おつかれさまです。
ブルース?!
あぁこれブルース=ワーク・ソング的な方向からきてるんだ
と思うんですけども、お仕事を仕方なくやっているように
見せちゃってるのはあんまりよろしくないかもって感じかしらね。
清掃、運送、飲食とメンバーが夢の為に
肉体労働しぶしぶ頑張ってますっていうコンセプトで撮っているのは
ある意味、ろく〇なしブルース。
まぁ職業に貴賤はないというけどれど
今はつらいけど夢に向かってがんばろうって思いながら
現実に流される日々。まぁわかりやすく不器用で汗水流して
がんばってるイメージから
そういうお仕事を選んでるのかもしれないけどね。
イヤイヤやってるようにしか見えないという。。。
横山ちゃん森戸ちゃん以外は。。。
個人的な趣味趣向ですけども二人は一応しぶしぶながら
それっぽくあろうとしてる感じはするんだけどあとのメンバー、
譜久村さん、羽賀さん、佐藤さん、小田さん、野中さんは
肉体労働する時の出で立ちじゃねーだろっていう。
ロングヘア縛りもしないで便所掃除しないわよね、ふつう。
スタッフの新手のジョークなんかな。
まぁリアリティなんていらないんだよ?!
っていうことなんかしらんけど、そのわりに飲食店で働く
横山ちゃん森戸ちゃんだけ身なりそれなりなちぐはぐ感があったりで。
人生やBluesに対しての解釈が上っ面すぎ?!
いやそんな大上段から構える話じゃないんだけどもw
アイドルである彼女たちの人生、ブルース
と思うのよね、ヲタが観たいのは。それがフィクションだとしても。
作り話でもいいんだけど、〇〇役じゃなくてさ。
それは日雇労務者に身を窶した19メンバーではなくて
華やかなステージに上がるまでの前日譚ではなくて
いま彼女たちがいる世界でスポットライトのあたる舞台と
誰にも観られていない、誰にも気づかれることのない日常。
ステージの自分とそこに居ない自分。
どちらが日常でどちらが非日常かその狭間で黄昏るのが
彼女たちのBluesなんじゃねぇのかなぁと。
がんばってますって言われてもね
ヲタからしたらメンバーが一般的なお仕事してるとことか
興味ないでしょ。それがドラマ仕立ての作品だとしても。
ヲタが好きなのは今も昔もノンフィクション風ドキュメンタリー
なんじゃないかしらん。で、今回のMVは
そっちに舵きった方が良かったんじゃないかしらねぇと。
え?!楽曲の話?!
楽曲はねぇ辛気臭いEDM歌謡って悪い方の手癖やんけ!w
日本ではブルースといえばムード歌謡よりのものもあるわけだから
伊勢佐木町某的なシャバダ シュビドゥビ ドゥビドゥビバァって
方向だったら、まぁそれはそれで叩かれるんだろうけどw
良かったんじゃないかなぁ。
ってそれどこが人生でどこがBluesなんだよ。。。