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文明開花!埼玉県立川越女子高等学校72nd紫苑祭二日目 リベンジ編


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おつかれさまです。

今日は出遅れた昨日のリベンジよ

川越女子高校文化祭72nd紫苑祭。二日目、昨日、音楽部さんの公演が観られずに本日リベンジです。しかしながら掛け声ばかりでまたしても寝過ごしてしまったわね。いつも寝過ごしてるってそれもうなんかの病気なんじゃないのって話もありますけどもw昨日と同じくですね、もう正門の外まで生徒さんたちのお出迎えがはじまっております。「ご来校ありがとうございます」って他の学校だとなかなか校門の外までいらっしゃらないわよね、生徒さん。ということでSNS情報によると委員長さんは天気の巫女らしく100%の晴れ女よろしく天候を操るとのこと。お陰様で今日も高く抜ける青空の下、桜並木を通り実行委員の方からパンフレットの小冊子いただきまして昨日と同じ昇降口へ向かうもすでに靴預り所はパンク状態で返却のみ。案内に従い逆側の昇降口からスリッパをお借りして。

今日こそ音楽部さん

今日はね、昨日間に合わなかった音楽部さんの発表に行きました。青空通路いわゆる校舎と校舎をつなぐ渡り廊下ですけどもそこから音楽室に向かう眺めというかすでにセンチメンタルな風景というかノスタルジックな景色というか、青春の一場面的な趣があって。実際、多くの生徒さんの青春が駆け抜けていった場所なんでしょうけども、青空通路ってネーミングもとっても素敵よね。で、感傷に浸っていたら立ち見。人気あるのよね。でもそれもすごくわかります。心が洗われるわよね。あの歌声には。あたくしたちのような人生の汚れ芸人にとってあまりにもイノセントな響き。素晴らしいわね、どの曲がとかそういうアンケート書くとこあったんですけど全部ね、素晴らしいです。音楽室の雰囲気からそこに流れる時間、音、声、すべてが、この瞬間に凝縮されてこの時間を共有できたあたくしたちの胸に刻まれてゆくという。伴奏も交代で生徒さんが担当されるのだけれど器用な生徒さんがいらっしゃるのね。またね、ピアノの鳴りが良いんですよ。そんだけでもちょっとウルっとくる感じ。あとね、びっくりしたのは歌うだけじゃなく手振り。手振りもね、あるのよね。そういうのはちょっとエンターテイメント性上がってくるわね。あとは部長さんの挨拶がすごいしっかりしてたんですよね。この人が顧問の先生なのかなとね、思っちゃうくらい。終演後青空通路で生徒さんたちに見送られながら校舎に戻るんですけどちょっとした夢を見ていたような、そんな気分でございました。

次は写真部さんと。。。

本日はですね、その後は写真部さんの展示行きまして。大きい写真がね掲示されていました。あれ仙台の仏像だと思うんですけどね仙台大観音像っていうのあるんですよね、そこの内部が上から順番に小さい仏様の階層になっていて仏像がいっぱいあるんですけどそこの写真。あたくしも行ったことがあるので、懐かしくてそれが良かったのってのはあります。でも写真自体には何処とは書いてなかったようなw入ろうかなと思ったけど入らなかった漫画研究部。ちょっと入ろうかなと思ったんですけどなんか入りやすいところ入りにくいところっていうのはオネェ的にね、ちょっとあるんですよね。ウエルカムボードっていうよりはちょっと入りにくい感じして入らないで素通りしてしまってすいません的な。

クラスの催し物も

あとは2年1組さんのホラー映画。拝見しました。上映時間は書いてないんでまぁフラフラ入ってしまうとあれなんですけど短編だったんでエンドレス上映みたいな。今スマホとかでも簡単に動画撮れると思うけどもまぁ学校だからもしかしたらそれなりの機材で撮影してあえてチープな編集にしてるのかも。プロジェクターでね、あの黒板に映してる感じだったんですけどね。自主制作っぽい雰囲気は出てました。そんなに違和感ない。結構ちゃんと撮ってたんですよ。撮ってたんですけど話がね、よくわかんないのよね。ジェネレーションギャップって言うのかしら。ちょっとあたくし的にはね、あのショートフィルムだからまあ色々あると思うんだけどwあたくし上映直前に座席についたんですよね。上映直前に入ったんで隣に誰もいなかったんですけども上映終了後気がついたら隣にいつのまにか生徒さんが座られてたんで、そのあたりがちょっとホラーだった感じがいたしました。ま、だからなんだっていうことなんですけど。

