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埼玉県立松山女子高等学校吹奏楽部第五十三回定期演奏会に行ってきたわよ!


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おつかれさまです。

全ては偶然に。。。

漢字が多すぎるタイトルってのもなんだかかしこまった感じでいいわねぇ。

漢字だけに感じ とかなんつって。

なんていうのかしらね。偶然なのよね。

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たまたま駅でポスターを見かけてフラフラ観に行ってしまう

あたくしってなんなの?!本当は違う学校の吹奏楽定期演奏会

行くところだったんだけどw今日の会場は東松山市民文化センター

そのキャパなんと1200。

公式サイトにイベント情報がないというなかなかのシークレットイベント

っぷりなんだけど、これやっぱり部外者一見さんはお断りイズム

っていうのかしらね。でもこの学校、書道ガールズのパフォーマンスとか

わりと有名でそんなクローズドなイメージなかったんだけど

そこはそれ、やはり女子校ってことがあるのかしらねぇ。

客層は。。。

さて駅から徒歩20分、曇り空の下、開場十分前に辿り着いた、

東松山市民文化センター入口にはすでに長蛇の列。

よーし列だけにレッツらゴーだわね。もうすでに100人以上いる

ような気がするんですけどもキャパ1200。まぁ余裕だろうと。

ちとはやく到着してしまったかしらん。

客層的なお話をさせていただきますと卒業生と近隣のご隠居

っていう構成でゆうたらOGとお爺。とりあえずオジー的な

何かにならなくてはいけないような気分に襲われて

あたくしは急いでオズボーンの真似をしていたのだけれど

結果的に溶け込むどころかかなりの不審者に

見えていたようないないような。

眩しすぎるぜ!

この東松山市民文化センターは

OGとお爺の狭間を彷徨うあたくしオネェの鳥籠。

まぁそんなことはいいんだけどいいんだけどいいんだけど。

スタッフの方はお手伝いのOGさんなのか、みなさん若い女性で

入口両脇にプログラムの配布で20人くらい並んでくださってるから

女と男の狭間を彷徨うあたくし的には

「眩しすぎるぜ、ハニー!」っていうのかしらね。

昭和末期の遺構(失礼)である、くすんだこの会場も

彼女たちの若さで明るくなるってものよねぇ

年寄りだらけだとお肌のくすみで会場もくすんできたりするとか

そんなわっきゃない(Z)

いきなり

開演に際していきなり初っ端校長先生からのご挨拶。

あれなんかちょっとあたくし場違いな感じでどえらいちゃんとした

イベントにきてしまった気分。さすがキャパ1200。

そりゃ校長先生も登壇しますって。奏者全体を見渡したい方が多いのか

日本人のメンタリティなのか最前列ど真ん中が空席でも

誰もそこに行こうとしないのはいつの世の中も同じでございます。

いよいよ開演

定期演奏会は三部構成。

第一部はみなさん、制服姿での演奏のせいもあってかキリっとした印象。

全日本吹奏楽コンクール課題曲マーチ・エイプリル・リーフの演奏もあり。

休憩挟んで第二部では奏者のみなさんは夏服から衣装?チェンジ。

黒装束のファイナルファンタジー若しくはお通夜ライクなテイストで

いやフォーマルって、いうのかしら。

フォーマルっていうのは40歳のことですけれども、

みなさんまだ若いんですから、

そこは制服のままでよかったような気もするんですが

まぁ無知なオネェの戯言として許して頂戴ね。。。

第二部の演奏は非常に心地良い楽曲と緊張感のある楽曲とのバランスで

うっかり気絶寸前。音楽のあるべき姿について再考させられる

貴重な機会を与えていただき東松山市の片隅で奏者のみなさんに

愛を叫んでしまいそうになったわよ、マジで。

そして再度休憩挟んで第三部開始。

今度は黒装束とは正反対、うってかわって白装束。

いや白装束じゃなくてマリンルックね。

みなさん赤いリボンやカチューシャでおそろいのコーディネート。

指揮も今までは顧問の先生方が担当していたけれど

ここからは生徒さん自らも指揮台へ。まぁ第三部はね、

演奏も良かったんだけど部長の挨拶よ、マジこれ。

あたくしが学生の頃はもっといい加減なもんだったけれど

やはり平成生まれのみなさんは違うわね。

去っていったメンバーの話とか人の上に立つものとして

色々悩むこともあったと思うのだけれど、それは佐野元春先生

おっしゃるところの「すべてはこの夜に」ってことなのよね。

いやまだ全然昼なんですけどね。いいとこ夕方だわ。

もうね、片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を

ってことなんですけども、部長は語るね。

で、そのあとの一人芝居がまたね、妙にうまいのよね、何故か。

芸達者なのかしらね。この第三部でね、某海賊絡みの小芝居が

あるんですけども、このダンスバトルが緩い。

わざとにしても緩すぎる。あたくしの正体がドルヲタだからなのか

よけいにダンスが緩いというのが気になってしまう。

別にダンス観に来たわけではないが、これは解せない。

彼女たちの本業じゃないのはもちろんわけるけど、

やる時はちゃんとやった方がいいわよね。若いんだし。

まいいんだけどいいんだけどいいんだけどw

入場無料だからあれこれいうのはお門違いってなもんよねぇ。

アンコール

鳴りやまぬ拍手のなかというかプログラム通りというかw

アンコールはあれだ!おなじみの!宝島!これはみなさん楽しそう。

会場のオーディエンスとの一体感もあり今宵のクライマックスだったわね。

いやだからまだ夜じゃないんだよ、よくて夕方。

色々語ってくださった部長さんはサックスじゃないんだよね。

あたくしたちにとって部長といえば小笠原部長、

宝島といえば小笠原部長だから。まぁ小笠原部長いないから。

それに関しては仕方のないことだから。

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宝島といえばこの場所とこの人でしょ!

いないっちゃユーフォニアムもいなかったような気がしたわね。

ちなみにサファイア的にはコンバスとエレキと二人でやっておりました。

そして終演後

まぁそんなわけで午後のひと時、楽しくすごさせていただいたのだけれど

最後は出口で奏者の方のお見送りがあるのね。

あたくしちょっとこの手のお見送りっていうのが苦手というか、

まぁこれはまったく個人的なことなのだけれど幕が下りた後に

ロビーで奏者、演者の方と関係者の馴れ合い(失礼)

を見かけると萎えるというか奏者・演者と観客の間には

深くて暗い川が流れているべきというかw

やはり通りすがりの一観客としては

ステージに夢を求めてしまうというのかしらねぇ。

幕が下りたあとは正直、誰にも会いたくないわwあたくしはね。

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誰にも会いたくないというか誰もいないやんけ!w

 


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