよ!その1週目(ネタバレありでございます)


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おつかれさまです。

公開初日、冴えないオネェの鑑賞のしかた

例によって原作未読なんですけどもアニメは1期をちょろっと高速で拝見、2期は録画したもののまったく観ていない、そんなあたくしが劇場版公開初日に映画館に出張ってまいりました。あたくしごとで恐縮ですがあんまりねぇ公開初日って行かないんです、とくに土曜初日の場合はやっぱり混みますでしょ。今回は初回は舞台挨拶やLVがあったりしてどこの劇場もね、いやあんまり客層的に満席だと嫌じゃない?(何が?!)。というわけで舞台挨拶を避けて通常上映回に行ったんですけど舞台挨拶回とキャパが半分くらいになってて劇場さんもなかなかシビアな感じでしたわね。まぁ実際キャパ半分にしても空席以外は満席じゃないけど3分の1くらいしか入ってなかったわね。まぁ今日はちょっと僻地の劇場だったからってことにしておくわね。そんなもんだから来場者特典も余裕でゲット!さてさてこちらの前売券、実はA3ポスター一体型を買っていたのだけれどムビチケじゃなくて紙の前売券じゃネットで予約できないし使い勝手が悪いじゃない?基本ヲタ向け映画なんだからそのあたりなんでだかもうちょっと融通きかせてほしいわねwだいたいポスターと一体型とか加藤恵さんのヲタ的には鑑賞券切り離せんやんけ!!結局もったいなくて使えずにネットであらためてチケット購入。。。紙の鑑賞券だとカウンター行かないといけないでしょ。だいたいミニスカ加藤恵さんの後姿イラスト付き全国共通特別鑑賞券片手にカウンターで座席指定できるほどタフガイいやタフオネェじゃないのよ、あたくし。

彼女かヒロインか

ちなみにあたくしは恵派ではなくスペンサー派でございます。澤村・スペンサー・英梨々さん。名前からして手の届かなそうな感じが素敵です。しかもパツキン美少女とかね。まぁなんとかなりそうな加藤恵さんとのアンチテーゼとしての存在なんだろうけど結局、選ばれるのは加藤恵さんなんだよね、初めからわかってんだけどそれが完結編で現実になるといや映画だから現実って言い方おかしいけれどwやっぱりねぇ想定内の出来事ながら「あぁ無情」的な感慨はございます。

来場者特典ガンガン行こうぜ!

で、映画の物語はね、本当に完結編でいいのかな今回が。色々仕込みネタがあるんで1回しか観ないってのはもったいないかも。爆笑というよりひとりニヤニヤしながら観るのが正しい鑑賞方法よ!そういえば公式サイトで入場者特典が7週目まで発表になっているのでまぁ通いやヲタは7回観ちゃうのかなw7週連続はちときついような気もいたしますが行っちゃうんだろうなぁ。

ネタバレもガンガン行こうぜ!

まぁあたくしがいちばん楽しめたのはエンディング。三つあるんですよ。上映時間ちょっと長いのはこのせいもあるわね、きっと。まぁもちろんゲーム制作の話だからマルチエンディングとかじゃなくてwエンドロールのあとに続き、後日談があるパターンね。本編ラスト⇒エンドロール⇒後日談1ラスト⇒後日談2ラストで、それが結構長いんだけど、あたくしのお気に入りは後日談1。霞ヶ丘先輩の「ユーザーの趣向を分析してもっとも望まれるであろうシナリオ」的な台詞があるんだけどまさにこれ。この通り。90年代ジェットコースタードラマともいうべき展開と主題歌にはトレンディドラマといえばこの曲「ラブストーリーは突然に」を起用という制作サイドのユーモアセンス炸裂。ちょっと映画のオーディエンスより年齢層高くない?!っていうね。あたくしはもちろんわかりますけども大学生くらいだとちょっとこの笑いについていけないと思うのよね。ちなみにエンドロールに劇中歌として「ラブストーリーは突然に」のクレジットがありますので「そんな曲あったっけ?!」というか賢明なる冴えカノヲタの皆様は初見でエンドロールのあとに後日談あるのわかっちゃうかもw

 

高すぎる!!初音ミクさんじゃないよw


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