おつかれさまです。
わからん。。。
まぁこれは仕方ない部分がありまして、あたくしはこの作品に関しましてはTVシリーズを適当に流していたと申しますか(失礼!)、プリンセスとアンジェが入れ替わっていたくらいの中途半端な知識しかないままでの鑑賞でした、はい。
そんなもんですから正直な話、ネタバレするほど物語についていけてなかったという感じでございまた。いや好きは好きなんだけどね。この作品には音楽から入っているから物語についてはあまり詳しくはないのです。。。
冒頭に
まぁTVシリーズでもそうだったと思うんですけど冒頭に世界観のちょっとした解説があります。ただね。TVシリーズ観ていた方は全然問題ないと思うんですけども、この劇場版でこの作品が初見の方だと、そもそもプリンセスのチームの立ち位置自体がよくわからねぇっていう。。。
彼女たちは共和国側のスパイとして王国に潜入しているってことでいいのよね?で、あたくしわからなかったのですけどプリンセスはどうして王国のスパイをしているのかっていうね。
もしかしたらめちゃくちゃ基本的なことなのかもしれないけれど、第一章を観た感じだとそのあたりのことはとくに説明がなかったんじゃないかしらね。
上手い作品ってそういう大前提がわからない、前作の知識も設定もわからない状態でもわりと勢いでグイグイいっちゃって観劇後に
「結局あれ何だったんだろうな」
と思う反面、
「細かいことはよくわからんがおもしろかった」
ってところに落ち着かせてくれるじゃない?!そういう感じじゃなくて、第一章ってこともあるのだけれど、もやもやしたままっていうのが正直な感想。
初見お断りとまでは言わないですけど印象としてはそういうアレなのかなと。
アクションシーン
これ楽しみにしていた方も多いと思うんですけども、第一章はアクション少な目。冒頭に見せ場を持ってきちゃって後は会話劇みたいな構成だからね。尻すぼみじゃないけど、スカッとするような場面がない。まぁ物語的にもほろ苦いテイストなので狙っている構成なのかもしれない。
良かったところ
これはやっぱり音楽。梶浦由記さんの手掛けるサウンドトラックがカッコいい。そしてVoid_Chordsさんの手掛けるOPとEDも良い。とくにOPはモノクロと静止画とビジュアルと絡むサウンドが素晴らしい。
ここでガッとテンション上がっちゃうのでその後の本編で余計にもやもやっとしてしまうんだけども。
で、声優さん
アンジェの声優さんの交代がありました。まぁあたくしはTVシリーズを真剣に観ていたわけではないので、そんなに違和感ってのはなくて。でも元々のファンの方は少し淋しいものがあったと思うわね。
冒頭映像
仕方ないけど
ちょっと上映時間が短いよね。次の第2章まで遠いし。。。でも第1章が延期になったから第2章まで間隔が短くなったという不幸中の幸いも(失礼!)
主題歌は全章共通なのかしらん?!TVシリーズに続いて今回もカッコいいです
いいね!!