講堂での発表

講堂での管弦オーケストラ部さんの公演は間に合わなかったわねぇ。これは残念。で演劇部さんの公演。講堂で観させていただきました。開場待ちの時間、日向に並ぶのだけれどこれまた川女生さんのおもてなし精神炸裂。「団扇お使いになりますか?」ってマジでおもてなし徹底してるわねぇ。あたくしがラッパーだったらマジリスペクト!とかその場でブツブツ言ってしまっていたと思うわ。劇の方はちょっと難しい、コミカル。非常にそのコミカルなタッチの演出をされてたんですけども、まあそれ自由であることとその帰れる場所があること。今すぐ帰れる場所は鎖に例えている感じなんですね。鎖に繋がれてる、でもその鎖が解けた時にやっぱりそ帰る場所があることのありがたさっていうのかしら。そういうのが感じるような作品になっていました。まあそれがね、渋いとこついてくるなっていうのはあったわね。あとギャグがおすぎとピーコって若い子はわからないんじゃないかしらん。

その後はイベントステージ書道ガールズさん

イベントステージで書道ガールズさん昨日に引き続いてですけど拝見しまして。やっぱりね素晴らしいわねぇ。あの皆様拍手されてました。全体の構成力っていうかやっぱり生徒さんたちが考えてるみたいなんですけど凄いです。今日はちょっと風があって一番最後の作品は立てた時ちょっとしんどいですけど持ちこたえて良かったわよ、作品ごと風で倒れなくて。

イベントステージのバンドステージ

バンドさんのステージ。時間前後してるんですけども演劇部さんの前だったかしら。 指差してミトコンドリア4.0っていうバンドさん。あの MC をされてドラムの方ね MC はあの絶望的なテンションの低さっていうのでね、ご本人が仰ってたんですけど逆にすごくね、心に響くというかガツンとそこ入ってきたわね。三年生と二年生の混合バンドさんだったんですけど先輩後輩の良い関係ってのがステージから伝わってきて短い時間ですけどこれまたあたくしたち日陰者には眩しすぎる青春の一ページっていう感じがいたしました。あとボーカルの生徒さん、狐ノ牡丹の方だと思うのだけれど昨日とまったく雰囲気が変わっててそれも良かったわね。で、書道ガールズさんのあと、オーラス。最後かな。ペトリコールっていうバンドさん。一般公開の部分としてはね、あの最後だったんでお客さんも結構ですね詰め込みつめつめな感じだったですかね。 で一番最後の曲、オフィシャル髭男dismのsweet tweetかしらね。すごくね、いいんですよ。ボーカルの鳴り、キーボードとギターの鳴りがとっても良くて。なんだろうな、あの去りゆく夏の日差しと言うにはね、まだちょっと暑いんですけども、でも確実に去っていこうとするその夏の日差しとその紫苑祭の一般公開時間も終わりに向けてっていう感じとそのイベントステージのトリというのかしら。そういうのが全部重なって醸し出される切なさというのかな。そういうのはね、すごく良かったんじゃないのかなと思いました。sweet tweetはね、だからあたくしにとっては紫苑祭で聴いた最後の曲というか川女のテーマ曲みたいな印象になってしまいましたよ。やっぱりいいわよね、学園祭、文化祭のバンドっていうのはね。青春だなーって感じしますよね。

気になるところ

というわけですね、あたくし靴を返していただいて一足お先に紫苑祭をあとにしたような次第でございます。気になるところって別にいいんだけどまた廊下の狭い話とかちょっと天井の低いこととかね、気になるんですけど来校されているお客さんも生徒さんもみんなハイソサエティといいますか、皆さまお互いにこう遠慮してる感じで混んではいるんですけどそんなにイライラはね、しない。混んでてもわりとこうね皆さま譲り合ってちゃんとしてるって言うとおかしいですけど来校者のかたもね生徒さんも大混雑してるからといってそんなにこうもみくちゃになるような感じにはならないのがね、素晴らしいかなと。あとはやっぱり実行委員の方はね、めちゃめちゃ仕事してる。体育館と講堂とか開場待ちの列が重ならないように入場時間とか分刻みの管理なのよね。ほんと徹底してるなーっていう。来校者お見送りも「ご来校ありがとうございました」って正門の外、学校の敷地の外まで出てされているんでずっと学校の伝統になっているんでしょうけど、ほんとにそういう精神というか心配りが1万人を超える来校者数につながっているんでしょうね。

 

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