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「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」感想①


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というわけで。

もともと私は「響け!ユーフォニアム」シリーズに関しては

映画「リズと青い鳥」から入ったというちょっと変わり種かも

しれません。順番で言うと

 

リズと青い鳥 ⇒ 北宇治高校吹奏楽部へようこそ

⇒ 届けたいメロディ ⇒ テレビシリーズ1期 

⇒ テレビシリーズ2期 ⇒ 誓いのフィナーレ

 

と時系列がめちゃくちゃな上に原作小説の方は未読です。

小説版も全巻集めてはあるんですがいわゆる「積読」状態であります。

 

で、そんな私が仕事帰りに観た「誓いのフィナーレ」の感想。今回も

「涙腺を刺激するアニメ」

だなぁと思いました。黄前久美子役の黒沢さんの熱演がね、

今回も「どこまで泣かせんねん!!」というね、

ほんとグッときますよ。

オーディション教室から雨の中の渡り廊下での

久美子先輩と久石奏ちゃんのやりとりとかね、

続けていけばきっと何かあると思いながらも

でもその向こうに何もなかったら、結局何もなかったらっていう

進路であったり将来であったり部活のことであったり

自分の信じる道を、自分の生きる道を見つけることができなかったら

がんばっても何も見つけることができなかったら

どこにもたどり着けなかったら、そんな不安はいつだってあるけれど

 

「オーディションやってみなよ、全力で」

 

久美子先輩から久石ちゃんへの熱い気持ち

でもそれは久美子先輩自身に対する自問自答でもあったりして

いい歳した私も涙せずにはいられない名場面だったりしたわけです。

つづく。

 

 


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